2009年4月21日火曜日

ゼミと合宿の感想

・ゼミについて
 willシートの発表。皆の興味が「ネット動画の著作権&ビジネスモデル」に傾いていた去年に比べ、4期生の関心が多岐に渡っていること、これにまず驚いた。まさしくここにCreative Industry研究から"creative" industry研究にこのゼミが移行していることを実感した。4期生にはその高い志と、多岐に渡る各自の知識をもって、貪欲に(2・3期生をぶっつぶす、あるいは全部吸収するつもりで・笑)ゼミでは学んでいって欲しいと思う。
 3期生の発表は去年の各自のBrand Myselfと比べ、ずっと個性的になったと思う。そして魅力的、効果的にもなった。こうして1つのトピックで皆がいかに他人と違うことをプレゼンするかという機会は意外に少ないので、もう少し機会を増やしてもいいのではないかとも思った。
 志の高い4期生が12人とたくさん入ったことは素直にうれしい。ただ、その一方で大所帯化したゼミをいかに運営していくか。例えば食事1つとっても今までとは異なったやり方を試していかねばならない。質量共に今までのゼミのコンテンツを維持・改善していくことが求められている。


・合宿について
 去年より充実したと思う。
 OBOGの話では今まで何となく知っていたことが、限りなく具体的になった。「不況なので広告枠が売れない」という話や「メディアの特性を活かして売れ」「就活では視野を広くしてとりあえず色んな会社を受けろ」「ESの字は丁寧に」など一見当たり前のような話かもしれないが、本でなんとなく知る以上に、実体験からにじみ出る話を聞くだけでその重みは大きく違ってくる。
 また、色んなことに興味を持ち、そうした興味の「点」同士をつなげて広げていくことが重要であると言うのを再確認した。ビジョンを持ち、「点」を「線」に、更には「面」へとその範囲を広げていくことを意識したい。
 去年より充実したというのは、去年よりずっと多くの人と交流を持つことができたためだ。特にジョニーの部屋で色々話したこと(機会を設けてくれてジョニーありがと・あんまし記憶が残ってないけど笑)みたいな集まりは楽しかった。

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