2009年4月27日月曜日

0424ゼミ/0426スポッチャの感想

ネット環境に復帰することがなかなかできず、ブログアップが遅れてしまいました。申し訳ございません。このようなことは言い訳にもならないと思うので、今後そのようなことを想定した上で、金曜日中など早めにアップするなどしたいと思います。

【0424ゼミ感想】
<BMS>
4期生のBMSは4期生のパーソナリティを知ることができてよかったと思う。各メンバーとも非常に個性的で、これからの1年間が楽しみである。また、学ぶことへの意識の高さを感じた。これからどのように4期生が成長していくのだろう。僕を始め3期生も負けてられない。一緒に刺激し合って成長していきたい。
<NS>
「○○という文化」という固定観念にとらわれるべきではないという金先生のお話は非常に印象に残っている。固定観念で「そういうものだから」と決めつけてしまってはそこから前に進むことはできない。その”文化”とおぼしきものを作り出しているものは何なのか。システムなのか政策なのか、産業形態なのか…そのdetailにまで注目して考えていくことが重要なのだと感じた。

【0426スポッチャ感想】
バドミントンサークルに最近ほとんど行けていない僕にとってかなり久しぶりの運動だった。
普段ゼミで真剣に学んでいるメンバーとまた違う形で接するというのも新鮮でいいものだと思う。その後の食事にて先生やゼミ生にもらった自分に対するfeedbackは自分にとってかなり有意義なものであった。僕は焦りすぎていたのかもしれない。将来への不安、他人からの目、自分へのふがいなさ…もう一度メディアコムに入った当初、金ゼミに入った当初の気持ちを思い出し、初心にかえって”頑張りすぎないこと”を心がけたいと思う。一つ一つのことを丁寧に真剣にやることには変わりないが、もっと視野を広げていきたいと思う。

0424ゼミの感想

Brand Myself
4期生のBrand Myselfを聞いてまず感じたのが、スライドを作るのがうまく、また、ストーリーテリングのスキルが高いという事でした。一人一人、プレゼンテーションとして魅力的な発表ばかりで、途中ある種の危機感で少し胃が痛くなった程です。内容に関しても、一人で弁当が食べられる空間・グローカル・骨が強い・挫折と負けん気・重森の人形焼き・テニサーも立派な課外活動・偏差値91・弓道・最先端の感性・コンセプター・BestでなくてもFavorite・Onepiece44巻、など印象深いポイントがいくつもありました。今後のゼミの活動を通して、4期生の良い所から刺激を受けながら、切磋琢磨していきたいです。

NC PokenとOpenID, Open Social
議論をする際に、「成功するかどうか(OR)」という評価オリエンテッドではなく、「どうやったら成功するか、どうやったらネクストステージにもっていけるか」というアクションオリエンテッドをベースに発言しなければ、責任感のない議論になってしまうというお話を聞いてはっとしました。ゼミ以外の、大学の授業や私生活においてもこの視点は極めて気をつけなければと思います。
また、Open化の原理を、Poken以外の例えばゲーム産業や携帯端末産業などに当てはめて考えるという所まで自分では思考が届かず、今後NCに取り組む上では、単なる事例の検討に留まらず、どのような原理か、またその原理を他の状況に当てはめるとどうかという視点を忘れないようにしたいです。

0424ゼミの感想

 Brand Myselfでは、各人の個性が色濃く反映されており非常に興味深かった。(試しに各4期生に遊びでタグをつけてみたら、すんごくカオスになって面白かったです。)多様なバックグラウンド、多様な感性、多様な視点を持ったこの4期生たちと今までのゼミのメンバーとの間で、どのような化学反応が起きるかがとても楽しみだ。

 また、久々のNCでやっとNCのやり方が分かってきた気がする。特に問題設定では、文化的な面で捉え、その結果を推測するだけの表面的なものではなく、「いかに付加価値をつけるか」「いかに普遍的な現象として捉えられるか」というSFCの授業にも通じる深層に切り込む視点が求められているのではないか。そう感じた。
 
 内容の(個人的)まとめ
・OpenSocial
 →オープン化の波
 →トップ企業は参入しづらい(業界2番手以下が参入する傾向)
 →結果として2番手以下のオープン連合がトップ企業と競争
 →トップ企業もオープン化を強いられる
 →競争激化
 →利益がゼロに近づき、収益化が困難に

 ビジネスモデルとしては、QRコードの方がより普及しやすいのではないか。登録制のQRコード発行サイトを立ち上げて、利用者はあらかじめ各種SNSのID等をQR化する。それを交換しあう。サイトの運営側は主に広告などで収益を挙げるといったモデルだ。
 
 あと、時間配分という点では、プレゼンはもとより、チェックシートにも改善の余地はまだまだあると思う。(これは続きはメーリスで)

0424 ゼミの感想

2回目のゼミが終わりました。プレゼン発表、NCでの議論とよりゼミらしい体験をすることができ、とても刺激的に感じました。

まずBrand Myselfの発表。パワーポイントを使ったプレゼンテーションは中学以来でしたが、見るのとやるのではこうも違うのかと、とても高い壁を感じました。自分のプレゼンテーションで特に反省すべき点は、口で話す説明がスライドの内容に引っ張られてしまったこと。本来説明が主で、それをよりわかりやすく伝えるための道具としてのスライドであるはずです。また、他の同期生や関取さんのBrand Myselfを見ても、本当にたくさんのことを学びました。レベルの高い「例」をたくさん自分の中に溜められるので、金ゼミは本当においしいと思います。しかし、やってみて思いましたが、「自分」を把握して誰かに説明するとは本当に難しいことです。

そして初のNC。正直言って、途中からついていけなくなりました。
原因として、用語・知識の不足とともに、自分の生活において考える機会が不足していたと思います。私もよくSNSを利用していますが、今回テーマとして提起されるまで、その存在理由、ビジネスモデルの概要などについて一切考えたことがありませんでした。そのため議論になったときも、頭の中はまるで未開の山にトンネルを掘ってるような感覚で、全く前に進めませんでした。「どうやったら成功するか」それを考える姿勢は、ビジネスのみならず、あらゆる問題解決手法に応用できると思います。次回はもっと脳みそをぐるんぐるん動かしたいと思います。
また、先輩方のプレゼンに改めて感動しました。説明とスライドの絶妙な関係に感動。しかも聞いているときはその凄さを意識させないほど自然な関係であることにまた感動。ビッグバンドのどこかの偉い人が言ったという「凄いことやってると観客に思わせてるようじゃダメ。やる側は観客の想像の何十倍も何百倍も気を遣って、「なんだ、自分でも出来そう」と思わせなければ。」という言葉を思い出したりしました。

あと金ゼミの方はみなさん行動力が凄い。普段ぼんやりとしている私ですが負けていられません。

4月24日ゼミ感想

遅くなりました、小山です。

ようやく1年経って、フレームという概念を理解できた気がする。
これがまず第1の収穫。
次に、時間がなかったとはいえ、自分のプレゼンにおいて改善点を意識できていなかったことの反省。
これが第2の収穫。
そして、なんと言ってもその後の新歓で久しぶりに2期生の先輩と会えたこと。
皆内定をもらっていたようで安心した。

ゼミにとって最大の収穫は意識、スキル、共に高い4期生が12人集まったということ。
これからのゼミに後輩が入ってくることで、責任など、プレッシャーとして増える部分も多いだろうが、自分がよりエゴイスティックに利用できる価値を得た場になったことは間違いない。

新歓では4期生との距離も縮まったように感じたし、成功したといえるだろう。

これからも、企画、合宿と仕事があるわけだが、責任を持って全うしたいと思う。

2009年4月26日日曜日

感想

[まずこのブログについて]

ネットで多くの人に自分の言葉を発信できることはとても嬉しい反面、重みを感じています。私はmixiの日記でも、言葉を選んで、書くのにすっごく長い時間がかかってしまいます。
自分の考えを整理するために自分のノートに書くのとは違って、「人に発信する」からです。今もいろんな言葉が頭の中を駆け巡っていますが、自分の思ったことをできるだけ素直に、でもできるだけすっきりと、書こうと思います。ではノートとPCの画面をにらめっこしながらはじめます↓↓


[ゼミの感想]

Brand Myselfの中身は、13人それぞれこれまでの背景も、価値観も違うので、聞いていて飽きませんでした。自分のことをプレゼンするのは実はNCより何より難しいと思います。自分のことは自分が一番よく知っているかもしれないけど、それを決められた時間内で人に知ってもらうとき、どういう切り口やワードが相手にとって新鮮でわかりやすいのか、わからないからです。
その点、自分を自分の言葉や視点でうまく伝えているひとが多かったです。私はトピックをいろいろたてた割には表面的なことしか言えず、不完全燃焼な感じが残りました。


今回のNCで聞いた原理や考え方は、わかりやすいことなのに初めての視点でした。
・「文化」っていう便利な一言で片付けてしまったりすることでの固定概念を捨てて、考える!
・どうすれば成功するか、の視点で!
・オープン化の波の仕組み(no.1は躊躇→no.2・3が合併→……)
など。
簡単な言葉と仕組みだから理解しやすくて、他のことにもあてはめやすそうです。
今回は時間が押していて急ぎ足だったのが残念でしたが、議論はいろんな視点からの意見が集まって、化学反応みたいで面白かったです。


その後の懇親会では「関係ないように見えても、どっかでつながるよ」という言葉がとても印象的でした。

[おまけ]

そして今日はスポッチャで汗(&冷や汗)を流しました。
飲食コミュニケーションも良いけど、体を動かすのも、意外な一面が見られてとっても楽しかったです。
代表と先生のキャッチボールは迫力がありました。初ローラーブレードのせいか、今とても足がだるいです。
次回、バレーボールのラリーがもっと続くといいです。

0424ゼミの感想

内山です。ゼミの感想を投稿させていただきます。

今回のゼミで一番印象に残っているのが、どうしたら成功するかということを考えろ、という先生のお言葉です。
正直なところ、NCの後の討論の場でわたしが考えていたのは、Pokenは日本の文化にそぐわないという、否定的で、クリエイティブでない意見でした。否定を繰り返し、不可能だと決め付けていたら創造は生まれないのだと思いました。これからは何か目的があったら、どうしたらそれが達成できるのかということに頭を働かせていきたいです。

Brand Myselfで4期生それぞれの歴史や、意外な一面が見れて、これからがとても楽しみになりました。違う人生を歩めば経験も考え方も変わってきて、4期生12通りの個性が今後どういうものを生み出していくのか、考えてるとわくわくします。

ゼミと飲み会を通じて思ったのが、やっぱりわたしは本を読むべきなということです。人間として幅広く深みのある人になって、色んな引き出しを持って、先生やゼミ生と交流して、今後の自分の成長にも役立てていきたいと思います。

0424ゼミの感想

投稿遅くなりました。聴講生の3年関取です。

このブログには初投稿になります。(金ゼミの、学生のアウトプットを促すこうしたシステム面の充実は、つくづく魅力的だと感じます)
では早速ですが、ゼミの感想をアップしたいと思います。

①プレゼンテーションについて(Brand Myself)
金ゼミの聴講を決めた理由の一つに、「自分のプレゼン力を鍛える場を得たい、またそこで見につけたプレゼンのノウハウを自分が代表を務める大石ゼミに持ち帰りたい」というものがありました。まだ初回でしたが、4期生のみなさんのプレゼンが本当に素晴らしかったこともあり、早くも多くの示唆を得ることができました。
箇条書きで列挙すると、

・ スライド上の情報(写真・文字)をいかに少なくするか、を考える。(書いてあると、それについて説明せざるを得なくなるので)
・ 導きたい結論をまず考え、それを伝えるために必要な情報を峻別する。
・ テーマとなっている事柄に対する自分の正直な考え方・思いを伝える。
・ プレゼンの最後には、自分の存在をより身近に感じてもらえるようなフレーズ・キーワードを掲載すると締まりがよい。
・ 自己紹介のプレゼンでは、「経験」と「(印象に残る)言葉」があると効果的。(「言葉」=恩師の言葉、格言など)
・ 一見ささいなことでも熱い思い入れを持って話せば、それは個性やこだわりの発露となる。
・ 自分の経験を語ることで話の内容に説得力が生まれ、大きなビジョンを語ることができる。
・ (自分の中で整理できているのなら)自分の信念や人生観を語ることで、相手に前向きな影響を与えることができる。

といったことです。皆さんのプレゼンを聞いて考えたこともあれば、自分のプレゼンを分析して気づいたこともあります。
これらの示唆を活かしつつ、今後も試行錯誤を繰り返して、「伝える力」に磨きをかけていきたいと思います。

②議論について(News Clipping)
金ゼミの聴講を決めたもう一つの理由が、「最先端の技術やサービスの背後にある原理や哲学について学ぶことで、大石ゼミで学んでいる古くからの社会理論(ジャーナリズムなど)が現代においても有効であるか、その裏付けを与えたい」というものでした。この点においては、News Clippingで多くの示唆を得ることができました。特に、議論の中で金先生がおっしゃった

・ 「日本は文化的に○○が成功しにくい」という考え方はよくない。「○○」が今まで誰も見たことのない新しいサービス・技術であれば、「どうしたらその○○が成功/失敗するか」という考え方をしたほうが良い。
・ 様々な新しいサービス・技術の背後にあるアイデア(原理・モデル・フレームワーク)を抽出し、「なぜそれが必要なのか?」を考えることが大事。そして、「それをどのような場・状況に応用できるか?」を考える。

という二つの言葉は、上述のような自分の問題関心を深める上で、今後も重要な示唆を与えてくれるものだと感じました。
ゼミ生から自由な意見が出る雰囲気も、とても良いものだったと思います。今後も積極的に議論に参加して、聴講生ならではの化学反応を金ゼミにもたらせるよう、努力していきたいと思います。

ゼミ後も皆さんと交流を深めることができ、とても楽しかったです。
二期生の方々と進路のことについて色々とお話することができたのも、非常に刺激になりました。
今後もできる限りゼミ生の皆さんと積極的に関わっていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします!

2009年4月25日土曜日

0424 ゼミの感想

・4期生のBrandMyselfについて

 個性溢れるとはまさにこういうことだと思いました。プレゼン自体が上手なのはもちろん、みんなそれぞれ独自のバックグラウンドを持っていて、しかもそれに対する自分なりの見解を持っていたので本当に深い人たちだなあと尊敬します。それに比べて自分は何となく内容が浅いなと反省しました。それとみんな自分と比べて活動範囲も視野もすごく広くて驚きました。私も負けずにこれからいろいろな経験を積んで、その経験からしっかりとした考察ができるようになりたいです!

・NCについて

 まず、3人の先輩方のプレゼンを聞いて思ったことは、どれも聞き手に理解してもらいたいという気持ちが伝わってきたということです。一瞬一瞬が見逃せないもので、聞いていて思わずメモをとりたくなってしまいました。しかし、先輩方や一部の4期生によって活発に行われている議論にただただ圧倒されて、思考する余裕がありませんでした。勉強不足を痛感しました。
 また、今回の議論を通して一番収穫になったことは、みなさんも書いているように金先生が仰っていた、新しいものについて議論するときに、それが普及するか否かを「~という文化だから」といったように抽象的にとらえてはいけないということです。抽象的に物事をとらえるということは、やはりどこかで自分には関係のないことで、どうせ机上の議論だ、という気持ちがあるからではないかと思います。そのような考え方ではもちろん議論は賛成反対のみが飛び交うだけで、どのようにしたら成功させて次のステップに進めるかという具体的な案はでてこないのだ、と実感しました。
自分は今まで物事を抽象的にとらえることと、原理を理解することを勘違いしていました。先生も仰っていたように、原理を理解した上でほかの文脈に当てはめたらどうなるか、というところまで考えを広げなければいけないと思います。 そして、そこまで考えてこないと議論に積極的に参加できないと思いました。正直、内容についてはOpenSocialやビジネスモデルなど今回の議論が終わった後も尚理解できていないことが多いです。でも、上記のようなことに気づかされただけでも私にとっては大きな収穫になりました!

・新歓について

 あまり多くの方とお話することができなく残念だったのですが、改めて自分が成長できるのに最適な場所だと思ったと同時に、これからこのゼミにできる限り貢献していきたいという気持ちになりました! まだまだ貢献できる行動力や知識は全くありませんが、これから能動的に活動していきたいです。このような会を設けてくださって本当に感謝しています。

 昨日、チェックシートについて感じたことをメーリスで流させていただいたと思いますが、新歓のときに4年生の銭谷さんにこのことをお話させていただいたところ、4期生でも感じたことは積極的に伝えた方がよい、と後押ししてくださったので、勇気をもって伝えることができました。また、それに対して何人もの先輩がしっかり対応してくださったので、ちゃんと自分の意見も反映されるのだ、と少し自信がつきました。
それと、やはり戸高さんや小宮さんが仰っていたように、pptは発表あってこそ意味をなすものだ、と気づきました。

ゼミの感想

こんばんは。山本です。

 まず、昨日の懇親会で、入所試験のときに面接官だった相川さんにお会いできたことがすごくすごく嬉しかったです!面接のとき、緊張のため意味不明な発言を連発する私の話をうなずきながら丁寧に聞いてくださった相川さんに、入所した暁には是非お会いしたいと密かに思っていたのですが、同じゼミの方と知って、とても嬉しいです!わーい。

 次、BRAND MYSELFについて。陳腐なpptに、支離滅裂な内容の私のプレゼンに対して、他の同期の皆が、面白く、見るひとを飽きさせないプレゼンをしていて、とても焦りました。何故私は皆のように上手く出来ないのかと家に帰って考えてみましたが、私がpptの機能を使いきれていないことと、前もって本番話すことをもっと具体的に考えておくべきだったことの2点しか今は思いつかなかったので、これからプレゼンをする側・見る側両方の場数をもっと踏んで、自分に無いものを研究していこうと思います。
 NCについて。私は、ゼミに入った当初、自分がコンテンツ産業に分類される毎回のNCの内容に本当に興味が持てるのか、少し不安に思っていました。しかし実際参加してみると、NCで話す内容は、その考え方の構造を具体的に捉えたのち抽象化し、コンテンツ産業の枠に止まらず他の全ての物事に対してもあてはめることが出来ることを知り、感動しました。考えてみると、私は今までカテゴリの異なる物事は無意識に分断してしまっていて、ひとつの考え方を抽象化して他の全く関係のないものに応用するという思考をしてこなかった気がします。これが“点を線とし、面とする”作業なのかな、と思いました。そんな感じで、今回のNCは私にとって目から鱗の連続でした。うろこって鱗って書くんですね。今知りました。以上です。おやすみなさい。

ゼミの感想

竹内です。
ゼミの感想を投稿します。

brand my self
4期生のプレゼンのうまさに驚きました。どれも個性的で、スライドも面白くすぐに時間が過ぎ去ってしまいました。僕自身プレゼンはうまくないので、皆さんのプレゼンを吸収しつつ、成長していきたいと思います。

NC
3期生の方々のプレゼンはとても素晴らしかったです。BlutoothやIrDAなど技術的な話は基本的に説明が難しいのですが、わかりやすいスライドと言葉で要点の把握がスムーズにいきました。
最後のPokenを無料にして、広告で収益を挙げるというモデルがでていましたが、僕は無理があるのでは?と感じていたので、もう少し議論したかったです。

自分自身、まだ金ゼミに対して受け身な姿勢が多い気がするので、積極性を出していきたいと思います。よろしくおねがいします。

ゼミ感想

4期生のBrandMySelfと初めてのNC。どちらもとても勉強になるものでした。

まず、BrandMySelf。
20年の軌跡や自分を構成する要素ももちろん、それを表現するやり方も十人十色で、観ていてとてもおもしろかったです。
効果的に内容を伝える方法など、たくさん学ぶことがあって、すごいなあ、という一言です。

そして、NC。
時間が短く、十分に議論しきれなかったのが残念です。
テーマのPOKENは私にとってはとても魅力的でした。デザインがツボなのと、現在mixiしか入会しておらず、特に他のSNSに興味もない私にとって、他の面白いSNSに興味を持つきっかけになりそうだからです。
でも、やっぱり約3000円というのは厳しいので、広告収益でまかなう、というアイデアは目から鱗でした。難点を解決し、成功するための方法を考えていく。短い議論の中でそれが出てくるのがすばらしいな、と思いました。
次回はもっと自分の考えや疑問、アイデアを積極的に発言していきたいと思います。

初回ゼミを終えて

昨日は結局終電に間に合わず、その後、各方面への各種連絡に追われ、あまりの睡魔に耐えかね仮眠をとったら文章作法にも立教大学でのシンポジウムにも行けずショックを隠しきれない村山です。

まずはBMSについて。
「ハイレベル」の一言に尽きると思います。同期の皆のpptの見やすさ、説明のうまさにびっくりしました。10分という時間の中でそれぞれ皆が自分の個性を前面に押し出しながらも、自分という人間性をうまく表現できていたのではないかと思います。このような状況にも関わらずトリという大役を務めることとなり、個人的には自分のBMSはトリでやるような内容ではないという風に感じていたので、大きなプレッシャーがかかりましたが、何とかやり遂げることができました。それでも、初めての本格的なプレゼンということで「あの時こうしてれば良かったとか、ああ言えば良かった」など、個人的な反省点が多かったので、この反省を一つ一つ次に生かしていきたいと思います。そして、オープンゼミでの出会いに始まり、メディアコム合宿を経てのBMSでそれぞれ皆がどんなことをしていて、どんな人間なのか少しずつ、おぼろげながら掴めてきたので、これからの活動を通してもっと同期の皆と絡んでいき、ゼミの活性化に繋げていきたいと思いました。

NCについて。
昨日初めてNCを経験して、これからどのようにゼミを行っていくのかのイメージが掴めました。そして金先生のおかげで議論の中での考え方も。つまり、大事なのは単に担当者の発言に批判的になるのではなく、それを超えて「どうしたら成功、または失敗するのかを考える」という発展的な思考体系を身につけるというこです。これはゼミ以外の場でも重要な考え方だと思うので常に意識していきたいと思います。話をNCに戻しますが、その中で感じたことは、大賀さんを始め、ジョニーさん、岸本さんがしっかりテーマに関する入念な準備をしていた、ということです。決して説明が簡単な内容ではないのに、皆からの質問に答えられていてすごいなと思うと同時に、自分も本当にあんな風に説明出来るのか不安になりました。皆に迷惑をかけないように自分の担当になった時は精一杯がんばりたいと思います。また、大賀さんに質問を求められたとは言え、しっかり問題意識を持っていた同期に感心すると同時に自分も負けてられないと感じました。自分に足りないものは積極性。自分も問題意識を持って疑問に思ったことはありましたが、果たしてこの質問が自分以外の皆にとっても意味のあるものなのかと考えてしまい結局質問できませんでした。ですが、このことを飲み会の席で大賀さんと金先生に相談したところ、大賀さんは別に悪い質問ではないし、どんどん質問してくれて構わない。金先生も、担当者やコメンテーターも実際には理解できていない部分は沢山あるから自分(村山)が質問して皆が気兼ねなく疑問に思ったことを言い合える空気を作って欲しいと、それぞれ仰って頂き、自分の中にあったモヤモヤがやっと吹っ切れました。これからは、金先生や3期生の先輩方も仰っていたように良い意味でエゴイスティックになって積極的に発言していきたいと思います。

最後に、
チェックシートに関してですが、タキが指摘していた通り、自分もNCの話を聞きたいけどチェックシートも書かなくてはで、同時に両方をこなすことで、両方とも中途半端に終わらせてしまう可能性があるのではと思いました。ただ、チェックシート自体はすごく良い案だと思うので、戸高代表がご提案されていたように、チェックシートは家に持ち帰り翌週のNCの前に前回の担当者に提出という形でもいいんじゃないかなと思います。
ようやく本格的なゼミがスタートしました。先週Brand Myselfという課題が出されてから、この1週間はずっとどうしようか悩んでいました。今までこんな風に自分自身のことを発表する機会はなく、自分のことを会って間もない相手にどう伝えたらいいのか、何を伝えたらいいのかということを考えたこともなかったですし、それに、いちばんわかっているはずの自分ですら、自分がどんな性格で、どうしてそうなったのか十分には分かっていないのですから、自分を紹介するのはほんとうにむずかしかったです。昨日の発表では、結局ほんとの自分の半分も出せなかったような気がします。みなさん、一緒に過ごしていくうちに少しずつ私のことも分かってくると思うので、どうぞよろしくお願いします(><;)

同期のBrand Myselfは、どれも個性があって、とてもおもしろかったです。当然といえば当然のことなのですが、同じ20年ちかくでも、こうもみんなちがった人生を送り、それぞれの価値観や感性を育んできたのかと、ちょっと驚きでした。そして、まったく別のルートをあゆんできたそれぞれの人生が、金ゼミという場で偶然ぴったり交差したような、そんなすごく不思議な感じがしました。そしてこの先いつか、みんなの中で金ゼミにはいったことが大学時代の大きなターニングポイントとして思い返される時がくるんでしょうね(*^_^*)

昨日はNCにもはじめて参加しましたが、なんだか議論のスピード圧倒された感じです。議論についていかなければならないし、発言もしないとだし、メモもとりたいし、プレゼンの評価もしないといけないし、でも机の上は資料が散乱してるしで、混乱状態でした・・・。ですが、徐々にこのスピードにも慣れていくと思いますし、議論についていけるよう自分も事前準備をよりしっかりすることで、対応していきたいと思います。

ゼミの後の新歓では、3期生や4期生、そして金先生や就職活動を終えたばかりにもかかわらず来てくださった先輩方など、ゼミの多くの方々とお話することができて非常に楽しかったです。これからいろいろなイベントも企画もされたようなので、そちらもすごく楽しみです。

21.4.24 ゼミの感想

金ゼミのみなさん、ゼミとその後の飲み会お疲れ様です。皆さんのおかげで楽しいときを過ごすことが出来ました。それでは、ゼミの感想について述べさせていただきます。

大賀さんのPokenに関するパワポの出来は素晴らしかったと思います。小山さん、岸本さんのプレゼンも非常に準備されており、質の高さを感じました。しかし、Pokenそのものに関しては「絶対失敗する、なぜなら直感的に欲しいと思わないから」という冷めた見解しか持てませんでした。

しかし、金先生の「成功するか、しないか、orで評価するのは簡単だが、そうではなく、どうやったら成功させることが出来るかを考えることが大切」という言葉を聞いて、Pokenというアイデアを自分が持っていなかった時点で私には考案者を見下す権利はないし、そうすることによって生まれるものは何も無いと感じました。そして、Pokenのあら捜しをするのではなく、「どうやったらPokenを成功させられるか、Pokenの利点を探し出し何かを生み出すこと」を考えようと思いました。これから金ゼミでこういった視点を持って、活動していけるようにしたいと思っています。

0424ゼミの感想

4期生のbrand my self、NC1本。
まずは前者から、4期生のプレゼンお世辞抜きに
素晴らしかった。プレゼンの構成、発表態度、強
いては落ちまで、どれもレベルが高かった。
去年の自分たちと比べるとこれが高倍率をくぐり
抜けてきた新入所生たちかと改めて感服した。
NCについては、大賀さんを始めとしてコメンテーター
十分な準備がされていたため、よく理解できた。
議論においても4期生が積極的に発言してくれたため
「場」的には活性化しているかのように感じられた。
が、議論をするという点からみると何か消化不良な感
が否めなかった。次回のNCコメンテーター頑張りたい。


0423ゼミの感想&懇親会★

 メディアコム合宿を終えてから初めてのゼミでした!皆さんすっかり打ち解けていて和気藹藹とした良い雰囲気のゼミだったと思います。みんなの笑顔がたくさん見られて嬉しいです!

●4期生によるBrandMyself
 初めての発表で皆さん緊張していただろうにも関わらず、個性豊かでしっかりとした発表ばかりで非常に驚きました。一年前の私はパワーポイントの使い方すらよくわかっていなかったのに・・!4期生の成長度合に感嘆せずにはいられませんでした。それと同時に、私も負けていられないな!といった感じです。良い刺激になりました!
 中でも印象に残ったのは、田島さんが仰っていた「ビッグバンドサークルも、メディアコムも、教職の勉強も、全く違うものに見えるけれども、『人に何かを伝える』という部分では同じである。」という言葉です。合宿での話し合いでも「点を線にする」という話が出ましたが、田島さんの上記の言葉はまさにそれを具体的に表しているものです。一見バラバラに思えるモノの根本を見抜いて、それぞれを繋ぎ合わせてゆくという姿勢。とても素晴らしいと思いました。私自身、色々なところに手を伸ばしているため、一貫性のある将来像を描けていない状況ですが、田島さんが行ったような「点を線にする」作業をしっかりと行っていきたいです。勉強になりました!^^
 また内山さんが発表の中で、「テニスサークルも立派な課外活動だ。」という私の言葉に救われた、とと言ってくれたのがすごく嬉しかったです。自分の伝えた言葉で相手を喜ばせることができるってこんなに嬉しいことなんだなあ、と、しみじみと感じました。これからも自らの言葉を通して人の心を揺さぶることのできる人間でありたいと思います。

●NC「Pokenの実態と将来像」
 2009年度初NCということで非常に緊張していました。そして更に正直に言いますと、金ゼミに入って初めてのNCでした。なので気持ちは4期生の皆さんと同じです。これから場数をこなして成長していきたいと思います。
 今回は、「次世代の名刺」としてPokenを取り上げました。とっつきやすいテーマだろうと思って調べ始めたはいいものの、掘り下げてみるとなかなか専門的な用語が多く・・。4期生の皆さんには大分辛いテーマだったかな、と思います。ですが、一気に全てを頭に入れようとするのではなく、用語だけでも頭の片隅に置いて、再びその言葉が出てきた時に思い出してくれれば良いんじゃないかなと思います。また、わからない用語は「わからない」と素直に認めた上で、自ら主体的に調べていくのも良いのではないでしょうか。
 また今回は私の議論の進め方が悪く、皆さんには迷惑をかけてしまったと反省しています。そもそも私は、「現在」の日本社会や日本文化にばかり目を向けていました。「未来」に向けて新しいものをCreativeするという根本的な姿勢が確立できていなかったように思います。Pokenの理想的な将来像として挙げられたことが二つありました。ひとつは、携帯電話にPokenの機能を埋め込むこと。そしてもうひとつは、Pokenを無料で配布し広告収益モデルを作り上げること。どちらも議論の中で生まれたビジネスモデルですが、私一人では考えもしなかったものでした。Creative=New+Meaningfulという金ゼミのConceptをもう一度見直し、今後はもう少ししっかりとした議論を組み立てられるように努力します。 そして今後は、ゼミ生皆が発言できるような「空気」を作りだす主体としてしっかりと役割を果たしたいです。
 私がこれからのPokenに望むのは、「デザイン性の向上」と「多くの人々がPokenを持てる環境作り」です。現在、Pokenのデザインは10種類程度に限られていて、しかもそのどれもが欧米的で独特の絵柄ばかりです。ゴテゴテしたデザインなので、なかなか手に取りたくない・・と考えるユーザーの方が多いと思います。日本人ウケの良いキャラクターや広く世界に人気のあるDisneyキャラクターなどをデザインに起用して若者を喚起したり、あるいはビジネスマン向けのシックなデザインを作り上げるといった試みをして欲しいと思います。また、Pokenは現在一個2480円と非常に高価な上、ひとつだけ持っていても全く意味の無い代物です。完全に無料にすることはできないにしてももう少し値段を下げるか、あるいは「Tokyo CGM Night」のようなユーザー向けのイベントに来てくれた人々には無料で配布する、といった試みをして、多くの人々がPokenを入手しやすい環境を作り出して欲しいと思います。

以下、参考資料として貼っておきます。今後の動向にも注目ですね!
Poken公式ホームページ http://poken.jp/ja/
 
●懇親会
 色々な人と話せて楽しかったです!また、2期生の先輩方が来て下さったのが嬉しかったです!金ゼミは本当に個性豊かで面白い人々が集まっているなあとつくづく感じました。これからもたくさん絡んでいきましょうね!

ゼミの感想

まずはBrand Myselfについて。それぞれ独自の切り口から自分について語っていて、とにかく面白かった。自分のものを振り返ってみて多くの反省点も浮かび上がってきたが、この点をしっかりメモしておき今後に生かしていきたいと思う。そして、新歓飲みの時に金先生にフィードバックをもらえたのが今日一番大きな収穫だった。具体的には割愛しますがとにかく「Why?」を何度も繰りかえし質問され、いかに自分の考えが浅はかであるかということに加え、自分の考えを漏れなく正しく伝えることの難しさも実感できた。これらは正直忘れかけていたことだった。

NCでは、議論とはどうあるべきかということを考えさせられた。まだ実現していないことに対して批判することは簡単だが、それをどう成功させるかを考えることにこそ意義があり、そうしなければならないと痛感させられた。また、NCは知識を増やすことだけではなく、ある物事の原理的な部分を様々な事象にあてはめて考えられるようにすることが一番の目的だと聞き、これからは常にそれを意識し必要なものを吸収していきたいと考えた。

まだ2回目のゼミだというのに、これだけ多くのことを得られるとは正直思っていなかった。いますぐ、これらのことを実行に移していきたい。

ゼミの感想

 先週末のメディアコム合宿も終え、ようやく本格的にぜみが始動しました。

【4期生のブランドマイセルフ】
 4期生の初めてのプレゼン機会だったのですが、すでに自分のプレゼンの特色をみんなが出したBMSで、しかも1人1人の資料の作りこみが上手の一言で片づけるにはもったいないくらいのクオリティでした。
 自分が1年前に初めてプレゼンというものをして、この1年間で少しはプレゼンがうまくなったと思いましたが、4期生のプレゼンを見て学ぶところも多かったので取り入れていきたいと思います。
 BMSを聞くことで表面的ながらもその人となりを知ることができたので、有意義だったと思います。

【NC・PokenとSNSのオープン化】
 第一回目のNCとしては、議論の切り口を「文化」といった1つの言葉で考えるのではなく、文化の中に含まれる法制度や、技術、生活習慣など多角的に考える必要があることや、成功するかしないか、メリット、デメリットといった二元論で考えるのではなく、その先にある、それが普及するか、またどうすればそれを普及する形、成功する形に持って行けるのかという議論にもっていかなければ、実のあるコンセプトを見極めた議論にならないということを再確認することができた、いいNCだったと思う。
 Pokenを無料で配布してしまい、広告収益で採算をとるといった考え方は斬新でありながら理にかなった考え方だと思う。
 もしくは、デザインに特化するならば、あるユーザー層に絞ったマーケティングにも効果があるのではないのかと思った。たとえば、USBの形を人気のあるアニメのキャラクターにするなどして(実際エヴァンゲリオンの綾波のUSBなどは在庫切れが続くほど人気商品である)、オタクユーザー層を取り込むのも1つの手であろう。
 SNSがオープン化していくこれからのことを考えると、すでにユーザー数が多いSNSがやはり、有利であるのは間違いないと僕は思う。オープン化し、どこでも一律のサービスを受けることが可能となると、SNSを差異化するためには独自の機能といったものよりも、そこにいるユーザー層に目をつけるしかないのかもしれない。そのユーザー層を例えばオタク層に絞り、そこでPokenを配布、もしくは人気キャラクターのデザインで売り出せば、SNSの機能と、広告収入を見込み、普及するのではないのかとも思った。

【新勧飲み】
 今日は半分くらいの新入所生と話すことができませんでしたが、もっとしゃべりたいと思います(心の底から)。

ゼミ懇親会感想

はじめての投稿です。
総合政策学部4年の相川祐里奈です。

今日は久しぶりにゼミのみんなに会えて興奮しました。ヤル気が満ち溢れる4期生とゼミを支える3期生の意欲に胸が熱くなるばかりで、本当に楽しい時間が過ごせたと思っています。
ジョニーをはじめ、企画係の方…ありがとう。

4期生の方は(私が話した人の印象ですが)とても積極的で成長したいという意思がすごく伝わってくる人ばかりでした。特に自分自身に何が足りないのかということを真剣に考えている姿勢が印象的。金ゼミは自分自身のヤル気で様々なチャンスが与えられる場でもあり、新たな自分に挑戦できる場であるからこそこれからの2年間大切に過ごしていただけたらと思います。4期生が今後どんな成長の軌跡を歩いて行くのかが楽しみです。

それにも増して嬉しかったのはやっぱり3期生の姿です。去年の皆が「先輩」なっていて、場を盛り上げたり周りに気をくばったり、熱く語ったり・・・ひとりひとりが最後に会った12月から前進しているということが感じられて、すごく微笑ましいというか幸せな気分でした。ゼミでの活躍を早く見たいですね。
これからもこの調子でゼミを盛り上げていってくれたらと思います。

今日は本当に来てよかったです。
私もあと1年ですが、できるだけゼミに顔出します。その時は気軽に何でも話してね♪
それではみなさん、今日はお疲れ様!!

2009年4月23日木曜日

Information Rules 第9章

第9章:Waging a Standards War(p261~p298)
担当:小宮昌人

【概要】
企業の標準化戦争について

【詳細】

●戦っている標準化戦争のタイプを理解すること

標準化戦争で最も重要なのは戦争を仕掛けているテクノロジーと市場を押さえている製品との互換性である。標準化戦争は3つの形態にわかれる。進化の競合、革命の競合、進化対革命である。そのタイプを表したものが以下の図である。

<こちら側>×<相手側>=<標準化戦争のタイプ>
互換    × 互換  = 進化の競合 
互換    × 非互換 = 進化対革命
非互換   × 互換  = 革命対進化
非互換   × 非互換 = 革命の競合

●標準化戦争での強さは、以下の7種の中核的な資産を持っているかどうかで決まる

①ユーザー設置ベースのコントロール
②知的財産権
③革新を起こす能力
④創業者利益
⑤製造能力
⑥補完製品分野での影響力
⑦ブランド名と名声

●標準化戦争の遂行中は、先制攻撃こそが決定的に重要な戦術である

短い設計サイクル、中心的な顧客との早い段階での取引、戦略価格がこの先制攻撃戦略の構成要素である。

●期待感を醸成することも、プラスのフィードバックを築くためには決定的に重要だ

目標は顧客と補完製品の供給者に勝利を収めるのはこちら側の陣営であると信じさせること。期待感を醸成するためには積極的にマーケティングに取り組み、早い段階から新製品の告知をし、味方を集め、そして自分自身のテクノロジーに対する誰の目にも明らかなコミットメントを示すべきである。

●戦争に勝っても気を抜かないこと

設置ベースの要求を常に満足させ、自己満足に陥らないこと。下位互換性の欲求に負けて製品の進歩をおろそかにしないこと。革命の戦略で攻め込まれる隙を与えないためだ。補完製品を日用品化し、自らのシステムを顧客にとって最も魅力のあるものにすること。

●遅れをとった時には、生き残りのための価格づけをしてはならない

コンバーターとアダプターを利用し優勢にたっている標準との相互接続を試みるべし。

戸高・大賀を始め、ゼミ生のみなさま。
大変遅れてしまったこと深くお詫びいたします。
今後このようなことがないよう深く注意いたします。
3期生 小宮

2009年4月21日火曜日

初回ゼミ及びメディアコム合宿の感想

こんばんは、法学部政治学科2年の勝部一志です。うっかり2日あけてkeio.jpのメールアカウントにログインしたら新着メールが30通も着ていて驚いているところです。

★ゼミ(21.4.18)

ゼミを終えての一言は、「まだわからない」です。初回であるということもありますが、まだ金ゼミがどのような場であり、どういう機会を私に提供してくれるかは、まだ私にはわかりません。ですので、他ゼミの友人から「もうゼミはじまった?どうだった?」と聞かれても回答に窮するのが現状です。

しかし、先輩や同期のみんなの「向上心」や「熱意」はしっかりと感じられました。そして、私にみんなと同じような「向上心」や「熱意」があるのかと問われたら、自信を持って私は「ある」と答えることが出来ます。ただ、一つ忘れてはいけないことは、「人は変わる」ということです。合宿で博報堂のOBの人が、「今の自分の考えや気持ちが一年後同じとは限らない。むしろ変わるのが大半だから、今の気持ちを大切にしながらも”いつかは変わるかも”と常に思いながら考え行動するのがよい。」といっていました。それと同じで、私の「向上心」や「熱意」が同じように不変であるとは言い切れません。これは決してやる気がなくなったときのために、逃げ道を作っているわけでなく、自分への戒めのつもりで書いています。つまり、強い「向上心」や「熱意」を持つこと以上に、それをいつまでも「持続」あるいは「継続」させることが大切だと感じた次第です。

★合宿(21.4.18~19)

想像していた以上に有意義でした。たくさん友達が出来たし、メディアコというものがどういうものか、その全体像をはじめて掴めたかも知れません。作文が三等に入っていたのは、率直に言って、嬉しかったのですが、昔から大の苦手の「日本語の音読」で案の定、大失敗してしまいました。自分でタイプした漢字が読めない、なんてミスをするのは僕くらいなものでしょう。来年は、もっと上位に入ることと、美しくとは言いませんが、まともに音読できるようになることを課題にしたいと思っています。あと、最後に一つ心残りなことは何も役職に就かなかったこと。一言声をあげるだけで、組織の運営に携われるせっかくのチャンスだったのに、それを逃してしまったのは非常にもったいないことをしたと思っています。この経験を糧にしてこれからは積極性を常に持って日々を送りたいと思っています。

これから長い付き合いになると思いますが、よろしくお願いします。

ゼミと合宿の感想

・ゼミについて
 willシートの発表。皆の興味が「ネット動画の著作権&ビジネスモデル」に傾いていた去年に比べ、4期生の関心が多岐に渡っていること、これにまず驚いた。まさしくここにCreative Industry研究から"creative" industry研究にこのゼミが移行していることを実感した。4期生にはその高い志と、多岐に渡る各自の知識をもって、貪欲に(2・3期生をぶっつぶす、あるいは全部吸収するつもりで・笑)ゼミでは学んでいって欲しいと思う。
 3期生の発表は去年の各自のBrand Myselfと比べ、ずっと個性的になったと思う。そして魅力的、効果的にもなった。こうして1つのトピックで皆がいかに他人と違うことをプレゼンするかという機会は意外に少ないので、もう少し機会を増やしてもいいのではないかとも思った。
 志の高い4期生が12人とたくさん入ったことは素直にうれしい。ただ、その一方で大所帯化したゼミをいかに運営していくか。例えば食事1つとっても今までとは異なったやり方を試していかねばならない。質量共に今までのゼミのコンテンツを維持・改善していくことが求められている。


・合宿について
 去年より充実したと思う。
 OBOGの話では今まで何となく知っていたことが、限りなく具体的になった。「不況なので広告枠が売れない」という話や「メディアの特性を活かして売れ」「就活では視野を広くしてとりあえず色んな会社を受けろ」「ESの字は丁寧に」など一見当たり前のような話かもしれないが、本でなんとなく知る以上に、実体験からにじみ出る話を聞くだけでその重みは大きく違ってくる。
 また、色んなことに興味を持ち、そうした興味の「点」同士をつなげて広げていくことが重要であると言うのを再確認した。ビジョンを持ち、「点」を「線」に、更には「面」へとその範囲を広げていくことを意識したい。
 去年より充実したというのは、去年よりずっと多くの人と交流を持つことができたためだ。特にジョニーの部屋で色々話したこと(機会を設けてくれてジョニーありがと・あんまし記憶が残ってないけど笑)みたいな集まりは楽しかった。

ゼミ&合宿を終えて

はじめまして、四期生の池亀彩子です。みなさん、合宿お疲れ様でしたっ。

〇ゼミの感想
初めてのゼミを迎えるにあたり、本当に緊張と不安でいっぱいでした。当日教室に集まったゼミ生を目にした時は、こんな大勢の中でこれから私は大丈夫なのかと怖気づいていました。しかし、自己紹介で同期のみんなそれぞれが、ゼミや将来に対し高い目的意識を持っていることを知り、とても感心させられるとともに、こうした人たちと同じゼミで過ごしていけることはすごく素敵だな、頑張ろうと思いました。また、先輩も非常にあたたかく、そんな先輩方の作りだすゼミの雰囲気はとても居心地がよかったです。プレゼンもすごく堂々と行っていて、すごいなと感動しました。さらにそこに金先生が加わると、ゼミの雰囲気に一層緊張感がプラスされ、とにかくすごかったです。次回のゼミは今度は自分がBrand Myselfを行うということですごく心配ではあるのですが、きっと今回よりもさらに充実した密度の濃い時間を過ごすことができると思うと非常に楽しみです。

〇合宿の感想
合宿全体を通じ、学部を超えた研究生とのかかわりや、非常に近い距離での先生方とのかかわり、そして卒業生とのかかわりといった非常に貴重な機会を提供してくれるメディアコムに入所できたことのよろこびを、あらためて実感しました。せっかく与えられた機会を生かし、今後様々な人たちと出会い学んでいきたいです。

さいごに、初回ゼミと合宿を通じ、なにかをがむしゃらに頑張ることや、新しい環境に身を置くことをこわがり、それらを避けていた自分をふっきることができたような気がします。金ゼミに入ったのを機に、自分を変えていけるよう頑張りたいと思いますので、これからどうぞよろしくお願いします。

初回ゼミとオリエン合宿を通して

こんばんは。文学部社会学専攻2年の栫井琴絵です。

17・18・19日の3日間を通して、今までにない、さまざまな刺激が受けられたと思います。

まず、初回ゼミ。
同期の発表を聞いて、聞き慣れないワードがぽんぽん出てきたり、自分の意見をしっかり持っていたり、とても焦りました。そして、3期生のBrand Myselfを観て、自分の発表と比べて、聴く側を意識していることを感じました。自分のものはなんだか独りよがりで、先輩方の発表のようなわかりやすさ・おもしろさ・深さをもっと学んでいきたいと思います。

合宿では、印象に残っているものとして、OBOGとの懇親会があります。
何人かの先輩が仰っていたのですが、「社会人は、思った意見を企画に出して、形にすることができる」「だから楽しい!」
同時に言われたのは、「学生時代に、いろんなことに興味を持って、その全部をやってみて」ということ。

これを聞いて思い出したのは、合宿の初めの、金先生の「自分の世界観を広げる」という言葉です。
いろんな人・ものに出会い、ジャンルに囚われずに自分の興味を広げていくということ、メディコムはそのための絶好の場所であると思います。
金ゼミでの集まり・飲み会を通して、金ゼミはジャンルを超えた話をして、みんなで意見を言い合える場所だと感じました。
メディコム、そして金ゼミという環境を最大限に生かして、自分をマックスに伸ばしていきたいです。


最後に、ブログのアップが遅くなってしまい、すみませんでした。
「書く」という作業の大変さを痛感しました。
しかし、この3日間を「なんとなく充実していたなあ」で終わらせないために良いツールだと思いました。
今後はもっと余裕を持って書くように心がけます。

2009年4月20日月曜日

初回ゼミと合宿を終えて。

 4期生文学部人間科学専攻2年 山本真理子です。
 
 思い返せば、初回ゼミから合宿にかけての私は、常にうきうきと興奮していた。知識豊富で、優しく心から尊敬できる先輩方と、志が高く、今の自分にないものをたくさん持っている魅力的な同期を見て、自分のゼミ選びに間違いがなかったと確信できたからだ。数あるゼミの中から金ゼミを選べた自分は、今までの人生で珍しく判断力があったと思う。
 しかし、そんな幸福に包まれながらも、一方で何か漠然とした違和感が自分の中にあった。この違和感はなんだろうかと、合宿の帰りの電車で考えてみた。その結果、自分は本当の自分を取り繕っていたのではないかと閃いた。優秀な先輩と同期を前に、私は自分を良く見せようと躍起になっていたのだ。分らないことを素直に分らないと言えない、知らないことを素直に知らないと言えない自分になってしまっていた。しかし冷静に考えて、そんなことをしていてもすぐに化けの皮がはがれるし、第一自分のためにならないので、今日からそんなことはやめる。そして、がむしゃらに知識を得、この金ゼミという最高の環境でとことん精進していきたいと思う。
 先輩・同期のみんな、こんな無知なわたしをこれからどうぞよろしく。

 

初回ゼミと合宿を終えて

金ゼミ4期生の文学部国文学専攻内山りせです。

・初回ゼミ
期待と不安を抱えて挑んだ初回ゼミ。結論から言うと、期待も不安も抱いたまま終えました。4期生の向上心の高さ、持っている未来への展望や意志に非常に感化されました。焦りも感じたし、今の自分を見つめなおす機会にもなり、同時にこの人たちと共に学び、成長していく今後の自分を楽しみに思います。先輩方一人ひとりも本当に個性が強くて尊敬できる方たちばかりで、金先生という最良の教授に恵まれて、自分を高めるにこれ以上の環境はないと思います。不安はそう簡単になくなりそうにないけど、不安が自信に変わり、期待以上のものが金ゼミで得られるように、日々成長していきたいです。

・合宿
OB・OGの方々の話を聞いて、今まで描けていなかった自分の将来像が少しだけ描けるようになりました。どういう職業に就くにしろ、どんな質問が来ても話せる、つまり常に確固とした意見を持ちながら働ける人になりたいと思いました。また、知らないことが多すぎで、自分は今まで一体何してきたんだろう、と思いました。これからはどんな本でも講演会でも積極的に手を出して、興味の幅を広げていきたいです。しかし興味のある分野もおろそかにしたくないので、金先生がおっしゃっていた深く広くの読書をしていきたいと思います。

これからよろしくお願い致します。

ゼミ&合宿

まず、ゼミについて。

17日のゼミは4期生のwillシートと、3期生のbrand myselfだった。

4期生のwillシートの発表を聞いていて、意識の高い新入生が集まったことに素直に嬉しさを感じる。
ただ、言うは易し、行うは難しなので、初心を忘れずに、これからの金ゼミでの生活をもっと実りある、良いものにしていって欲しいと思う。
良い意味でエゴイスティックに金ゼミを利用していくこと。
自分に必要なことでもあるが、4期生にも実行してもらいたいとも思う。

自分のプレゼンは、今回は実がなかった感があり、不完全燃焼。とても良い出来とはいえない。
もう少し、構想のほうに時間をかけたほうが良かったのではないだろうか、とか、「4期生相手の」brand myselfとして適当だったか、など、反省するべき点は多い。
自分にとって良い勉強になったことは間違いない。しかし、4期生に自分の実力だと思われてしまったかもしれないと思うと、歯がゆい。


そして合宿。
18日・19日と1泊2日の合宿にいきなり遅刻するという醜態をさらしてしまった。
だらしない。いきなり反省点。
だが、中身としては、自分の金ゼミ内での立ち位置、役割はこなしていたと思う。
金先生を交えて、4期生との交流も深まったことだし、合宿全体で考えて自分としては参加してよかった。



振り返ってみると、4期生が入ったことで、そのことを意識している自分がいる。
今年1年は4期生のおかげでとても成長できそうな気がする。

はじめまして。(初回ゼミと合宿を終えて)

こんばんは。四期生の田島萌です。合宿本当にお疲れ様でした。

◎初回ゼミの感想
 入所して初めてのゼミ。校舎の場所がわからず早速迷いました・・・。(あんな建物が出来ていたんですね。)教室を探すまでの間、胸の中で交錯していたのは不安と期待でした。どんな人がいるのだろう、自分はしっかり参加できるだろうかといった不安。しかし、OPゼミを見た時から、私の中には「このゼミならきっと面白いことができる」という確信、ある種金ゼミへの信頼、のようなものがずっとありました。
 はじめに、同期生の能力、意識の高さに驚かされました。特に人前で話す能力。みな自分のことをはきはきと明るく、顔を上げしっかり前を見据えて述べていて、圧倒されました。対して、トップバッターだった私は「最初の番だからどうしたらいいかわからない」という思考に逃げ込むように、言葉も不明瞭で、視線もシートに釘付け。のちに他の同期生の自己紹介を椅子に座って聞きながら、本当に恥ずかしくなりました。「自分を新入所生だと思わない」という金先生の言葉の意味を、早速実感することとなりました。
 次に三期生の先輩方のプレゼンは、本当におもしろくって、何度も笑ってしまいました。また笑うだけでなく、勉強になったり、しみじみしたり。また、自分がかつてなく集中力を切らさずスライドを見ていることに気が付きました。先輩方のプレゼン力には、本当に敬服するばかりです。 
 今日別の少人数制の授業を受けてきたのですが、不遜な見方かもしれませんが、先生や受講生の、金ゼミとの意識と能力の違い、授業密度の違いを強烈に意識して1時間半が過ぎました。この金ゼミを受講する資格を持っていることを、本当に幸運だと思います。そしてそれを最大限に活かしたいです。

◎合宿の感想
他のゼミの方とも交流ができて、とても楽しい2日間でした。
OB・OGの方にお話を聞けたことが、特に印象に残っています。合宿中の金ゼミの集まりで私が発言した「社会人にある種の視野の狭さを感じた」を少し補足したいと思います。OB・OGの方には、それぞれその業界特有の雰囲気を感じました。全て私の勝手なイメージですが、テレビの方なら、頭の回転が早く、短く印象に残るフレーズを優先して発言している。文芸の方なら、年上の人への印象もよさそうな落ち着いた、しかし固すぎない喋り方。これは、「生活」として職業をえらぶ以上、必要な能力を取捨選択しているのだと思います。自分が将来の職業を選ぶときに、OB・OGの方に会うのはとても参考になると思いました。


みなさんブログを読みながら、「それぞれ違う意見がある」という言葉が目にとまり、それがブログの目的なのかな、と考えました。私はまわりの意見を探ろうとする癖があるので、その時点で、読んでいた手をとめ、この内容を書いてみました。自分に正直に書いてみたつもりなのですが、どうでしょうか?投稿して、またブログの続きを読むのが楽しみです。

初回ゼミ&メディアコム合宿を終えて

 こんにちは!3期生の大賀です。早速4期生の方々がやる気溢れるコメントを残してくださっていて、自分としても刺激になっています。これからどうぞよろしくお願いしますね!

●初回ゼミの感想
 教室のドアを開けるまでドキドキしっぱなしでした。一体何人の人々が金ゼミを選んでくれたのか・・どんな人々がいるのか・・自分たちのリクルーティング方法に問題は無かっただろうか・・。情けない話ですが後ろ向きな予想ばかりしていました。なので、12名の4期生の方々を目の前にして、とても嬉しかったです。と同時に、「副代表」として、そして「3期生」としての責任をひしひしと感じました。何かと弱気になってお腹を痛めることの多い私ですが、今後はしっかりと前を向いて自分の責任を果たしたいと思います。
 4期生のWillシートの発表は非常に聞いていて楽しかったです。Willシートのコンセプトはオープンゼミで私が説明した「自分自身を見つめなおし、将来の方向性を考える」ということですが、各自がそれを良くふまえた上でしっかりと考えているな、と思いました。将来について確固とした夢を持っている人や、まだ曖昧にしか決まっていない人もいました。どちらにしてもまだ焦る必要はないと思います。金先生が仰っていられるように、まずは自分の「世界」を広げてみることが重要ではないでしょうか。
 また3期生のBrandMyselfについてですが、よくもまあここまで個性豊かな人々が集まっているな、と(笑)今更ですが実感しました。十人十色といいますが、まさにその通りです。3期生の方々も物怖じせずに、素直に自分のことを曝け出してほしいと思います^^

●メディアコム合宿の感想
 金ゼミの仲間たちと、そしてメディアコムの仲間たち、先生方、OBOGの方々と。いろいろな人々と交流を深められて、とても楽しい時間を過ごせました。学部を超えた繋がりが生まれるメディアコムは本当に素晴らしい場所だなあと思います。
 私がこの合宿を通して学んだことは三つあります。
 ひとつは、「責任を持つということ」。金ゼミの副代表及び3期生として、そして、新入所生にとっての先輩として、果たせなければならない責任が生まれました。すなわち、「新入所生の方々に最高のCreativeEnvironmentを提供する」という責任です。新入所生の方々は皆それぞれ、自分自身の成長を促す最高の環境を求めてメディアコムを選択したのだと思います。私たち上級生は、彼らのその想いを裏切ってはいけません。最高のCreativeEnvironmentを作り上げていく義務があります。そのことを、様々な新入所生との会話を通して実感しました。
 ふたつめは、「将来に向けてのモチベーションを持つということ」。正直に言ってしまえば最近の私はマンネリ化状態にありました。具体的な将来の夢を持たずにただ何となく毎日学校に行っていました。ですがそれでは駄目だということを学びました。文章作法で昨年度からお世話になっている稲井田茂先生から教わった言葉は、「一貫性のある目的を持て」というものでした。何らかの一貫性のある目標を持って、その実現のために必要な物事を取捨選択していく姿勢が重要だということ。今後はしっかりと将来を見据えて努力していきたいと思います。
 そして最後に、「自分自身の成長」。私の作文は入賞には至りませんでしたが、昨年のものよりは遥かに良いものが仕上がったと思っています。それは私にとって大きな成長です。その成長を自分自身の糧として今後も頑張りたいと思っています。

 長くなりましたが以上が私の感想になります。これから楽しい金ゼミライフを送っていきましょう!

オープンゼミから合宿まで

合宿お疲れ様でした。おはようございます。二年の村山です。パソコンの操作方法がいまいち分からず、ブログへの投稿ひとつにも苦戦しましたが、これから頑張っていきます。

オープンゼミから合宿を振り返って感じたことは、先輩方は勿論、四期生の皆も非常に意識が高いということ、金ゼミにはいつも良い緊張感が張り詰めているなということです。
まず、四期生についてですが、先輩や先生もおっしゃっていた通り、既に自分の意見や考えを持っている人が多いなと感じました。この、意見や考えの根底にあるもの(エッセンス)はおそらく読書などを通して得られたものだと思います。この読書量が自分の今持っている知識の少なさの原因であり、自分と他の四期生の大きな差だと切に感じました。そこで、金先生にも相談に乗っていただいたので、これからの一つ目の課題として読書量の増加を目指したいと思います。言いたい意見を持っていても、知識がないことで話し合いに全く参加できないという状況を少しずつ減らしていきたいと思います。



そして、金ゼミの雰囲気についてですが、オープンゼミ、第一回ゼミ、合宿と三回のみの集まりにも関わらず、いつも独特の緊張感に包まれているなと感じました。ただ、おそらく、この緊張感は金先生がおっしゃっていた「人の話に問題意識を持つ。一度は自主的に質問する。」ということを体現するために、それぞれ皆が相手の話を理解しようと積極的に能動的に相手の話を聞き漏らさないようにしようとしている結果だと思います。サッカーに限らずいかなるスポーツにおいても、監督の指示を体現することはとても重要なことであり、一方でとても難しいことでもあります。にも関わらず、たった一回の指示でここまで先生のおっしゃったことを体現している(しようとしている)皆と一緒にいることは、とても刺激になるし、幸せなことだと思います。皆に遅れを取らないためにもこれからも「自分の成長への惜しみない投資」というコンセプトの下、切磋琢磨していきたいと思っています。


また、OBOGの方々との懇談会に関してですが、現場で現役の社員として働いている方の話を聞けるだけでも貴重なことにも関わらず、わざわざ質問の時間まで設けていただいて、とても有意義な時間を過ごせたと思います。この質疑応答の中でも金先生がおっしゃっていたことを意識し続けて、一人のゲストスピーカーに対して一回以上の質問はさせて頂きました。ここで思ったことは、主体的に話を聞くことで、自分の中に残る話の量が、そうでない時と全く違うなということです。主体的に聞くことで自分の興味のない分野にもある程度の興味も持てるようになってきますし。
OBOGの方の話の中で特に印象的だったのは、テレビ朝日に就職された北野さんがおっしゃっていた「自分は他人とは違うんだってことを常に意識していた」というお言葉です。この考えが意味のあるものだったかどうかは今でも分からないともおっしゃっていましたが、単に他者と同じことをしているだけでは決して差別化は出来ないし、自分の個性を殺してしまうだけだ、という点は共感できました。もちろん他者と協力して何かをやることはとても重要なことだと思うし、個人的にも皆で一つのことをするのは大好きですが、それだけで終わるのではなく、うまくバランスを取っていきたいと思います。

これから、4年生までよろしくお願いします。

2009年4月19日日曜日

三日間を振り返って

合宿お疲れ様でした。四期生の金光です。

「必ず一回は質問する気持ちで話を聞く」
という先生の言葉を受けて、OB、OGとのお話のときにそれを実践できたことは、達成感はもちろん、話を聞く時に身が入るだけでなく、あとから振り返っても印象に残りやすいことがわかりました。

「同じことでも、人によって言う内容が違う」
何度かこう思う場面がありました。全てを吸収して自分の意見にするのではなく、一度たちどまる癖をつけたいと思います。

話を聞くということは、必ずしも口に出す相槌だけでないことも感じました。
年上や多くの初対面の方々と話すなかで、目の前の相手がすごく興味を持っているか、心の中は上の空かどうかは伝わるものだと思いました。

作文が入賞したことは素直に嬉しかったです。でも、緊張して思うように「読む」ことができなかったことがとても情けなかったです。これをスタート地点として、どれだけ変われるかというチャンスだと捉えることにしたので、見守っていてください。

そして何より三期生の先輩方が四期生のことをすごく気にかけてくださっていることを、初ゼミや合宿を通して何度も感じました。この気持ちを忘れず、来年は自分たちも後輩に熱く伝えられる何かを持てるように、学んでいきたいです。

合宿、初回ゼミの感想

4期生の竹内です。合宿お疲れさまでした。

ゼミの感想

先輩方のスライドのアイディアや話し方など初回にして多くのことを学びました。
次回のBrand Myselfに関しては不安しかありませんが、自分なりのプレゼンができたらなと思います。新入所生という意識を捨てる、様子を見ないという先生のおしゃった言葉を忘れず、今後のゼミを成長できる時間にしていきたいと思います。

合宿の感想

現在活躍されているOB・OGの方々のお話はとても刺激になりました。自分の方向性や将来像がまだ明確ではないのですが、1つの選択肢として昨日の話をうまく消化しようと思います。また、インプットの量を増やし、少しでもはやく具体的に自分の将来像を描けるようにします。


夜のゼミの集まりなどには参加できず、まだあまり先輩方、4期生と会話できていないのですが、一緒に活動していくなかで皆さんの考え方を吸収していきたいと思います。よろしくおねがいします。

初回のゼミと合宿を終えて

今年度金ゼミに入所いたしました、4期生の菊池と申します。

初回のゼミとメディアコム合宿を終えました。すでに多くのことが得られたと感じています。

その中でも特に大きかったのが、勉強へのモチベーション。

 僕はモチベーションと危機感はコインの裏と表のようなものだと感じます。ある環境に安住してしまうと、危機感が消え、成長意欲を失いがちになる。金ゼミには、多くの優秀な先輩や同期の仲間がいます。これは、切磋琢磨できるという嬉しさとともに危機感も感じさせるものでした。この危機感とモチベーションをこれからも常に持ち続けられるよう、みなさんと一緒に成長していきたいと思います。

 さらに勉強へのモチベーションが高まったきっかけは、合宿初日の金先生のお話で、これからは理論と実学の両方を持ち合わせることが必要ということをおっしゃっていたことです。たしかに実践を伴わない理論は面白くないですし、理論を伴わない実践はブレやすいのかなと考えさせられました。この1年、この両方を極めていけるように全力で頑張りたいと思います。だらけていたら容赦なくお叱りください(笑)

 最後に合宿中、ゼミナール副委員長に立候補しましたが、最終的に逃してしまいました。個人的に大きな成長のチャンスを一つ失ったとは思いますが、成長への選択肢はいくらでもあるので、残さずハングリーに行きたいと思います!

長くなりましたが、今後ともよろしくお願いします。

第一回ゼミと合宿で感じたこと

こんばんは、初投稿させていただきます。緊張しています。
合宿お疲れ様でした! 
テーマが第一回のゼミと合宿ということなので、両者を経て今感じていることをいくつか書こうと思います。

まず金ゼミについて・・・

改めてこのゼミに入ってよかったと感じました。なぜならば、特に合宿の夕食後のディスカッションや夜に金先生を囲んでみんなで話したときに感じたのですが、金ゼミは「真剣に話ができる場」であると思ったからです。一人が発言したことに対して、皆が自分の視点から真剣に意見を言い合える、そんな場だと思いました。自分も早く積極的に話に参加していきたいです。

1.経験と知識とバックグラウンド

OBOGの方々に、先輩方や他の新入所生が積極的に質問しているのを聞いて、質問することすらできない自分に焦りを感じました。また、作文を書いていて思ったのですが、何でこんなに書くネタが思いつかないのかと考えたときに、それは自分にはネタ、つまり経験や趣味や興味など、考え主張の基盤となるバックグラウンドがないことが理由だとわかりました。 質問なり意見を発信するということは、決して何となく自然にできることではなく、確実に自分の蓄積物に裏付けされているのだと感じました。

2.「自分の知らない分野に対しても興味をもつようにする」

講談社の方が言っていた言葉で、一番私の印象に残った言葉です。例えば、初対面の人と話をするとき、必ずしも自分と興味が重なるということはない、そんなときにコミュニケーションを続けるためには、相手の関心事にどれだけ自分が食いつけるか、ではないかとこの言葉を通じて感じました。

3.たくさんの人からの刺激

話では聞いていましたが、メディアコムには自分とはちがったタイプのひとがたくさんいて、関わっていくことによって良い刺激をたくさん受けられるのではないかと思いました。そのためには幅広い人間関係を築くことが必要ですが、私は狭く深い人間関係も大切なのではないかと思います。刺激って受けっぱなしにするのではなく、ちゃんと自分で消化して今度はそれを相手に返していくことが重要なのではないでしょうか。なので、これからのメディアコム生活ではあれこれ中途半端に手をつけるのではなく、金ゼミという今自分が関わっている組織に深くコミットしていけたらと思っています。

以上、長くなってしまいましたがこれら3点が特に印象にのこっていることです。とりあえず、ゼミで先輩方のプレゼンを聞いたり、合宿を通して自分が改善していくべき問題点は見つけられたと思います!解決法としてはやっぱりまず、知識をつける(本をたくさん読む、ニュース、新聞を気にかける)、その上で自分の考えを確立していきたいです。

森羅万象全てが師であると思っているので、先輩や同学年の皆さんからもたくさん学んで吸収していきます! 

メディアコム合宿を終えて

第一回ゼミに関しては既に投稿したので、今回は合宿について書きたいと思う。

今年の合宿はゼミナール委員長として仕事が多く大変だったが、なんとか無事に終えることができてよかったと思う。仕事の関係などで、ゼミの集まりに遅れてしまって申し訳ない。

今回の合宿は(1)自分の将来に関する視野が広がったこと(2)自分の成長が確認できたこと、以上の2点において非常に収穫の大きいものであったと思う。以下にその説明をしたい。

(1)ます、自分の将来に関する視野が広がったことについて。僕は今年から始まる就職活動において、広告業界に絞って受けるつもりだった。それぐらい広告に対する思い入れも強かったし、消費者に商品のbenefitを伝え、購買行動につなげるという仕事に魅力を感じていた。だが、今回講談社の方のお話を聞いて、自分のやりたい仕事はもし代理店でなかったとしても、捉え方によってはできるかもしれない思った。例えば、講談社の広告営業の仕事では、媒体こそ講談社関連という縛りがあるものの、それ以外に関しては様々なアプローチを実行することができる。メーカーだってそうだ。売り込む商品においては自社商品という縛りはあるかもしれないが、そのpromotion戦略に関しては様々なアプローチを実行していくことができる。creativityというのは自分の置かれた環境の中で自ら作り出していくことなんだなと感じた。広告に対する思い入れは変わらないが、自分の可能性を狭めることなく様々な業界にアプローチし、どんな場所に行ったとしても自分のcreativityを最大限発揮していきたいと感じた。

(2)次に自分の成長が確認できたこと。これは今回の合宿でというよりは1年間通しての成長だ。僕は去年のこの合宿でゼミナール副委員長に就いた。最初は不安だらけで、人前で話すことはいっぱいいっぱいの状態だった。でも、1年間、2年時のゼミナール副委員長や3年時の委員長の仕事を通じて(ゼミのプレゼンや学生団体の活動も大きい)、以前よりは余裕がでてきたと思う。まだまだ鍛錬が必要ではあるが、どこに気をつけなければならないかを整理できているという点では自分の中で成長だと思う。今後普段のゼミのプレゼンや、ゼミナール委員長の仕事などを通じて話す能力、伝える能力を伸ばしていきたいと思う。

第一回のゼミや合宿を通じて、4期生の考える能力、話す能力の高さを感じ、次回以降の4期生のプレゼンやゼミでの活躍を非常に楽しみにしている。後輩という感じではなく、”よきライバル”という形でお互い切磋琢磨して高め合っていければなと思う。

初回のゼミを終えて

今年度もいよいよ金ゼミがスタートしました。4期生のWillシートの発表を聞いて、4期生の方々の論理的な発言力と意識の高さに度肝を抜かされました。一年前の自分とは大違いだなと思います。3期生だからどうとか4期生だからどうとかいう事は気にせずに、これから同じ金ゼミの学生として切磋琢磨して成長していけるよう努めたいと思っています。

また、金先生の「知らない事があれば、その事を声に出して欲しいし、自発的に発言することを意識してその機会を逃さないで欲しい。」というお言葉が非常に心に残りました。毎回の貴重なゼミの時間を大切に、貪欲な姿勢で参加していきたいと思います。

今年度も何卒よろしくお願い致します。

初回のゼミ、メディアコム合宿を終えて

 17日のゼミ、そして18,19日のメディアコム合宿で数名の4期生が不安という言葉を使っていた。僕はその不安という言葉がすごく印象に残った。
 一言で不安といえど、その不安は様々なタイプに及ぶものだと思う。「はたして金ゼミで1年間やっていけるのだろうか。」「自分自身の知識が足りていないのではないのか」などなど。
 1年前の自分を振り返ってみると、同じような不安を抱いている僕がそこにはいた。誰しもスタートラインは一緒なのだ。そして今年の自分を顧みると、同じく不安に抱かれている僕がここにはいる。
 その不安は少なからずとも期待を抱いて金ゼミに入所してきてくれた4期生を失望させずに済むかということだ。それは裏切り行為につながる。そのためにも今まで以上に向上心を抱いて日々を丁寧に過ごしていかねばならない。
 しかし、その不安はただの不安ではなく、その裏側には希望、期待がある。まだ4期生とは2,3日しか接することしかできていないが、その意識の高さや表現力の高さは目を見張るものがある。金先生の話のエッセンスをしっかりとらえ、そのコンセプトを理解し、自分の考えに取り入れようとしている意識も伺うことができた。そんな有望な4期生と一緒に新しい金ゼミを作っていくことができるということは、代表冥利に尽きると思う。
 自分自身、至らない点は多々あると思うが、その部分を日々改善し、その日々の積み重ねが来年、ゼミの政権が4期生に移った際、自分が行動でひっぱていけた代表になっていることを目標として精進していきます。

2009年4月17日金曜日

第1回ゼミを終えて

今日は第1回のゼミであり、金ゼミ入所を決めてくれた新入生との初顔合わせでした。

新入生は僕たち3期生(とまとめてしまうのは失礼ですね。笑 最低でも僕)が入ゼミした時なんかよりも深く考えていて、実力があるなと感じました。

話す能力もあるし、考える能力もある。

そしてなにより向上心に溢れている。

これから4期生が金ゼミの活動を通してどのように成長し、進化していくのかが非常に楽しみです。

去年はそんなに人数はいなかったけれど、今年はかなり人数が増え、いろんなback bornや多様なmindを持ったゼミ員によって、また違った形で金ゼミが進化していくのだと思う。

今期のゼミに関する個人的な目標としては、

(1)4期生が最大限成長できるようサポートをする。(もちろん僕たちも一緒に成長していきたい。)

→4期生が最大限成長できるゼミ作り(もちろんゼミ以外の活動も含めて)が僕たち3期生ができる、数あるゼミの中から金ゼミを選んでくれた4期生に対する感謝なんだと思う。ゼミや、個人的な活動を通じて、積極的に4期生の成長をサポートしていくと同時に、4期生に刺激をもらい、自らを成長させていきたい。

(2)期日の厳守

→春休みから現在にかけてかなりタスクを背負っていてにっちもさっちもいかなくなっていたため、金ゼミのタスクの期限が守れていない部分があり、非常に反省しています。金ゼミのタスクというのは決して多くないし、自分でしっかりと管理できていれば期限を過ぎてしまうことはないと思うし、きちんとやることによってかなり成長できるものだと思う。やはりビジネスの世界でも「bestよりも、betterを」というのが鉄則であるように、完璧なものを出すことよりも、限られた時間の中で最高のperformanceを提供することが重要なのであり、期限を過ぎることなど許されることではないと思うので、今後そのようなことがないよう自分の中で優先順位づけをしっかりとしていきたい。

(3)プレゼンテーション能力の強化

→わかりやすく簡潔に伝える能力を身につけていきたいと思う。やはりいくら新しく、すぐれた考えを持っていたとしても、それが人に伝わり、人を動かさなければ、その考えは存在しないことと同じであると思う。考える力を強化することはもちろんのこと、それを伝える能力、Creativity=New+MeaningfulのMeaningfulの部分は”コミュニケーションデザイナー”という人に伝える仕事を志すものとして最大の強化ポイントだと思う。

以上の3点をあげさせてもらいます。今年は就活もあり、勝負の年だと思うので、後悔のない2009年度の金ゼミ生活を過ごしたいと思う。

どれぐらい4期生が来てくれるのか不安があったので、今日来てくれたたくさんの4期生を見た時は本当にうれしかったです。これから僕たちとともに最大限成長していけるよう一緒に頑張っていきましょう。

僕たちもまだまだ成長の途中なので、先輩だからなどと気を使わずに、気づいたことがあればどんどん指摘していってもらいたいなと思います。

では明日合宿でお会いしましょう★

2009年度(実質)初ゼミを終えて

今日は2009年度、新しい仲間も正式に参加しての新規体制での
初ゼミだった。
まずは、4期生からの事前に記入してきてもらったwill-シートを用
いての自己紹介があった。自分の性格、金ゼミに入った理由、将
来目指すところなど様々な項目に対する4期生の回答を聞くと、非
常に多様だったのと同時に熱い思いを強く感じた。発表を聞きなが
ら、去年の自分を振り返り、こんな熱い思いはどこへ行ってしまった
のか、4期生を見て、自省した。今年は4期生を見習い、マインドを
少しづつでも変えていきたいと強く思った。
更に印象的だったのは、将来、社会に対して何か為になることとい
った趣旨の発言が多かったことだ。大学生の内から、働く前から、
自分ではなく社会に目を向けている点も感銘を受けた。
今年は4期生から学ばせて頂けることが多々ありそうで今からとても
楽しみだ。今年は、いつになく金ゼミが楽しみな自分がいる。

2009年4月13日月曜日

新年度初ゼミ

新年度初ゼミ、オープンゼミ。
まずは、予想以上に人数が集まったことに驚いた。
更に驚いたことは、1年前の自分と比べはるかに皆優秀であった。
ダニエル・ピンクの絵を見ての応対などは様々な回答例が出て、
なるほどーそういう見方があったかと思わず嘆息してしまうほど。
非常に勉強になった。このようなアハ体験(?)が今後のゼミでも
できるのかと思うと今期のゼミ活動が非常に楽しみだ。

新入生には、「自分が刺激を受けれそうなゼミ」を選んで欲しい。
そのゼミがジャーナリズムを扱ってるから、コンテンツ産業に興味
があるから・・・などの理由でゼミを選ぶよりも、私的には上記の軸
で入ったゼミの方が「自分にとって最適なゼミ」に「なっていく」ので
はないかなーと経験上感じています。優秀な4年で親切な先輩方、
多才な同期、聡明でやさしい金先生。このゼミに刺激を求めるなら
十分すぎるほどの環境が整っています。ゼミ生一同待っています。

新年度を迎えて。

 新年度のゼミ一発目。なんだかんだで予想以上の人が集まって驚きました。来年以降に活かすためにも、後で新入所生に今回のRecruitingのフィードバックを聞きたいところです。

 それぞれのプレゼンは「やっぱ1年経つと変わるよなー」という印象。この1年でのプレゼン力の変化(スライドもそうだけれどやはり話し方。)が見られました。その点、自分のプレゼンでは文字ちっちゃいとか、論理的整合性に欠けるとか幾つか反省点がありました。

>新入所生へ
 今回のオープンゼミでどこまで伝わったか分かりませんが、うちのゼミはやるべきことをやっていれば、結構ルールを逸脱できます笑 今回も小宮・菱木ペアのプレゼンがいきなり入ってきたり。NCだとかIS&Dだとか色々ありますけど、ゼミに対してよかれと思うことならば、そのフォーマットや企画内容などいくらでも変えることができます。そこらへんの自由さはこのゼミの売りのひとつだと思っています。
 あと、こうしたゼミ選びの際に、あえて自分の知らない分野に飛び込んでみることも大事かもしれません。メディアに関して言うなら、今は様々なメディアが結びつき、競合しているので、ネットとか新聞とかテレビとか1つに絞るのではなく、(自分の知らない分野も含めた)メディア間の関係が重要であると思います。
 まぁ、一度決めたらそのゼミで精一杯がんばるようにしてください。今回のゼミでの新入所生の発言力は去年の自分たちよりもずっと上だと思ったので、力を伸ばしきることに努めて下さい。そんな感じで、悔いの無いメディコムライフを。

新年度ゼミ

新年度最初のゼミはオープンゼミでした。
新入所生が15人以上と、予想をかなり上回る数。
5限まで残ってオープンゼミに来てくれたことに感謝。
新入所生の4人に1人は来てくれた、ってことは素直に嬉しい。
新入所生の思いに応えられるような、成長できるゼミに責任を持ってしたいです。
戸高代表、大賀副代表に船頭になってもらいつつ、こぎ手は全力を尽くすわけですね。

さて、以下、ゼミの感想
新入所生にとってクリエイティブとかハイコンセプトとか、耳慣れない言葉で理解しにくいだろうことをわかりやすく説明する戸高、岸本の両者のプレゼンは春休みがあっても少しもレベルが下がってはいませんでした。
むしろ、先輩としての責任を感じる、とても良いプレゼン。
菱木・小宮が提案したプレゼン評価制度で最初に1位をとるのは彼らかもしれない。
と、話にだしたように、菱木・小宮も評価制度を考案するという積極性。
今年度の3期生は去年より格段に進化しているのを初っ端から感じさせる。
次回のゼミのコメンテーターに任命された私も負けてはいられませんね。
今週はきつい1週間になるとは思いますが、責任をもってやり遂げる所存です。

正直、欠けていた認識を再確認させられる良い機会だったとも思います。
初心に帰ることは重要です。

新入所生も、今は悩んでいる時期だと思います。
履修登録を済ませるまでの数日間、大いに悩んでください。
自分が実際に体験したことが一番の情報です。
それを使ってじっくり贅沢に時間を使ってください。
また、オープンゼミに参加していないからといって選択肢から切ることはもったいないです。
全ての自分が受け取った情報を吟味してください。

願わくば、次の金曜日に私のコメンテーターとしてのプレゼンを披露したいですが(笑)

2009年4月11日土曜日

新年度を迎えて

 金ゼミ2009、いよいよ本格始動しました!ドキドキ、ワクワクする気持ちで一杯です。毎日笑顔ですごし、楽しくゼミに参加していきたいと思っています!というわけでよろしくお願いいたします。文学部社会学専攻3年、副代表の大賀有紗です。
 
 4月10日のゼミはオープンゼミでした。一体何人くらいの新入所生が来てくれるのかな・・と不安がいっぱいでしたが、予想以上に17名もの方々が参加してくださいました。更に、皆さん受け答えがしっかりとしていたので非常に驚きました。一年前の私とは大違いです。
 新入所生の方々は今とても迷っている時期だと思います。私も昨年度は本当に悩みました。実をいうと、私は昨年度は違うゼミに参加していました。金ゼミに入ったのは昨年の12月からです。金ゼミという環境の方が自分を成長させることができると思いゼミを移転しました。その時強く感じたのが、「4月の段階でもっと自分自身を見つめなおしておけばよかった」という気持ちです。 私は昨年の4月の段階で、金ゼミにある程度の興味があったにも関わらず、「エグそうだし・・」「クリエイティブ産業とかよくわかんないし・・」「プレゼンやるのとか怖いし・・」という理由で金ゼミを選択しませんでした。今思えば、理由にもなっていないような理由で金ゼミを諦めていたんだなあ、という感じです。
ですから、新入所生の方々には是非しっかりと考えてほしいと思っています。悩んで悩んで悩みぬいてほしいと思います。
 できないから、やらない。苦手だから、やらない。こういった消極的な考えはできれば捨ててください。できないからこそ、やる。苦手だからこそ、やる。・・このような、前向きな姿勢を持ってもらいたいと思います。絶対に必要なことはやる気です。はじめのうちはそれさえあればまったく問題ありません。 金ゼミの活動においても、また他のゼミにおいても、「自分自身を見つめなおすこと」「何事にも前向きに取り組むこと」「常にやる気を持つこと」は重要なことだと思います。新入所生の皆さんが充実したメディアコム生活を送れるように私たちもしっかりサポートしていきますので、よろしくおねがいしますね^^

***

●オープンゼミの進め方について
 教室の準備やプロジェクターの接続などに手間取ってしまいました。新入所生の方々に見苦しい姿をお見せしたかもしれません。申し訳ありませんでした。ですが、戸高代表のプレゼン及び岸本君のapple戦略についての説明は非常にわかりやすく、「なるほど!」と思いました。私もapple戦略に乗っとってmacユーザーになりたくなってしまいました!

●小宮君、菱木君のプレゼン評価シート案について
 「プレゼン評価されるのいやだなあ」と、感情的な意見を出してしまいすみません。評価されたり、評価したりすることは非常にプレッシャーのかかることだとは思いますが、ゼミ生皆のプレゼンへのモチベーションに繋がると思います。素晴らしい提案をありがとうございます。来週から導入とのこと、既に心臓バクバクですが・・がんばります!

2009年4月10日金曜日

新年度

 本日をもちまして、金ゼミのブログをこちらの方に移転させていただきました。3期生代表の戸高功資です。
 本日のオープンゼミに来てくださった新入所生のみなさん、ありがとうございました。オープンゼミとして至らないところも多々あったかもしれませんが、これを機に少しでも金ゼミに興味を持っていただけると嬉しいです。
 まだ他のゼミと迷っている方も、そこは最後まで迷いぬいて決断していただければいいと思います。
 責任ある自由の下、自分の成長への投資を惜しみなくできる人材を僕達は求めているので、自分こそは金ゼミで成長したい!と思っている方はぜひ金ゼミの門を叩いてください。
 また、本日のゼミに来れなかった人で、金ゼミを考えているという人がいるならば、ゼミHPの方に資料を掲載しておくのでそちらを読んでいただければ結構かと思います。
 新入所生の熱意と実力に負けることがないよう、代表として皆さんとともに努力していければいいと思います。改めて1年間よろしくお願いします。