『金ゼミの一年間で印象に残った一コマ』
本当に一瞬なんだけれども、自分のなかでとても印象に残ってる瞬間があります。金ゼミではたくさん思い出深い体験をしたけれど、真っ先に浮かんできたこの瞬間を挙げたいなと思います。
それはゼミのなかで初めて「voice or die」という言葉が出てきた時です。金先生がホワイトボードに書いたような気がします。「voice or die」とは文字通り、「発言しろ!」と、そういう言葉です。この言葉を聞いたときに、「自分はこれまでの人生で出会ったことない環境に来ている」ということを実感して、とても心に残りました。オープンゼミを見に行った時から、「このゼミはなんだかおもしろそうだな」と感じていましたが、その「感じ」をまさに形にしたような言葉でした。今日本の学校には、出来るだけ他の人と歩みを揃えるような雰囲気が充満しているけれど、同時に自分自身を試さなくても誰からも咎められません。せっかくの大学生活の4年間を、自分の限界を知らずに過ごしてしまうことはとてももったいないことだと思います。今年度もこの言葉が嘘にならない環境を作っていきたいなと思います。
2010年2月22日月曜日
2010年2月15日月曜日
金ゼミ思い出
『昨年度のゼミで一番印象に残ったこと』について述べたいと思います。
業界研究のときに行ったLVMHに関するプレゼン。これが自分の中で一番思い出深く、印象に残っている活動です。このプレゼンは、当時停滞期にあった自分に最適な課題だったと思います。また、初めて回ってきた書評がLVMHの本だったことに始まり、1年間金ゼミ内外で学んできたことがあったからこそ為し得たものだと思っています。具体的には、三田論のグループワークを通して、先輩や同期が上手に情報を収集・収束している姿を間近に見る機会に恵まれました。また、ゼミ生のプレゼンを通して上手くひとに伝えるにはどうしたらいいのかを皆に教えてもらえたと思っています。データをどう説得力に変えていくのかということも、2年生になって初めて学ぶことができました。
私はつくづく環境に恵まれていると思います。自分が享受できている環境にたいして、参加できたことへの感謝と謙虚さ、そしてその環境をより改善していく責任感を改めて感じます。今の環境に対して傲慢にならないこと。これが今年の私の目標でもあります。(有限不実行にならないようにしなくては><)
また、研究する企業を迷わずLVMHと即決したことも、1年前の私にはあり得ないことでした。物事に付随している“付加価値”的な部分に少なからずアレルギーを感じていた私が、今ではラグジュアリーブランド業界に多大な魅力や興味を感じています。ひとの考えや嗜好は生きて行く上で変化するものだなと痛感しました。人生に於ける目標はもちろん大切ですが、初期に設定した目標に固執しすぎないことも大切なのかもしれない、と思いました。
業界研究のときに行ったLVMHに関するプレゼン。これが自分の中で一番思い出深く、印象に残っている活動です。このプレゼンは、当時停滞期にあった自分に最適な課題だったと思います。また、初めて回ってきた書評がLVMHの本だったことに始まり、1年間金ゼミ内外で学んできたことがあったからこそ為し得たものだと思っています。具体的には、三田論のグループワークを通して、先輩や同期が上手に情報を収集・収束している姿を間近に見る機会に恵まれました。また、ゼミ生のプレゼンを通して上手くひとに伝えるにはどうしたらいいのかを皆に教えてもらえたと思っています。データをどう説得力に変えていくのかということも、2年生になって初めて学ぶことができました。
私はつくづく環境に恵まれていると思います。自分が享受できている環境にたいして、参加できたことへの感謝と謙虚さ、そしてその環境をより改善していく責任感を改めて感じます。今の環境に対して傲慢にならないこと。これが今年の私の目標でもあります。(有限不実行にならないようにしなくては><)
また、研究する企業を迷わずLVMHと即決したことも、1年前の私にはあり得ないことでした。物事に付随している“付加価値”的な部分に少なからずアレルギーを感じていた私が、今ではラグジュアリーブランド業界に多大な魅力や興味を感じています。ひとの考えや嗜好は生きて行く上で変化するものだなと痛感しました。人生に於ける目標はもちろん大切ですが、初期に設定した目標に固執しすぎないことも大切なのかもしれない、と思いました。
2010年2月13日土曜日
金ゼミの思い出
こんにちは、春休み初のブログアップです。
春休みは三期生が一つ、四期生は三つ、ブログアップしていきます。
「金ゼミの昨年度の中で印象に残ったこと」
私は自分が一番最初にプレゼンをした時のことが印象的です。
お題は「Brand Myself」で確か5分でした。
自分のどんな部分を話せばいいのか、何を伝えたいのか…お題をもらってからスライドを作るのにすごく悩んだのを覚えています。pptを使っての発表なんて大学に入ってほとんどしたことがなかったのでそれだけでも新鮮なのに、ほぼ初対面の、これからゼミで一緒にやっていく先輩や仲間の前で話すのは私にはすごく緊張の舞台でした。
聞き手の方を見る余裕もなく、時間がオーバーしてしまったこと以外はどんなふうに話したのかはあんまり覚えていません。
その日のゼミのあとの居酒屋でゼミ生とお互いのことを質問しあったことのほうがはっきり覚えています。今となっては懐かしく初々しい思い出です。
そのあと、一年間でプレゼンをする機会は何度もありましたが、純粋に自分のことだけをプレゼンしたのはあの時が最初で最後です。簡単そうで難しいテーマだと思います。
そしてこの春また、今度は後輩を前に「Brand Myself」の機会があります。自分の番では決して背伸びせずに話せたらいいなと思います。でも今年は自分の話よりも、一年間一緒に活動した四期生や、新しく入ってくる五期生の発表を聞くのがとっても楽しみです。四期生の新たな一面や五期生のことを少しでも知る機会になれば、と思います。
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