2009年4月25日土曜日

ゼミの感想

 先週末のメディアコム合宿も終え、ようやく本格的にぜみが始動しました。

【4期生のブランドマイセルフ】
 4期生の初めてのプレゼン機会だったのですが、すでに自分のプレゼンの特色をみんなが出したBMSで、しかも1人1人の資料の作りこみが上手の一言で片づけるにはもったいないくらいのクオリティでした。
 自分が1年前に初めてプレゼンというものをして、この1年間で少しはプレゼンがうまくなったと思いましたが、4期生のプレゼンを見て学ぶところも多かったので取り入れていきたいと思います。
 BMSを聞くことで表面的ながらもその人となりを知ることができたので、有意義だったと思います。

【NC・PokenとSNSのオープン化】
 第一回目のNCとしては、議論の切り口を「文化」といった1つの言葉で考えるのではなく、文化の中に含まれる法制度や、技術、生活習慣など多角的に考える必要があることや、成功するかしないか、メリット、デメリットといった二元論で考えるのではなく、その先にある、それが普及するか、またどうすればそれを普及する形、成功する形に持って行けるのかという議論にもっていかなければ、実のあるコンセプトを見極めた議論にならないということを再確認することができた、いいNCだったと思う。
 Pokenを無料で配布してしまい、広告収益で採算をとるといった考え方は斬新でありながら理にかなった考え方だと思う。
 もしくは、デザインに特化するならば、あるユーザー層に絞ったマーケティングにも効果があるのではないのかと思った。たとえば、USBの形を人気のあるアニメのキャラクターにするなどして(実際エヴァンゲリオンの綾波のUSBなどは在庫切れが続くほど人気商品である)、オタクユーザー層を取り込むのも1つの手であろう。
 SNSがオープン化していくこれからのことを考えると、すでにユーザー数が多いSNSがやはり、有利であるのは間違いないと僕は思う。オープン化し、どこでも一律のサービスを受けることが可能となると、SNSを差異化するためには独自の機能といったものよりも、そこにいるユーザー層に目をつけるしかないのかもしれない。そのユーザー層を例えばオタク層に絞り、そこでPokenを配布、もしくは人気キャラクターのデザインで売り出せば、SNSの機能と、広告収入を見込み、普及するのではないのかとも思った。

【新勧飲み】
 今日は半分くらいの新入所生と話すことができませんでしたが、もっとしゃべりたいと思います(心の底から)。

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