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2009年12月9日水曜日

1204ゼミの感想

【企業プレゼン】

様々な企業のカルチャーやビジネスモデルを理解することができ、いい機会だったように思う。その中で、問題意識を発見し、議論することができたのは非常によかったように思う。

企業の数だけビジネスモデルがあるので、今後もこのように様々な企業について深堀していくのもいいかもしれない。

【論文】

なかなか抽象的で難しい分野を非常にわかりやすく明快にまとめていた。かなりの議論と、思考の後が見受けられた。あと1週間少しで論文も終わりとなる。全力をあげて取り組んでいきたい。

2009年12月7日月曜日

1204ゼミの感想

企業プレゼン
どのプレゼンも単なる情報収集に留まる事無く、当該の企業あるいは業界について、聞き手の興味を喚起し理解を深めるような分析であったり、見せ方の工夫がなされていて、舌を巻く思いでした。全体を5つのグループに分けての進行も物凄く効果的だったと思います。
中でも印象的だったのは、山本さんのLVMHの研究でした。特に、売上げの内訳から、ワインとファッションの間の相互互換性→ポートフォリオ戦略という風に論理立てて考察がなされていた部分は凄いなと思いました。プレゼンのテンポも大変気持ち良く、情報量が多くても集中して聞くことができました。見習いたいです。
また、内田さんや松崎さんのコメントは、就活という視点で大変参考になりました。脱帽です。

論文進捗発表
美食倶楽部
毎度の事ながら、プレゼンの初めから終わりまで、一貫して論理的な説明がなされていて本当に凄いと思いました。ものすごく時間をかけてプレゼンを準備してらっしゃるという事が伝わってきました。「Google Book Searchの和解案が出たことで、出版社は電子化を自ら選択できるようになった」という田島さんの言葉が印象的でした。論文の完成形が物凄く楽しみです。また、Q&Aの際に池亀さんが仰っていた納本制度については、全く知らなかったので大変勉強になりました。

論文の締切まで残りわずかとなりましたが、妥協をすることなく責任感をもって頑張りたいです。

2009年12月6日日曜日

1204ゼミの感想

・企業プレゼン
 どのプレゼンも独自の切り口で紹介されていて、とても面白かったです。特に岸本さんのNRIについてのプレゼンが自分の中でとても印象的でした。ご本人は残念ながら欠席されていましたが、プレゼン資料にとても丁寧な説明を載せてくださっていたので、授業後に改めて見返してもとても勉強になりました。コンサルティング業界を構造的に分析されていてとても分かり易かったです。私は今回のプレゼンを見るまで、コンサルティング事業にASPのようなことをしている部門があることすら知りませんでした。また、口語体で細かくプレゼン原稿を用意してくださっている心遣いにも脱帽です。
 自分自身のプレゼンに関しては、情報を絞り込む作業に幾分抜かりがあったため、終始急ぎ足でのプレゼンなってしまったことが大きな反省点です。このような反省点に気付けたのも打ち切り制度の導入があったからこそだと思います。
 今回のプレゼンでは、WEBサイトの問題点に関して取り上げさせて頂きましたが、LVMHをはじめとするラグジュアリー・ブランド業界は多様な(そして興味深い)社会的問題をたくさん抱えていると思います。メゾン志向とマーケティング志向の対峙による、ジルサンダーら有名デザイナーの離脱・不景気のため年々縮小するオートクチュールの問題や、テファニーやコーチなどの欧州とキャラクターを異にするアメリカブランドの振興など、ひとつひとつの問題がとても奥が深く、社会・経済問題やひいては歴史・民族問題をも内包しています。機会があれば是非また取り上げてみたい分野でした。
 今回の業界研究は、自分自身のプレゼン作成も皆のプレゼン発表を聞くことも、どれをとってもとても面白かったです。先日ある商学部の方が、ゼミ内でひとり1時間か2時間ずつ、商学と全く関係ない内容でもなんでも良いのでゼミ生がゼミ生に授業をするというコンテンツがあるとおっしゃっていました。(その方は現代宗教について授業されたそうです。)ゼミの専門分野ももちろん大切ですが、せっかく金ゼミはいろんな畑のひとが集まっているので、専門分野に捕われすぎず、様々なことを取り上げていきたいなと、来年の運営を考える上で思いました。
 
・三田論
 感想などはシートに全て書かせていただきました。
 自分は知識が浅いせいで少し気を抜くとプレゼン内容についていけなくなってしまうので、もっと前準備をしなくてはと思いました。

・今回、ゼミ内の人数が少なかったため気軽に質問や意見を述べることができました。しかしその一方で私語が多かったりとだらけてしまう部分も少しあったと思います。発言するということは、みんなの時間をもらっているという意識って大事だなと思いました。(自戒の念をすごくいっぱい込めて。)
・最後になりましたが、今回運営を引き受けてくれたもえちゃん・ことちゃん、すごく勇気と気力のいる仕事だったと思います。本当にありがとうございました^^!

1204ゼミの感想

企業プレゼン

一日で多くの企業に触れられたのは、とても勉強になりました。
みなさんの調べ込みには本当に頭が下がります。

中でもかこいさん、小宮さんのプレゼンは光って見えました。
かこいさんは5分という短い時間のプレゼンをカバーするために配布資料を配るという工夫が素晴らしいと思います。

小宮さんのプレゼンはいつも僕のプレゼンとは真逆で楽しませてもらっています。企業の説明会的なプレゼンはユーモアがありわかりやすかったです。企業説明会というものに参加したことのない僕にとっては勉強になりました。聞き手を楽しませるという視点も時と場合によって取り入れていきたいと心から思いました。

論文
どの班も大詰めのようです。
獺班は章立ての整理という形で、プレゼンされていました。いつも獺のプレゼンには勉強させていただいていたので、出来上がりが非常に楽しみです。
美食班は、著作権など専門的な知識が多く入ってくるにも関わらず、いつもわかりやすいプレゼンをしてくださるので、非常に勉強になります。知識がまったくなく、正直ついていけていないのですが、ついていけるよう僕も勉強していきます。

1204ゼミの感想

*企業プレゼン
その業界について深く知る、ということは自然と議論点が思い浮かぶことだと思った。調べていく過程で、もっと知りたい、ここがわからない、という認識が生まれるからこそ、さらなる改善策への議論ができるのだと思った。就職活動は、来年なのにも関わらず、自分の意識にははるか遠くにあったため、今まで自分で調べようとしてこなかったため、知らない業界が出てくると、ぼーっとしてしまった。しかし、自分が行きたい方面を考えるにあたっても、まずは業界や各々の企業について知ることから始まるので、今日自分がいかに何も知らなかったのかがわかり、刺激になった。
印象に残ったのはAチームの発表で、「外に向けた動き」についての考察だ。ゲームに限らず、ほとんどのことがオンライン上で完結できるようになった現在、その反動として外界とのつながりを求める意識が確実に生まれているのだと改めて思った。「外に向けた動き」は、どのようなユーザー層に向けられているのか。オンラインを苦手としている層に向けての取り組みであるならば、そのようなユーザー層を取り込むことができるのか。興味があるところだ。自分自身がほとんど日常的にゲームをやったりパソコンに向かうようなタイプではないので・・・

*論文

美食の発表について、池亀さんと戸高さんが新しい視点でのフィードバックをしてくださった。それを受けて、最終発表までに調整をしていきたいと思う。

・日本には納本制度がある。
 →出版社は全ての書籍を国会図書館に提出する義務がある(守られているかはわからないが)
国会図書館は、世界中の図書館と提携しているため、世界中の出版された書籍へのアクセス権
を構築している。
→出版社はハブのような役割を果たしているのではないか?
→そう考えるとグーグルは全ての書籍を集められるわけではない。 

・電子書籍プラットフォーム→ ・専用端末・・・Kindle
               ・パソコン・・・電子文庫パブリ
               ・携帯・・・imodeなどのインターネットサイト
                  ・・・スマートフォンアプリ
               ・ケータイゲーム・・・PSP、DSi

 電子書籍プラットフォームを考えたときに、その配信先ごとに分けるとこのようになる。
 よい電子書籍プラットフォームを考えるときに、書籍の性格ごとに一番合っている端末
 で提供できるプラットフォームはどのようなものか、という視点で見たらどうか。

 →ちなみに、よいプラットフォームについて今回のプレゼンでは、出版社主導のプラット
フォームで販売するのか、それとも第三者プラットフォームに電子書籍を委託してその収益の
一部を得るほうが、より収益を得られるビジネスモデルになるのか、ということをヒアリング
を通して考えたい、というスタンスでプレゼンをしました。
そして、出版社主導のプラットフォームを考えるならば、そこで収益をたくさん得る(つまり
ユーザーを多く獲得する)ことが必要になってくるわけで、その場合、プラットフォームに何
らかの工夫が必要だということになる。その工夫について、今回のプレゼンでは、アマゾンキ
ンドルが売上を伸ばしていることから、多くのコンテンツと優れたデバイスというものを
あわせもっているアマゾンというプラットフォームが、工夫されたプラットフォームの代表と
考えられる、という見解を示しました。


ゼミの感想

【企業プレゼン】
みなさん自分なりに企業を分析されていてすごいなと思いました。なかでもたとえば、田島さんはスクエニのゲームの成功や魅力の秘訣を、 栫井さんはP&Gの経営理念を、山本さんはLVMHが不況に強い理由を、宮村さんはワークスアプリケーションズのシェア拡大の要因を、というように、企業のサイトをかるく見ただけでは分らないような内容にまでふれられていて、大変興味深かったです。また、竹内くんの製薬業界に関する知識量には驚きました。 具体的な数値を提示されていて、プレゼンにいっそう説得力がありました。 山本さんが議論の際、質問に対し非常にしっかりと対応されていたのもすばらしかったです。企業についてとてもよく調べてこられたのだなというのと、質問についての理解と自分の考えがとてもよくなされているのだなと思いました。小宮さんや松崎さんのプレゼンは、金融業界や保険業界についてよく知らない私には大変勉強になりました。小宮さんの会社説明会風のプレゼンはとてもわかりやすく、またとてつもないユーモアのセンスを感じました。本当にすごいです。松崎さんはFinanceの定義から銀行の仕組みまでを、とても分りやすく噛み砕いて説明してくださっていて、聞き手への配慮を強く感じました。また、松崎さんを含む就職活動を経験された2期生の方々の意見は、とても参考になりました。

【論文】
残り2週間、とにかく完成できるよう努めます。


さいごに・・・
今週のゼミは普段と状況がちがいましたが、マネジメント係を中心とするゼミ運営に積極的に関わっていた4期生の方々がすごい力を発揮していました。本当におつかれさまです、ありがとうございました。

2009年12月5日土曜日

ゼミの感想

【企業プレゼン】

皆それぞれ良く調べているなという印象を受けました。就活は来年ですが、その前に多分野に及ぶ様々な企業の情報を知ることができたのは自分にとってプラスになると思います。一番印象に残っているのは、竹内のプレゼンです。内容がどうとかではなく、あのふてぶてしいまでの落ち着きと「どや感」は見ていていつも楽しいです。ただ、それらは確かな情報量と知識に裏打ちされた自身からくるものだと思うので、是非これから参考させてもらおうと思います。

【論文】

・獺

クラウド・コンピューティングに関する知識を皆で上手く共有できていることが良く伝わってきました。今回発言させて頂いた様に、内容・進め方はさほど問題ないように思うので、後は宮村さんがゼミ生からアイデアを募った部分を詰めつつ自分たちなりの結論を導くことが出来れば良いのではないでしょうか。

・美食

今回プレゼンを聞いて自分が思ったことは全部、評価シートの方に書かせてもらったので、特に言うことはありません。おそらく、今までで一番書いたと思います。検討違いのことを書いていたら申し訳ありません。

【マネジメント】

まずは、栫井・もえお疲れ様でした。二人が頑張っているのが良く伝わってきました。悲観的になることはないと思います。今日僕が企業の方に言われて印象に残っている言葉として、「まずはやることが大事。それから環境に合わせてどんどん変えていけばいい」というのがあります。失敗したらどうしようとか考えていたら行動できません。もちろん、広い視野を持ち、周りを説得することは大事ですが、同時に率先して行動することも同じくらい大事です。自分が行動して反省材料が出てきたなら、それを好材料として環境に適合したものに転化していけばいいだけです。つまり、まずは行動。次に修正。これで十分だと思います。
今回、前には立たなかったけど自分ならこうしたと考えた人は沢山いると思います。そういう人たちが今回の二人みたいに積極的に声を上げれば金ゼミがもっと有意義な空間になるのではないかと思いました。

1204ゼミの感想

 こんばんは!おーがです。最近週間就活が本格化して日々アワアワ状態です。このたびのゼミについて、まずは御礼から!中心になってゼミ運営を進めてくれた4期生な皆様、ありがとうございました!すごく頼りがいがありました!なんもしない副代表ですいませんでした><ただひとつ思ったのは、もっと4期生皆で協力できる環境であればいいなあということでした。今回は急なことで、準備期間も短かったので仕方のないことだとは思いますが☆とにかくお疲れ様です!

●企業プレゼン
 LVMHとかワークスアプリケーションとか、そもそも名前すらも知っていたかどうか危うい企業について理解を深めることができたのでよかったです。業界も幅広かったのではないかと!就活において大いに参考にさせて頂きます!今回は時間が押していて議論があまりできなかったのが残念でしたが、個人的には出版社の動きが気になりまくりです。「小学6年生」や「科学」など、小さい頃にそれなりに親しんだ雑誌がなくなってしまうというのはなかなか寂しいですね><

●論文について
 今回、人数も少なく、またそれぞれの班(獺&美食)の内容が専門的で、役立つフィードバックができませんでした・・・。もっと他の班のテーマについても理解しなければならないな、と今更ながら感じます。
獺班については、論文の構成がしっかりしていて素晴らしいなと思いました。ただ、やはり結論というかゴールについては瞑想中なのかなと感じます。実は私のほうもその状態なので、痛いくらいわかるのですが・・・お互いがんばりましょう><
美食班については、Googleの新たな動きも含めて発表してくれたのがよかったです!難しい単語が多いので、スライドをもっと見やすく、かみ砕いて説明してくれればより良くなるのではないでしょうか!
皆さんラストスパートですねー><がんばりましょい!!

また今回、ゼミの様子を勝手にTwitterで実況させて頂きました。携帯から即興でやったので超簡易的ですが・・・休みの人が多いときは、キムゼミアカウントでも使って実況すると便利かもですね!

三田、渋谷間を往復

【企業プレゼン】
 就職活動の関係で参加できなかったのですが、副代表がtwitterで実況してくださっていてその場の様子が伝わってきました。
 完全に思いつきでしかないんですが、twitter係を作ってまわしてもいいんじゃないかと思いました。tsudaる技術ってけっこう自分の思考をまとめて、要点だけを瞬時に書き込まないといけないので自分のためにもなると思います。
 さらに、ゼミの広報にもなりますし。どっかの記者さんが「ゼミをtwitterで発信してるゼミがある!やべえ!」ってなって取り上げてくださるかもしれませんし。


【論文発表・獺】
 獺の発表は途中からしか聞くことが出来なかったのですが、ゼミ後のご飯の際に詳しく話を聞くことが出来ました。
 僕自身、クラウドに関する知見は薄っぺらいので有効なフィードバックをするどころか質問しかできなかったんですが、改めて他の班の論文を発表資料に基づいて詳しく考える時間はとても有意義でした。
 来年論文をする際に、そういう時間を持つことが出来れば論文がさらによいものになるのかもしれません。


【論文発表・美食倶楽部】
 出版社中心のプラットフォームということを質問して理解できたのでよかったです。時間がないのでそれがベストな選択な気がします。
 専用端末、PC、携帯電話、携帯ゲームなど全てのプラットフォームを総合的に考えるのはなかなか難しいですし、そこで出版社、そして掲載させるコンテンツを包括的に見ていけばパンク状態になると思います。
 

 論文締め切りまであとわずか!頑張りましょう。

緊張のマネジメント係

【企業プレゼン】
私もFFやドラクエなど軽く遊んだことがあるので、興味本位で研究対象として選んだ「スクエアエニックス」という企業でしたが、ゲーム業界は調べれば調べるほど面白く、大変楽しんでできたので満足です。何故面白かったのかというと①娯楽の多様化の影響で求められるニーズが変化している業界である。 ②ニーズの変化に対応して、色々新しい試みを図っている業界である。 ③にもかかわらず今後の業界全体の展望が疑問視されており、ニーズ対応以外の画期的な試みが必要とされている業界である。 という風に変革の時にあり考察点に富んだ業界であったからです。スクエ二の製品である「ドラクエ9」のヒットの理由を考察することを通じて、現在の消費者の性質というのも少し考えられ、とっても面白かったです。「すれ違い通信」や前回の菊池くんのNCの「ソーシャルアプリ」からわかるように、現代の消費からは「コミュニケーション」という要素が避けて通れません。「コミュニケーション」がウケる現代人はそれだけコミュニケーション不足なのかな、と少し不安にもなります。現代のコミュニケーションは商用サービスを媒介しているものが多い気がしますし。
私たちAグループは「ゲーム」という業界で一致していたので、当日メールを送りあって共通した議論点を一つつくりました。現在のゲームは「家の外」と「日本の外」という二つの外を指向していると感じます。戸高さんが提示して下さった「DL化」というのも面白い傾向だと思いました。流通コストがかからないなどの点は電子書籍のメリットとも共通しています。インターネットの技術発展で、「あちら側」でいろんなことが可能になって、色んな市場がコストレスなデジタルに移行していくのだと感じました。ゲーム会社はそのコンテンツ作成能力を活かして、もっとソーシャルゲームに参入していくべきだと感じます。ハードが売れない時代、みなが持っている「ケータイ」や「ipod」などのプラットフォームを活用していき、そちらでも主導権を握るのがいいと思います。

他の人の発表も非常に面白く、一日でちょっと社会のことがわかった気がします!?個人的なことでは、いまいち商社の仕組みがわかってなかったので、ちょっとわかって嬉しかったです。もっと商社の方のお話を聞いたりすると、感覚的に掴めるのではと思いますが。
・いろんな企業で「少子化」による展望の不安が述べられていて、ビジネスの世界におけるこの問題の深刻さを改めて実感しました。ただ私は人口が多いからといって幸せな国とは思わないです。少子化を通じて業界淘汰がおこり、日本がミニマムでスマートな国になればいいなと感じます。
・ベネッセのところで「最近はネットには、無料か格安で教育を受けられるような仕組みがたくさんある。通信教育は生き残るのか」という疑問からまりあんぬから出ました。インターネットは値段に関する人の意識をどのように変えたのか、興味がある部分なので論文が終わったゆっくり考えてみたいです。
・P&Gのところで商品作りのために「ペルソナ法」(でしたっけ?)を用いているとありましたが、この方法はニッチへのヒットを狙った商品作りのための手法なのでしょうか?一般普遍的な大ヒットを作るには向かない方法かなと個人的には思うのですが。

一日でたくさんの人のプレゼンを見ることができ参考になりました。竹内くんは業界に対するしっかりとした知識が感じられて説得力があったし、まりあんぬは公式HPに言及するなどよく調べているのが伝わってきて、聞いていて刺激を受けました。レジュメを配ったかこいさんもPGについて本当によく調べていたと思います。ただ、変革を求められている業種ほど、プレゼンが面白くできるのかなということは感じました。日本を支えるたくさんの企業についてせっかく学べたので、もっと議論時間を持ちたかったです。来年もやりたいです。何回かのゼミで分割する形で。

【論文発表】
獺班・・・クラウドコンピューティングに関する分析は非常に進んでおり、あとは説得力のある軸を設定するもうひとふんばりだけかなという印象があります。ただ獺班ならきっと話し合いでいいものが見つかるはずだと勝手に期待しています。
村山君が議論のとき言っていた、プロモーションとは「信頼性と有効性のアピールだ」と言っていましたが、簡単なことですがとてもいい表現をしているなと感動しました。
美食班・・・数字などを出し、これからの出版界に有効性のある論文が書けたらなと思います。

【マネジメントについて】
拙いながらマネジメントを担当させて頂きました。未熟な指示をちゃんと聞いてくださり、ゼミのみなさんに本当に感謝しています。欲を言えば、もっと早く集合して頂けると助かります><ゼミ開始時間に5人ぐらいしかいなかったので。 結局機材トラブルがあったのですが・・・
時間がおしおしになったこともあり、休憩をとることが出来なかったことはすごく反省しています。みなさんすみませんでした;;全体の時間を把握し、ゼミでやるべきことの優先順位をしっかりと決めておくべきだったと思います。
「プレゼン切り」を導入しましたが、20秒ではっきりきることは出来ませんでした。(このへんはいいタイマーの導入で改善できるかと)でも「プレゼンを時間内に終わらせなければ」という意識を共有できたのではないのかと思います。
2人でマネジメント係といいつつも、色んな場面で主体性を発揮して私やゼミをひっぱってくれたことえちゃんに本当に感謝しています。本当に全て彼女のおかげです。

【タスクについて】
やっぱり時間通り全部達成するのってキツイですね!私も企業プレゼンが日の出ルールに間に合わず、書評が1冊分遅れてしまいました。
デッドライン厳しいですが、「計画性」をつけるための訓練だとポジティブにとらえてやります!

1204ゼミの感想

またしてもプロジェクターが壊れてしまったり(私機械音痴なのかな・・・)、ばたばたと始まってしまったゼミでしたが、なんとかうまいことタイムマネジメントも出来て、警備員さんが来る前にゼミを終わらせることが出来て良かったと思います。

【企業プレゼン】

Aグループ(ゲーム)班が事前に論点を決めていたみたいで、ちゃんと議論まで考える姿勢に脱帽でした。他のグループは、業界があまり被らないこともあって、ばらばらにグループを組んでもらったため、なかなか消化不良に終わってしまった企業・業界もあったと思います。もっと時間欲しかったですね。

自分のP&Gについては、もっと花王やユニリーバと比較する必要があったな、と反省です。それでこそ、「コモディティ化を防ぐには?」という論点が具体化したと思うので。

普段あまり知らない企業のことを一気に知られて、面白かったのですが、特に自分の中で印象に残ったのは、山本さんのLVMHと竹内君の武田製薬でした。
山本さんは、プレゼンの進み方が独特で、自分が感じた疑問と一緒に数字や戦略を出しているから、聞いている側に合っていてすっと頭に入ってきました。WEBサイトという論点もたくさん調べる中で実際ぶつかった問題なのかな、と思い、よく調べたんだなあ、と感じました。
竹内君は、さすが勉強している、といった感じで、ゼミ中にも、ゼミ後の4期食事会でも、いろいろ突っ込まれても全然動揺したりしてなくて、見習いたいと思いました。製薬業界に全く興味がなかったのですが、プレゼンや質疑応答を通して興味が持てました。


【論文発表】
・獺
章立てもきっちりしていて、だいぶ完成が見えてきているように思えました。
それでも、3本柱の1つをパフォーマンスに変えたりと、まだまだ改善していっている姿勢がさすがだと思いました。セキュリティとプライバシーがだいぶ固まっているように見えるので、パフォーマンスも定義や意義をきっちり固められたら、素敵な論文になるのではないかと思います!

・美食倶楽部
すごくいろいろ話し合っているんだろうな、というのが、質疑応答のときなどに垣間見えました。良いプラットフォームの構築は、ぱぴこでも扱っているもので、どんな性質を兼ね備えたら良いのか、良いと思う性質をちゃんと言葉にしていくと見えやすくなります。
戸高さんがデバイス主体のプラットフォーム分析を提案したとき、主導が誰なのか、という観点をしっかり提示できていたのが頼もしかったです。

ゼミの感想

【企業のプレゼン】
多くの企業についてのプレゼンで自分が就活前に見たら、役に立ったかなと思いました。
けれど、企業についてのディスカッションするというのは切り口を見つけるのが難しかったです。

【論文の発表】
・獺
内容が専門的になり、何を指摘していいのか自分でもわからなくなりましたが、思考力のある人は議論の矛盾などを見つけ出すことが出来るんだろうなと思い、もっと深い思考を自分もすべきだと反省しました。

・美食倶楽部
コメントシートにも書いたのですが、もっとプレゼンの見せ方を工夫するともっとよく見えるのだろうなと思いました。内容はいいと思います。

短くなり申し訳ないですが、今日は以上です。

ゼミの感想

マネジメント係のお二人、お疲れ様でした。

●企業プレゼン

 企業研究の初歩を学べたと思います。どんなサイトで調べれば良いのかなど、なんとなくつかめました。議論に関しては、かこいさんのP&Gのプレゼンのときにちらほら登場したイノベーションやコモディティー化などについて、もっと議論できたらよかったなーと思いました。企業が合理的な選択をすることが命取りになる、という例が数多くある中で、なぜP&Gは生き残っていけると自信があるのか、そのあたりが気になるところです。ちなみに今日、The Game-Changer借りてみました。

●論文発表

プレゼンの反省点

・わりと専門的な内容で分かりやすさを考えずに、自分本位のプレゼンにしてしまった

・表現の統一を怠った

・主に図表を用いたので、その丸読みになる部分が多かった

論文としての課題

・章立ての再チェック

・セキュリティーとの整合性

・田島さんの意見を参考に、パフォーマンスとの関連の検討

師走のあわただしさ

*企業プレゼン
シューカツもインターンもしたことがない私は一度にこんなに多くの企業について知ったのは初めてでした。企業全体が、「日本から世界に進出」と同時に「個人ひとりひとりに向けたサービス」という方向にシフトしているような気がしました。
具体的には「外へ」向いているという共通の話題で議論を展開したAチームはわかりやすかったです。商社、コンサルは名前は聞くけれど実際何をしているところなの?という疑問が少し解決できました。LVMHで公式サイトについての見解は視点が面白いなと思った。P&Gはアイディアもオープン集めているけれど、オープンというその発想だけでなく、どのideaを採用するかその力量がP&Gの強みじゃないかなと思いました。
今回のプレゼンの性質上、ほとんどの人がグラフやデータを多く使っていたと思う。新鮮なお題だったので、ひとつひとつもっと詳しく知りたかったです。
また、今回は久しぶりに5分×全員のプレゼンだったので、あまり内容を詰め込みすぎずできるだけ削って削って、1スライドそれぞれをゆっくりわかりやすく説明することを心掛けてみました。削る内容次第でただの薄いプレゼンになってしまうこともわかったので、個人的には収穫でした。


*論文
*獺
こんなところで書くのはとてもお恥ずかしいことですが、実は私は昨日初めて、クラウドにはcloudとcrowdがあることを知りました。クラウドコンピューティングとクラウドソーシング、それぞれイメージは分かっていたのですが、昨日の論文会議時に発覚しました。という新たな頭で今日は発表を聞きました。前回の発表と比べて表がとても見やすかったです。日本語になったからかもしれません…identityの、→を時間軸と合わせて二本並行して表にしていたまとめかたや、具体例としてゴミを使ったのもわかりやすいなと思いました。

*美食
googleの進展に伴って、扱う内容がプラットフォームに特化していくのかなと思いました。出版社と政府ではプラットフォームとは言っても性質が全く違うと思いますが、まとめ方など参考にさせていただくと思います。来週の発表も楽しみです。自分がヒアリングに行って質問担当になったとき、聞く内容を考えていったものの、聞きたいことがすぐに解決してしまったという反省があるので、あれくらいしっかり決めていれば大丈夫だなと思いました。


田島さん栫井さんお疲れ様でした!!先生、三期の先輩が少ないゼミの雰囲気はやっぱり少し違いました。こういう時に限ってプロジェクタの調子が悪かったり、ハプニングがいつも起こってしまいますが、タイムマネジメントなどしっかりしてくれて全部終えられてよかったです。4時間と長い分、ハプニングのせいで休憩が入れられなかったのは苦しかったかなと思いました。
今日はそれぞれが自分の専攻や興味ある分野での知識を質問などで活かしていた人が多かったのが良かったなと思いました。また、この一週間は書評のアップのルールがはっきりしたり、リマインダ係村山くんがメールを回してくれたり、twitterアカウントがちょくちょく活動したり、金曜以外のゼミ活動が可視化(見やすい化?)されたような気がしました。