2009年10月7日水曜日
1002ゼミの感想
・三田論発表
各班のカラーが出ていて、聞いていて本当に面白かった。けれども、どうしたってそこには穴があり、1週間やそこらで詰めるのは当然限界があるにしても、こういうことを繰り返して完成していくのかと思うと、気が遠くなるように思うと同時にわくわくします。獺に関して言えば、ほぼ宮村さんに頼りっきりになってしまって本当に申し訳なかったです。前に出ても、前に出る必要のない自分。存在意義を疑いました。本を読んで知識を詰めたので、次はもっと役に立ちます。また、自分の軸について考えて思ったのは、ありきたりな結論にしたくない、ということです。何はともあれ、映画「サマーウォーズ」の内容をもう一回おさらいしようと思いました。何かヒントがありそうなので。次の発表、がんばります!
・映像発表
ゼミ説に行っていたため最初は見れていないのですが、とにかく全部おもしろかったです!金先生が言ったように、何年後かにみたらまた違う感慨に浸るのでしょうね。楽しみです。通して思ったのは、自分の映像技術はもっとよくなるなということです。また創る機会はあると思うので、そのときいろんな編集にチャレンジしたい。いろいろ大変だったけど、ホントにいい思い出になったなぁと思います。韓国に行けてよかったです。
2009年10月6日火曜日
1002ゼミの感想
論文
獺(かわうそ)のミッションは、クラウドコンピューティングの現状理解を通して、様々なプレーヤーへの影響を独自に分析し、さらに提言を行うこと。勝部君が「クラウドコンピューティングが及ぼす変化を被る対象のコンサルティング」と表現していたように、単なるクラウドそのものの研究に収まらないように気をつけたい。そのような意味でも、金先生からのアドバイスにあった「現状理解・主体への影響・対応戦略」という3つの段階を常に意識しながら、最終的なゴールのイメージ描いて進めて行きたい。また、銭谷君の指摘にあった「どこで差別化を図るか」という事は重要なポイントとして、今後の活動を通じて探って行きたいと思った。今回のプレゼンに関しては、戸高代表からの注意もありましたが、僕一人で発表を行ってしまい、チーム全体にとって色々良くなかったと猛省しました。獺のみんな、ごめんなさい!
今回の論文では、楽しくグループワークすること自体ももちろん大事だが、それ以上に、テーマに対して真摯に考え、毎回毎回のミーティングに真剣に取り組む事を大切にしていければいいなと思います。
あと、獺ではチームでブログを始めました。何かお気づきの点やアドバイスがあれば、コメント等でフィードバックをくださると嬉しいなと思います。
http://kawaus0.wordpress.com/
映像制作について
どの班も、それぞれの趣向や趣旨が表れた映像作品で、すごく刺激を受けました。
てんむすに関して言えば、4人でものすごく時間をかけて丁寧に行った映像制作は、今年の夏休み最大の思い出の一つになりました。てんむすの活動もここで一段落という事で個人的には感慨深いものがありますが、この4人でチームを組めた事自体に物凄く感謝しています。もえもえ、亀ちゃん、むらさん、ありがとう!
2009年10月5日月曜日
1002ゼミの感想
論文始動と興味の連続
1002ゼミの感想
テーマに関する議論がかなり割れてしまっていたので、それがプレゼンに現れてしまいました。
方向性はだいたい固まっているものの、細かい部分でまだ相違があるので、そこをうまく共有していきたいです。ちょっとこのチームは毛色が違うようなので、アウトプットの形を論文にしぼらず柔軟に考えていきたいと思います。
映像
どの班もとても面白かったです。
僕らの班にしぼっていえば、映像制作を通していろいろなことをメンバーで話合いました。
その過程で金ゼミに愛着がわき、自分のコミュニティとして強く当事者意識を持つようになりました。制作自体に関してはかなり反省の要素があります。音づれとか。DVDで見ると平気なので、ぴんくメンバーで欲しい人がいれば、DMください。映像に関わってくれた皆さん本当にありがとうございました。
ゼミの感想
菊池です。遅くなって申し訳ないです。
獺(かわうそ)班のテーマは「クラウドコンピューティング」。メンバーそれぞれが取り組みたいと考えてきた案を上手く包括してくれるテーマとなりました。反省点としては、やはり宮村さん一人の力に頼りきってしまった点。テーマについてあまり飲み込めていなかったという現状に甘えてしまったのが原因でしょう。今回一つ注意していきたいのは、メンバー間でのあらゆる格差(知識やテーマに関する理解、さらにはモチベーション)が生じないようにすることです。常に最高レベルの人に合わせていく努力を欠かさないようにしていきたいと思います。これからのグループ活動が楽しみです。
●映像観賞会
とても懐かしく感じました。新学期のはじめにこの映像を見られたのはある意味グッドタイミングだったと思います。合宿中に考えたことや決意したことなど、色々と思いだすきっかけになりました。
なりより、デクスターの皆様、とくに大賀さん、お疲れ様でした。改めて映像で見てみると自分きめぇって思いましたが、大賀さんの神編集によってカバーされていたと思います。このグループワークを通して学んだこと、反省点、全て無駄にしないようにしていきたいです。
一区切り、そして。
【論文のテーマプレゼン】
昨年の夏休みあたりのぞくぞく、わくわくするような感覚が戻ってきた。
アインシュタインの言葉に以下のようなものがある。「問題を20日で解決しなければならないとしたら、私は19日かけてその問題を定義する」この言葉にあるように、全く新しい問題を提起すること自体が問題解決のプロセスにおいて重要である。そのことを再認識した。
先生の指摘にもあったが今回の論文テーマのプレゼンでは全体的に3か月でまとめるには広範すぎる問題提起が多かった。社会的に意義があって、なおかつ未だ誰にも解決されていない問題。学生の身分を弱みではなく強みにする問題。これは学生ベンチャーにも似た問題意識がある。
ゼミ後の食事で先生が仰っていた。ベンチャーキャピタリストの投資の判断は、その起業家の周りの友人などに受け入れられるほどの需要があるかどうかで決まると。ここで思い出したのは予備校の時の小論文の先生(人文系の物書きの方)に何度も言われた「個別具体性から普遍性へ」という言葉。
身近なトレンド、最新のトレンドを過去の知恵・事例と組み合わせることで文脈を作っていく。これがなすべきことか。
【映像制作鑑賞会】
思ったより、みんなガチだった笑
「金ゼミ生は、コンテンツクリエイターたれ!」と色んなところで、チマチマ言ってきたが、なんだかんだでみんな凄いな、と改めて感心。
ぴんく班以外はかなり行き当たりばったりな撮影になってしまったものの、編集の上手さでカバーした点はさすが。音や字幕、カット割りなどで映像に「輪郭線」を付け、テンポの良さ、内容の分かりやすさを感じさせた。
個人的な反省としては、直前になってわざわざ班の皆が作ってくれた映像を、切らざるを得なくなったこと、あとは自分の担当映像にこだわりすぎてしまったことの2点がある。コンテンツを作るときはなんだかんだで、落としどころを付けるのが非常に難しい。「時間で区切れ」などとよく言われるが、その時間目一杯まで粘りたくなる。そうでないと満足できない。今回はいくつかの授業と書評をサボってしまったが、決まった時間の中でやることはやったと思う。(書評は借金返済に向け頑張ります。)
やっと夏休みが終わった気がする。みなさん、韓国合宿お疲れさまでした。
1002ゼミの感想
・三田論
「クラウド・コンピューティング」は、メンバーの人数が比較的多く、また、それぞれの興味分野も多様な獺班の特性を上手く活かすことのできるテーマで、そういった意味で、このテーマについてはメンバー全員が納得できたと思います。しかし、今回プレゼンにあたっては宮村さんに頼りきってしまったので、今後は私を含む他のメンバー全員も、もっとコミットしていきたいです。ただ、個人的に今のスピード感も大切にしたく、というのも論文完成まで3カ月と期間が限られていますし、クラウドについて様々な分野から分析・提言するといことは、それがひとつの論文として上手くまとまれば非常に良いものとなりますが、そうならないリスクもはらんでいるからです。テーマについて全員の合意が得られ、論文作成の道筋もたった今、勝部くんも言うように、宮村さんのペースを落とさず、私たちがそれになんとか追いつくかたちで頑張っていけたらと思います。あっ、でもこんなこと言ってますが、もちろん3カ月は正直結構な期間ですので、焦らず、また途中ガス欠にならないよう、楽しくやっていきたいです。
他の班のテーマもどれも多岐に渡っていて、どれも大変興味深かったです。再来週以降の三田論グループプレゼン楽しみです。
・映像制作
映像を観て頂いて分るかもしれませんが、てんむすの編集作業は大変楽しかったです。とにかくおもしろい映像が多く、でもそれ全てを使うことはできないので、みんなで厳選に厳選を重ねました。そして選び抜かれた映像を、どうつなげていくかも非常に難しい決断で、みんなでアイディアを出し合いながら、試行錯誤行いました。結果として、韓国合宿の内容と、そして何よりみんなの楽しさがとてもよく伝わる映像になったのではないでしょうか。この映像がてんむすの集大成となったわけですが、自分自身ではこのできにとても満足しています。てんむすのみなさま、本当おつかれさまでした、ありがとう!
2009年10月4日日曜日
論文って想像以上に難しい!
タイトルにしたように、論文は並大抵の難しさではないと思った。まず、自分の班の反省は、テーマ設定の過程に飛躍があったことだ。議論の際に、結局なぜ図書館になったのかということを指摘されたが、そこで自分を含めみんな明確な答えを示すことができなかった。興味、関心があることと、研究として扱うべきテーマは混同するべきではないと思った。興味関心に合わせてテーマ設定をし、意義は後付けだった気がする。その逆で考えたほうがよかったのではと思った。「何を」より「なぜ」の部分をもっと明確にしなければならない。
議論では、他の班のプレゼンに対して自分は適切な質問をすることができなかった。他の班のテーマについてあらかじめ調べているわけではないので、聞きながら自分で問題点を見つけなければいけない。そうするには状況判断力や頭の回転のはやさももちろん必要だが、もっと当事者意識を持たなければならない。あと、これは自分が発表する場合もそうだが、間違えるときは大きく間違えた方がいいと思った。変にとりつくろっていたのでは、不完全なところが指摘されることもない。
【映像制作】
一言で言うと、みんな人の面白さを引き出すのが上手いな!ということです。これは本当にすごい力だと思います。人はみんなどこかしら面白い要素を持っていて、普段何気なく見ているだけではわからない。でも編集という技術を使ってそれを上手く引き出していく。それはすごい技術だと思います。自分も今度編集するときはそんな編集を目指したいです。
自分の班は、見解の(不)一致 なだけあって(よい意味で)それぞれ大学ごとのいろんなニュアンスが出ていたのがよかったのではないかと思います!完成度などは関係なく、人数が多いこの班ではこの形がベストだったのではないでしょうか。誰かひとりでもかけていたらこんなに多くの大学に行って突撃インタビューが何回もでていろんな人と交流できなかったと思います。その結果できたこの作品なので満足です。映像に対しても私たちにしかわからない愛着もあることでしょう。メーリスにも流しましたが、お疲れ様でした!ありがとうございました!
締めくくりそして始動
私の班はとてもたくさんの質問がありました。いくら4人いるとは言え、話し合ううちに視野が狭くなっていたり、気付けないことがたくさんあるのかと驚きました。つまり、みんなの前でプレゼンすることはいろんな気づきを得られる大切な機会ということ、をこれから忘れないようにしたいです。
終わってみて他の班と比較して、自分たちの発表が読み込んだ文献を整理して抽出して提示した形になってしまったような感じがしました。いかに自分たちならではの視点や考えを加えて付加価値を出せるかに挑戦しなくちゃ、と思います。
同時に自分は他のチームにあまり良い指摘をできなかった気がします。「ほめるのではなく厳しい視点で」と先生からの話もあり、質問したい気持ちはやまやまだったけれど、頭が追い付けませんでした。後期に入って前期よりも議論が活気づいてきた気がするだけに、これは本当に大きな課題。まだまだ”質より量”が許されているこの時期に、いくつも質問を用意できるような聞き方のために何を変えられるのか、模索中です。
【映像制作発表会】
たくさんの人が来てくださって、恥ずかしいような嬉しいような気持ちでした。
他の班の行動は全然わからなかったので、あぁこんなことやってたんだー!と今更ながら新たな発見でした。異国でのみんなの体当たりの行動に、感服でした。
せいしゅんぴんくの映像、多くの方々を巻き込んで完成しました。チーム名を決めたことからこのチームのすべてが始まりました。束になるほどの絵コンテ、爆笑(?)NGの数々、よく回っていたML、まさかのオフィシャルぴんくTシャツ企画、日本に帰っての撮影会……映像にはならなかったいろんなものがあって完成した映画でした。他のチームもそうだと思います。
あとから見ても楽しめる、合宿を通じての「映像制作」という課題はとてもよかったなと思います。
メンバーの3人には本当にお礼を言いたいです。ありがとうございました。
【そのあと】
鑑賞会のあとのお食事会はとても心に残りました。いつもとは少し変わったメンバーでの座席で、安倍先生のお話からも、それを聞いている先輩からもいろいろなことを感じました。20歳になるとお酒が入って、話す内容も大人になるみたいです。
その場をわきまえた立ち振る舞い、雰囲気を崩さない自然な質問と相槌など、私にも真似できるところは吸収したいと思いました。この人の話を聞きたい!と思われるような「話す人間」になるのはまだまだ先かもしれません。話を聞いて吸収する立場の今は、少しでも相手からいろんなものを引き出せるような、「聞く人」になりたいと思いました。
1002ゼミの感想
今回チームで議論を進めるにあたって、言葉の定義を曖昧にしないように極力注意を払ってはいたが、プレゼンを通して曖昧な部分が沢山あることに改めて気づいた。
また、「Flatな組織の実現は手段であって目的ではない」という問題も、プレゼンでの皆の指摘を通して気づいたことだ。
これからテーマが180度変わることもあり得るが、優秀な先輩たちの能力を少しでも吸収できるように、そして3ヶ月後「楽しかった」でなく「大変だったけれど成長した」と思えるように今まで以上に頑張らねばと、改めて思った。
【映像】
映像は写真などの静止画に比べて、一層記憶を喚起させる力があるなと改めて思った。2カ月前の合宿がとても懐かしい。また、他の班の人たちがしていた活動を知ることが出来て良かった。
・てんむす
各班それぞれの個性を上手く表していて面白かったです。てんむすは他の班に比べて圧倒的に撮影量が多かったのに、程よい時間内に上手くまとめていて凄いなと思いました。個人的にあのBGM好きです。
・デクスター
映像編集が細部まで凝っていて本当にすごいなと思いました。デクスターの人たちが体験したことがとても伝わってきました。
・青春ぴんく
青春ぴんくの楽しそうな感じが映像から伝わってきました。アングルなどにもこだわって撮影したんだろうなと思いました。
・プロジェクトK
この班を通して、沢山の先輩と絡むことが出来たこと、また沢山の韓国人の学生と出会い、彼らの勤勉さや優しさに触れられたことが私の最大の収穫です。編集を取り纏めてくださった岸本さんと、人よりたくさん編集作業を担当してくれたタキちゃんには心から感謝しています。
ちなみに、他のゼミ生にはあまり知られていませんが、私たちのチーム名プロジェクトKのKは金ゼミのKでもリーダー岸本さんのKでも小宮さんのKでもKoreaのKでもなく、見解の(不)一致のKからきています。
最後に、今回のオープンゼミを見学して下さった方々、本当にありがとうございました。
2009年10月3日土曜日
ゼミの感想
一週間という期間で決めるのはすごく難しかっただろうと思います。
漠然としている班は具体的に問題を考えたり、
ちょっとテーマ設定が違うかなと思ったら修正したり、
していけばいいと思います。
大賀さんの班の論文が私が二年生の時に参加した
「Future of Contents Policy」班(小川さん、銭谷君、吉本君、私)のものと
すごく類似していたので、私たちの論文もよければ参考にしてもらえたらと思います^^
私たちの班ははじめ、コンテンツ産業の未来を考えていこうということを目標としていたのですが、
最終的に国の政策に着目し、「日本のコンテンツ政策体制の分析」という論文になりました。
【映像発表】
1.てんむす
すごく皆の自然な姿がいっぱい撮られていて、いいなと思いました。
2.青春ぴんく
楽しんで撮った感じがつたわってきてよかったです。
金光さんがすごく可愛くて、萌えな感じでした。
3.デクスター
すごい見やすくて、飽きない感じになっててとてもよかったです。
4.プロジェクトK
自分も海外の友達もっとつくりたいな~って見て思いました。
来週は就活の話をするみたいで、久しぶりにプレゼンで、
たぶんプレゼンをするのは去年ぶりとかなので、緊張します。
がんばります。
1002ゼミの感想
●三田祭テーマ発表
どの班も、一週間という短い期間で良くまとめ上げたなあと思えるもので、純粋に驚くと同時に、「もっと頑張らねば!」という対抗心も生まれてきました。ただ残念だったのは、発表の姿勢や聞き手の姿勢が、金ゼミらしからぬ「なあなあ」なものになってしまったことです。銭谷先輩のフィードバックにもありますが、もっと緊張感があって良いと思いました。勿論、生真面目過ぎるのもそれはそれで微妙かもしれませんが。ただ、何というか、チームのメンバー全員が緊張感を持って10分間プレゼンをするという姿勢は必要だと思います。勿論この言葉には自戒の気持ちもありますので、今後は気をつけていきたいです。
私たちの班にも課題が残りました。まず一番の問題は、「ソフトパワー産業を推進していこう!」という日本政府の「現状」の取り組みに捉われていたということ。そもそも「ソフトパワー」が何か。その言葉は今研究において本当に使えるものなのか。そして、本当に「日本というブランド」は世界に定着していないと言えるのか。―これらの大きな問題点を踏まえた上で、今後はより詳細な分析を行い、もう少し実現性のある「提言」をしていけるようにしたいと思います。
●映像制作
まずは私たちの班「デクスター」の発表について。途中でテーマを変えたり、学生さんとのアポがなかなかとれなかったり…と何かとドタバタしていましたが、無事、形に残すことができました。メンバーとあまり集まる時間がとれずに、結果として私の独断と偏見による映像になってしまい、不安がたっぷりだったんですが…。安部先生をはじめとするゲストの方々や、ゼミの皆に評価してもらえたこと、本当にうれしく思います。合宿を通して身につけることができた、映像撮影及び制作のスキルも、今後何らかの機会で役立てていきたいなあと思いつつ。デクスターな皆、お疲れ様!&ありがとう!!
他の班の発表にも割とちょくちょく出演していたので何だか恥ずかしかったんですが(笑)ぴんくの撮影が一番恥ずかしかったですね。何というか。まさか自分の左薬指がアルミホイルで包まれるとは思いませんでした。てんむす班は合宿全体のことを上手くまとめていて、編集技術もかっこよくて素敵でした。そのセンスがうらやましい…!プロジェクトKは、それぞれ分担して映像を作ったということでしたが、バラバラになることなく綺麗にまとまっていたのが印象的でした。「すみません」作戦を考えたのは一体誰ですか…?!その作戦、どの国に行っても使えますね!!
●最後に
夜遅くまでオープンゼミに来てくださったゲストの方々、ありがとうございました!色々な方とお話させていただき久々に刺激を受けました。また機会があれば是非よろしくお願いします♪
1002ゼミの感想
まずは自分の班のグループワークについて。
集まった回数は2回と、多い班と比べるとミーティングは少ない方だったと思います。しかしその都度で到達すべき段階までしっかりと進むことができ、一回当たりの密度は高かったと自負しています。(しかし個人的には、設定されたタスクを満足にこなせず、班のメンバーに迷惑をかけてしまいとても反省しています。)
ただ、実際プレゼンをしてフィードバックをもらってみると、もっと時間を費やして詰めることができたなと思いました。将来に向けてのアイディアを出したくて、キャッチーな形として「未来の図書館」を考えたのですが、それは本質から逸れることになり論文としては必ずしも適切でなかったようです。次回に向けて、三人それぞれの意見を出しつつ、よりよい方向性を考えていきたいです!
プレゼンについては、私たち4期二人にレジュメとパワポの作成を任せて頂いてジョニーさんには感謝しています。緊張しましたがいい経験になりました。ただ、自分の中で思考を整理する準備が万全ではなく、質疑応答の時回答に困ってしまったことが反省点です。次回はもっと堂々と回答に答えられるようにしたい、そのためにはしっかりと準備し、「考えてきた」という自分に対する自信が必要なのだと思います。質疑応答のときのことを引きずって、班のみんなに迷惑をかけてしまい申し訳ないです。次回もがんばりましょう!
どの班のプレゼンもとても興味深く聞きました。プレゼンとしては、シンプルさによってメッセージ性を強くしたかわうそ班がとても説得力があったように感じました。どんなテーマをとっても、三要素を打ち出し、自分たちならではの切り口を見つけることは実は想像以上に大変です。しかし困難だからこそ、挑戦する価値があると感じます。
(映像発表)
激務にもかかわらず、ほとんどの編集作業をやってくださった宮村さんには本当に感謝しています。とtれも自分で好きになれる映像を作ることができました!
青春ぴんく・・・金ゼミ生の熱演が光っていました!ひとつひとつのシーンが本当に青春っぽくて、見ていてほんとうにしみじみいいなあと思ってしまいました。しかも最高のハッピーエンドですよね!チーム名に偽りなし!愛に溢れてて幸せなドラマで、すごく気に入りました◎
デクスター・・・編集が凝ってて見やすかったです!聞こえにくい音声にはテロップ入れるとか、効果音を入れるとか、一つ一つは細かな作業が全体の見易さにつながっているのだと感じました。ヨンセの学生さんへのインタビュー面白かったです。
ブラザーズ班・・・たくさんの学生との交流が収められていて、素直にルポとして見てて勉強になると感じました。素材を集めた班のみなさんの努力を感じました。個人的には、岸本さんのナレーションのゆるさがかわいいくて素敵だと感じました(笑)
初めて映像編集をやってみて思ったこと。映像編集にはほぼ無限の選択肢があります。そのなかで「こことここつなげたら面白いかも?」「どうやったら伝わりやすいかな?」といろいろ考えて、これっていつも金ゼミでやっていることの延長だなと思いました。将来映像をやりたいとは思わないけど、いい経験になりました!
一日、一日、いろんな人のいいところを吸収して成長していきたいです!
ゼミの感想
授業が始まったせいか、三田論の話し合いのせいか、一週間がとても早く感じました。このままあっという間に2009年も終わってしまうのかな、と、少しセンチメンタルになってみたり。
【三田祭論文チームテーマ設定】
どのチームもお疲れさまでした。
一週間という短期間で、ゼロの状態からテーマを決める、ということはとても難しい作業だったのですが、どのチームもそれぞれのカラーで進めようとしていて、観点や方法論など、参考になりました。
プレゼンを終えて、みなさんからの質疑や評価シートなどを拝見して、自分が伝えたかったこと/チームメイトが伝えたかったこと、実際みなさんに伝わったことの間のズレに気がつけました。自分の中でもテーマや問題意識が漠然としていたし、その漠然とした感じをチーム内で突き詰められていなかったことが、今回の大きな問題点でした。
グループワークで面白いところは、今まではゼミの約20人分の1人としてしか絡めてこなかった人と、5倍の付き合いをすることで、ひととなりが見えてくることも一つだと思います。今回も、山本さんのグループワークへの意識の高さ、問題提起の力、わからないところを曖昧にしない姿勢に、同期ながら頭が上がりません。前から発言力がある人、と感じていましたが、今回もっと学ぶべきところに触れることが出来たことは大きな収穫です。逆に自分も少しでもそう感じてもらえるように、がんばらねば!私たちのチームは週5で会っているためか、雰囲気はとても良いものだとは思いますが、銭谷さんのエントリーを見て、「緊張感」を忘れずにいかなくては、と気を引き締めました。
【映像制作発表】
1.てんむす
映像の使い方、音楽の入れ方がかっこよくて、こだわりを感じました。永久保存版ですね!
他の映像もですが、特に1年後とかに見返してみたい映像です。
私事ですが、その節はほんとにすみませんでした。。
2.青春ぴんく
韓国以外でもいろいろ撮影とかやっていて、大変そうでしたね。お疲れさまです。
ちょこっと出演させていただいてありがとうございましたっ。撮影がとても楽しくて、あのぴんくの雰囲気があったからこそ、映像が完成したんだろうな、と思いました。
3.デクスタ
もう本当に、大賀さん、お疲れさまです!!実はスケジュールが見事に合わなかったり編集技術や環境がなかったりで、大賀さんが編集作業を一手に引き受けてくださったのですが、安倍先生が認める素晴らしい映像になりました!ありがとうございます。
いろいろ前途多難なことも多く、壁に当たることが多かったデクスタですが、最終的にまとまった映像がこれになって良かったです。異文化交流という軸に沿ってきちんと流れが出来ていましたし!
みなさん、お疲れさまでした!
4.プロジェクトK
外国で、アポなしで撮影を敢行しちゃう行動力に驚きました。いろんなところに行っていたんですね。
貴重な異国の地での交流を、一番交流していたチームなのでしょう。おもしろい体験をたくさんしていそうで、ディレクターズカット前も気になりました!
本当にお疲れさまでした!前期の集大成をきちんと観ることが出来て良かったです。
足をお運びくださったゲストの方々も、ありがとうございました。
ひとつのおわり
長かった映像制作もようやく終わりを告げました。すこしさみしいです。
【論文】
自分らがいける!とすこし思ってもくつがえされる。これはもう去年からなれっこなんで別にへこみません。へこんでる暇があるならば次を見据えて頑張るしかないです。
自分たちの反省点を箇条書きであげるとしたら、指摘された分も含めて以下のようなものがあると思います。
・フラットに固執しすぎていた
・フラットとボトムアップ、コラボレーションの違いは?
・自分たちのフレームワークをどのような組織につなげるのか
・3ヶ月という限られた期間内で大きな「組織」という問題を扱うのはきつい
・自分たちの独自性、新規性はあるのか?
といった所でしょうか。今日先生やゼミ生にいただいたフィードバックを活かしながら今後の方針を決めていきたいと思います。
特に「新規」×「旧態」といった、テーマの決め方は確かになるほどなと思いました。自分自身の去年の論文を振り返ってみても、「青少年健全育成・携帯フィルタリング規制における 利害関係者の役割と連携に関する考察」という長いテーマですが、「携帯フィルタリング規制」と「青少年健全育成」といった新旧が混ざっていました。
組織論を扱うならば、使い古された組織論ではなく、新規性を追加してやることによって、見る人をうならせるテーマ設定をこれからやっていきたいと思います。
【映像鑑賞会】
どこもいい映像でしたが、自分が映っている部分はデストルドー(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%BC)を感じさせるものでたまりませんでした。
そんなことはさておき、僕はいつ標準語がしゃべれるようになるんでしょうか。本当に地方出身で標準語をしゃべりながらなおかつ演技ができる俳優さんには頭が下がります。
またそんなことはさておき、その場の妥協で編集がしんどくなったり、削ってしまった性で絵コンテを描いていた時の満足感からすれば半分以下でした。これはひとつの教訓です。妥協すればいつか後にしわ寄せが来る。当たり前のことですが念頭に入れなければいけないことです。
やっぱり自分は映像よりも、画像(主にマンガ)で育ってきた人間なので、イメージを2次元で表現するのは標準的な力はある気がするのですが、3次元に落とし込むのはまだまだです。本当にインプットの重要性と、徹底することの大切さを学びました。
自分の力不足のために満足いく映像とはなりませんでしたが、ぴんくの面々は最高の努力をしてくれたと思います。本当に僕ひとりが頭があがりません。
また改めてこの場でお礼を言わせていただきます。みなさん尊敬しています、ありがとう。
10月2日ゼミの感想
2009年度ブログには初投稿です。
今日は、投稿すべき、いや投稿したいと思うゼミだと思ったので投稿致します。
1, 合宿映像発表
一言で言うと「羨ましかった」です。
それは、韓国合宿への「羨ましい」だけではなく
2009年度金ゼミへの「羨ましい」です。
2008年度のゼミが終わるとき、三期生が言っていたのは
「金ゼミのnext versionを目指す」ということでした。
内心、その時には無理だと思っていました。
去年もとても素晴らしいゼミだったので。
しかし、今日映像を拝見して、間違いなく金ゼミはnext versionに移行したな、という感じました。
ゼミ生同士が、心を開き合い、一つのアウトプットを出して行くのを、皆が楽しんでいる様に感じました。
目には見えない「信頼感」のようなものが、強く感じられました。
今までの金ゼミ史上、最高のゼミになっていっていると思います。
ただ、これから論文作業が始まる中で、一つだけアドバイスできるとしたら
信頼を馴れ合いに変えるのではなく、適度な「緊張感」を持った場にすること、
それは大切かもしれません。
「羨ましい」と言っている自分は、もう金ゼミの傍観者になっていると思います。
秋学期は二期生もコミットをしていくことが求められているので、自分のためにも
この金ゼミという場を、最大限活用していきたいと思いました。
思えば、卒業までゼミの回数は10回切った!?
今後とも、宜しくお願いします!
銭谷
21.10.3 ゼミの感想
【論文テーマプレゼン】
遅れてきたためX班は見れなかったのですが、どれもみんな手が込んでいて素晴らしいと思いました。ただ、一つ気になったのが、独自性を出すためか、短期間に多様な要素をとりいてすぎていたため、伝達性に欠けると感じました。僕の班で、一つのキーワードになっている「シンプリシティ」ではないが、もう少しシンプルであってもよいのではないでしょうか。
かく言う私たちの班も、宮村さん一人の能力に依存しているという現状があります。先生のいうように、僕らの発表は、論文としての発展可能性を多分に持っていると思いますが、それはチームとしてではなくまだ個人のものというのが率直なところです。僕らのチームは人数も多く、この一週間は皆慌しく過ぎてしまったのでしょうがない側面もありますが、「コミット量、知識量を増やし追いつく」という今後の大きな課題が残りました。
【映像発表】
みんな素晴らしかったです。班のパーソナリティが映像に集約されていたとおもいます。たくさん笑いましたが、その中でも一番笑ったのは「トトロハウスは良い”プラットフォーム”だと思う」という金先生の発言です。その手があったか!と思いながら大爆笑しました。あと貴重な戸高さんの標準語や菱木さんの謎の?ジェスチャーも面白かったです。最後に来年は上海に行くというサプライズ発表がありましたが、良い部分はしっかり記憶し、失敗も経験、さらには教訓、強みに昇華させて最高の合宿にしたいと思います。
【ハンさんとの帰り道】
合宿のコーディネートをしてくださったハンさんと自宅最寄り駅が同じということもあり、帰り道をお付き合いいただきました。その中で、ハンさんから韓国の経済・企業構造を日本と対比させながらお話しいただき大変有意義でした。その中で最も興味深かったのは、「日本の外資市場」の大きさです。韓国の場合は、財閥が残っていることもあり、国内勢の力が依然として強く、魅力に欠けるため外資系企業の進出が進んでいない。アマゾンもないし、マイクロソフトなどの多国籍企業の支社規模も日本より断然小さい。思い返せば、中国と違い、韓国の道路にはヒュンダイとKIAがほとんどで外車はほとんどなかった。ハンさんは、消費者としての視点から、このこと(海外企業の進出が進まない)は外国製品を高くしている要因として不満としてあげていたが、一方で、最近は韓国国内の技術が追いついてきたことによって、不満が解消され、貿易黒字を押し上げる要因として機能している部分もある。実際、韓国には「不況型黒字」という言葉があるくらいで、不況時に輸出額より輸入額が先に減少しやすいという特徴があることを知った。(ちなみに、この不況に韓国の貿易黒字は過去最高)
また、ソニーのブランド力が海外で著しく落ち始めていること、(ハンさんは大のソニーファンで、アップルのようにスタイリッシュな企業になれなかったこと残念に感じられていた。)日本の経済的社会構造は消費者ではなく、企業の利益本位で決定されやすい、とおっしゃっていました。(再販制度、高い交通費などが例)その逆があるように日本にいては当たり前のことなので、見落としがちなことを海外から視点で知れたのは大変有意義でした。最近、全く別の方が「エリートを目指すなら独身のうちは国内に定住する意味はない。」とおっしゃっていましたが、今日はその意味が一段と分かった気がします。ハンさん、ありがとうござました!