2009年4月20日月曜日

はじめまして。(初回ゼミと合宿を終えて)

こんばんは。四期生の田島萌です。合宿本当にお疲れ様でした。

◎初回ゼミの感想
 入所して初めてのゼミ。校舎の場所がわからず早速迷いました・・・。(あんな建物が出来ていたんですね。)教室を探すまでの間、胸の中で交錯していたのは不安と期待でした。どんな人がいるのだろう、自分はしっかり参加できるだろうかといった不安。しかし、OPゼミを見た時から、私の中には「このゼミならきっと面白いことができる」という確信、ある種金ゼミへの信頼、のようなものがずっとありました。
 はじめに、同期生の能力、意識の高さに驚かされました。特に人前で話す能力。みな自分のことをはきはきと明るく、顔を上げしっかり前を見据えて述べていて、圧倒されました。対して、トップバッターだった私は「最初の番だからどうしたらいいかわからない」という思考に逃げ込むように、言葉も不明瞭で、視線もシートに釘付け。のちに他の同期生の自己紹介を椅子に座って聞きながら、本当に恥ずかしくなりました。「自分を新入所生だと思わない」という金先生の言葉の意味を、早速実感することとなりました。
 次に三期生の先輩方のプレゼンは、本当におもしろくって、何度も笑ってしまいました。また笑うだけでなく、勉強になったり、しみじみしたり。また、自分がかつてなく集中力を切らさずスライドを見ていることに気が付きました。先輩方のプレゼン力には、本当に敬服するばかりです。 
 今日別の少人数制の授業を受けてきたのですが、不遜な見方かもしれませんが、先生や受講生の、金ゼミとの意識と能力の違い、授業密度の違いを強烈に意識して1時間半が過ぎました。この金ゼミを受講する資格を持っていることを、本当に幸運だと思います。そしてそれを最大限に活かしたいです。

◎合宿の感想
他のゼミの方とも交流ができて、とても楽しい2日間でした。
OB・OGの方にお話を聞けたことが、特に印象に残っています。合宿中の金ゼミの集まりで私が発言した「社会人にある種の視野の狭さを感じた」を少し補足したいと思います。OB・OGの方には、それぞれその業界特有の雰囲気を感じました。全て私の勝手なイメージですが、テレビの方なら、頭の回転が早く、短く印象に残るフレーズを優先して発言している。文芸の方なら、年上の人への印象もよさそうな落ち着いた、しかし固すぎない喋り方。これは、「生活」として職業をえらぶ以上、必要な能力を取捨選択しているのだと思います。自分が将来の職業を選ぶときに、OB・OGの方に会うのはとても参考になると思いました。


みなさんブログを読みながら、「それぞれ違う意見がある」という言葉が目にとまり、それがブログの目的なのかな、と考えました。私はまわりの意見を探ろうとする癖があるので、その時点で、読んでいた手をとめ、この内容を書いてみました。自分に正直に書いてみたつもりなのですが、どうでしょうか?投稿して、またブログの続きを読むのが楽しみです。

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