2009年4月25日土曜日

初回ゼミを終えて

昨日は結局終電に間に合わず、その後、各方面への各種連絡に追われ、あまりの睡魔に耐えかね仮眠をとったら文章作法にも立教大学でのシンポジウムにも行けずショックを隠しきれない村山です。

まずはBMSについて。
「ハイレベル」の一言に尽きると思います。同期の皆のpptの見やすさ、説明のうまさにびっくりしました。10分という時間の中でそれぞれ皆が自分の個性を前面に押し出しながらも、自分という人間性をうまく表現できていたのではないかと思います。このような状況にも関わらずトリという大役を務めることとなり、個人的には自分のBMSはトリでやるような内容ではないという風に感じていたので、大きなプレッシャーがかかりましたが、何とかやり遂げることができました。それでも、初めての本格的なプレゼンということで「あの時こうしてれば良かったとか、ああ言えば良かった」など、個人的な反省点が多かったので、この反省を一つ一つ次に生かしていきたいと思います。そして、オープンゼミでの出会いに始まり、メディアコム合宿を経てのBMSでそれぞれ皆がどんなことをしていて、どんな人間なのか少しずつ、おぼろげながら掴めてきたので、これからの活動を通してもっと同期の皆と絡んでいき、ゼミの活性化に繋げていきたいと思いました。

NCについて。
昨日初めてNCを経験して、これからどのようにゼミを行っていくのかのイメージが掴めました。そして金先生のおかげで議論の中での考え方も。つまり、大事なのは単に担当者の発言に批判的になるのではなく、それを超えて「どうしたら成功、または失敗するのかを考える」という発展的な思考体系を身につけるというこです。これはゼミ以外の場でも重要な考え方だと思うので常に意識していきたいと思います。話をNCに戻しますが、その中で感じたことは、大賀さんを始め、ジョニーさん、岸本さんがしっかりテーマに関する入念な準備をしていた、ということです。決して説明が簡単な内容ではないのに、皆からの質問に答えられていてすごいなと思うと同時に、自分も本当にあんな風に説明出来るのか不安になりました。皆に迷惑をかけないように自分の担当になった時は精一杯がんばりたいと思います。また、大賀さんに質問を求められたとは言え、しっかり問題意識を持っていた同期に感心すると同時に自分も負けてられないと感じました。自分に足りないものは積極性。自分も問題意識を持って疑問に思ったことはありましたが、果たしてこの質問が自分以外の皆にとっても意味のあるものなのかと考えてしまい結局質問できませんでした。ですが、このことを飲み会の席で大賀さんと金先生に相談したところ、大賀さんは別に悪い質問ではないし、どんどん質問してくれて構わない。金先生も、担当者やコメンテーターも実際には理解できていない部分は沢山あるから自分(村山)が質問して皆が気兼ねなく疑問に思ったことを言い合える空気を作って欲しいと、それぞれ仰って頂き、自分の中にあったモヤモヤがやっと吹っ切れました。これからは、金先生や3期生の先輩方も仰っていたように良い意味でエゴイスティックになって積極的に発言していきたいと思います。

最後に、
チェックシートに関してですが、タキが指摘していた通り、自分もNCの話を聞きたいけどチェックシートも書かなくてはで、同時に両方をこなすことで、両方とも中途半端に終わらせてしまう可能性があるのではと思いました。ただ、チェックシート自体はすごく良い案だと思うので、戸高代表がご提案されていたように、チェックシートは家に持ち帰り翌週のNCの前に前回の担当者に提出という形でもいいんじゃないかなと思います。

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