2009年7月8日水曜日
0703ゼミの感想
0703ゼミの感想
2009年7月6日月曜日
0703ゼミの感想
3分という制約にもかかわらず、興味深いプレゼンを拝聴させていただきました。
できるできないではなく、相手の意見にどのような価値を加えられるかを考えていかねばならないという古川さんのお言葉が印象に残りました。相手の意見を理解するのに、手一杯になることが多くなっていたのですが、もっと建設的な議論ができるように意識していきたい。
食事会
貴重な場をセッティングしていただき、古川さんには非常に感謝しております。ゲストの方とお話することがあまりできなかったのは少し残念ですが、他のゼミ生とはたくさん話す事ができた。次回で最後だが、最後まで気の抜けないようにしたい。
0703ゼミの感想
全員プレゼン
3つのメディア(・ツール)の未来を描くというもの。個々のアイデアに光るものがあったので、議論をしたり、アイデアを組み合わせるといったことが出来なかったのが大変残念だった。自分の中海テレビの例であれば、菊池君の地域SNS案と組み合わせて、地域をエンパワーする統合メディアが考えられたといった具合に。
大賀さんの感想にも関連するが、未来を描くという時に非常に参考になるのがSFだ。戸高のプレゼンのネタばらしをしてしまうとあれは「東のエデン」というアニメに登場する学生サークルが開発したシステムだし。(とはいえ具体的な実現可能性については各所で検討されてはいるものの、決定的なものはないので、今回のプレゼンは参考になった。)SFというとすぐに宇宙だとかタイムスリップとかそういうものばかり思い浮かべるかもしれないが、そうでもない。現代やちょっと未来が舞台になっていて、そこに変数を入れるだけでも十分SFになる。また、ブラッドベリの「華氏451度」は現在のメディアのあり方を50年以上前に予見していたといえるし、AppleのCMの中にはSF的な未来観測がある。
ということで皆さん、アイデアに困ったらSFを読んでみてはどうでしょうか?(笑)
食事@赤坂
いつもバラバラのテーブルになってしまうため、これほど全員が視界に入るような近さで食事するのが新鮮だった。古川さんがゼミの中で冗談まじりに自分は宴会部長だと仰ってたが、宴会部長はカタリストであり、ファシリテーターであるために非常に重要だ。古川さん、ダンさんも含め、色々なひと意見を交換したりだべったりできて、今回ゼミ全体のまとまりが一層高まったような気がする。夏休みに入ってしまうが、ここでようやっと金ゼミ2009がスタート地点に立ったと思う。最後に、今回このような機会を設けてくださった「宴会部長」の古川さんに厚くお礼を申し上げたい。
0703ゼミの感想
どのプレゼンも大胆な発想や分析が盛り込まれた、自分では到底思いつかないようなものが多く、舌を巻く思いでした。総括の時に、金先生古川さんのどちらも仰っていた、プレゼンには「何について」「なぜ」「どうするのか」という3点が必ず含まれいなければならないというお話が心に残りました。これらを踏まえて今回の自分のプレゼンを振り返ってみると、「何について」の部分に偏ってしまっていたと思うし、大きな反省点です。「なぜ」「どうするのか」という事厚くプレゼンするという意味でも、やはり自分には分析的な視点が足りていないのだと思います。また、古川さんが仰っていた、相手をへこませるために発言するのではなく、いかにしてそのアイデアに新しいValueをAddできるかという事。このことは、議論の際に限らず常に意識していきたいとおもいました。
食事会
まず、あのような大変貴重な機会と場をデザインしてくださった古川さんに重ねて感謝の意を表したいです。また、ゲストでいらしてくださった弾さんとは、普段学校では会って話す機会がほとんど無かったため、問題意識や学生生活に関して、お話を伺ったり意見交換ができて大変貴重な時間でした。
0703ゼミの感想
SNS、携帯、テレビの未来についてプレゼンを各自行った。私はテレビを担当した。
今回のプレゼンのために、一週間、テレビについてあーだこーだと色々考えてみたのだが、結局前日になっても具体的な「未来」へのアイディアというものはほとんど浮かんでこなかった。「未来」を予想し、アイディアを考えることはなんと難しいのだろう。それは、私がこの前期金ゼミで知った今の自分に足りないポイントだ。
ほかの人のプレゼンだと、大賀さんやまりあんぬのアイディアが素晴らしいと思った!どちらも現在のアイテムの「ちょっと不便なところ」を考えて、それを魅力的なアイディアに転化していた。マリアンヌのアイディアのように、携帯の場所を教えてくれるグッズがもし売っていたら、ホントにすごく欲しい。切実である。このように、現在のまわりのものの「不便なところ」を見つけることは、一見簡単そうに見えてとても難しいことだと思う。それと意識することが難しいからだ。そんなアイディアが思いつく人は、日々「しょうがない」ではなくて、「どうやったらよくなるか」をちゃんと考えて暮らしているのではないだろうか。先日有名企業の入社試験にチャレンジする「ソクラテスの人事」という番組を見ていて(親が好きでよく見ている。プレッシャーをかけられているのだろうか。)、グーグルの入社試験がまさに「あなたの身の回りの家電のちょっと不便だと思うポイントと、どうやったらそれが改善されるか考えてください。」というものだった。クリエイティブな発想は、クリエイティブではない現在から生まれるのだ。
しかし私は、今回なかなかアイディアが思いつかなかった。「アクトビラの時はいっぱいアイディアでてきたのになあ・・・」と少しため息をついたが、その時気がついた。あの時はチームのメンバーがいたのだ。チームのメンバーといっぱいいっぱい話し合って、みんながそれぞれ出したアイディアがどんどんどんどんつながって、大きくなっていたのだ。
今回古川さんがまさに、「もっとアイディアを事前に共有してよくしていってたらもっとよかった」とおっしゃっていた。本当にそのとおりだと思う。金ゼミのメンバーは敵ではない。自分がブレストして考えたことを事前に話しあって、もっともっと発展させておいたら、もっとゼミの内容が素晴らしいものになるに違いない。今度是非日吉のひとたちやみんなとやりたいと思う!
ところできくりんのプレゼンしていた地域SNS、すごくおもしろいと思う。天気情報を、公式のニュースに加え地域のみんなで書き込めるようにしたり、(「駅前小雨振り出した!」「まじで?もう少しマックにたまってよう。」「今日駅にいる人みんな長袖だよ。半袖は先走ったか・・・」「じゃあ上着もってこ。」)、暗くて危ない道路の情報を共有したり、ローカルな集合知を上手く活かせたら面白そうだ。
私のプレゼンは現状をプレゼンしただけで、「未来」には程遠かったと思う。テレビ班は大賀さんに質問がきていたが、「クリエイティブでなければ質問することもないのだ」ということを実感した。「先生のおっしゃる『voice or die』の『die』って激しいもんじゃなく、こんなに心もとない、でも苦しい気持ちのことなんだなあ」と理解できた。とても悲しく悔しい気分だった。
<飲み会>
古川先生本当にありがとうございました!傍に座らせていただくと、古川さんの目って本当に「ゆるり」っていう周りを伺う視線がなくて、いつもまっすぐ。本当にすごい方なのだなと思いました。もっとお話をお聞きしたかったです。><
弾さん。宮村さんからお噂はかねがね伺っていたのですが、実際お会いしてみてもとってもシャープでスマートな方だなと感じました。一対一でお話はできなかったのですが、宇多田ヒカルの「光」という歌が好きだという点で趣味が一致しました(笑)。高尚なことと生活感あふれることがいっしょに書いてあるとてもいい歌詞で、まさに人生の「光」を感じられる歌です。これを先生に言ったら「生活疲れてるの?」と言われたのですがそうなのでしょうかー^^;
てんむすの映像制作は「金ゼミ」なので、亀ちゃんのカメラを借りてパシャパシャ(時にはムービー)撮らせていただきました。みなさんのすごくいい笑顔が撮れました。本当にいい飲み会だったのだと感じました。重ね重ね古川さんに感謝の気持ちをお伝えしたいです。
合宿中もパシャパシャ撮りますがみなさんカメラは気にしないでください^^
ゼミの感想
今回自分のプレゼンは詰めの甘さに気付くのもそうだが、それ以上に収穫はあった気がする。僕は地域SNSについてのプレゼン。地域SNSというものの意義を十分に挙げられずに終わってしまったが、今回は扱うテーマ自体に「背伸び」があったのかもしれない。このあたりは今後自分の中で消化していく大きな課題。古川さんが最後おっしゃっていた、他人のアウトプットを自分のエネルギーとして取り込む作業はしっかりと続けていきたい。
●食事会
金ゼミは食事会もエグい。笑 しかし、こんなに有意義な場が与えられていることに感謝。しかも人生単位でそう思えるかも。金先生や弾さんをはじめ、色々な人と話せた。古川さんと話せなかったのが残念。来週は最後のゼミ。この1週間は、春学期で得られたものと課題を特にしっかりと振り返ろうと思います!
2009年7月5日日曜日
0703ゼミの感想
古川さん曰く、プレゼンには
1何をするか
2何故するか
3どうやってするか
が必ず必要とのこと。一見当然のことだが、時間の制約や情報量の問題で、意外に1の部分が伝わりにくいことが多いと最近つくずく思う。本題に入る前の現状分析が長すぎることも原因のひとつだろう。また、私のプレゼンには3が著しく欠けていることも最近つくずく思う。知識をもっと増やさねば。
古川さんの「相手のアイデアをつぶすのでなく、それに自分がどんなvalueを足せるのかが大事」という話があった。とても耳が痛い。確かに、ひとの意見を批判することは、とても容易だがアイデアの発展にはあまり役立たない。その上、批判ばかりの議論は時に言葉遊びにもなりうる。どんなアイデアにもvalueをつけることが出来る能力を、もっと培いたい。
また、だんさんのお話を聞いて、今まで考えたことがなかったが、あらゆる機能がケータイに集約されている今、何故電子辞書はなくならないのだろうとつくずく思った。私は、「全てを持ち歩くことは不便だから」という理由しか思いつかないが、もっとなにか核心をつく理由があるはずだ。食事のときにだんさんに聞いておけばよかった。
・食事会
小さいとき、兄からよく古川さんが学生運動をされていたときの話を聞いていたので、今回直にお会いすることが出来てとても嬉しかった。
古川さんの高校時代は、学校の制服制度など様々な決まりごとに対して生徒が一丸になって学校側に抵抗運動をしていたそうだが、何故私たちの時代はそのような運動がなくなってしまったのだろう。単に思想の変化だけが原因でないような気がする。
ゼミ+食事会感想
テーマ設定がゆるくて、それぞれ違う視点からプレゼンしていておもしろかった。
中でも印象に残ったプレゼン・アイデアがいくつかあったのだが、ひとつ気づいたのはあるアイデアを創るとき、ネーミングやタイトルにも凝っていると印象に残る、という当たり前だが自分には出来ていないことだ。なにかしらのインパクトを聞いた人に残せたら、プレゼンの成功になるのではないかと思う。印象に残るフレーズをプレゼンに入れること。次回以降の目標にしたいと思う。
携帯についてもテーマの中にあったのですが、なんか面白い携帯電話のニュースがあったのでリンク貼ります。訴えられそうですよね。笑
http://sankei.jp.msn.com/world/china/090704/chn0907042320004-n1.htm
・ 食事会
楽しく美味しく参加させていただきました。ひたすら感謝です。
前半だんさんとお話して、プレゼンのアイデアを褒められてとても嬉しかったです。アイデアをモノに落とし込むのが難しいと改めて思い知りました。KBMのことなども教えていただいて、なんだかキラキラしていると感じました。
次回は前期最後の金ゼミ!気合を入れて取り組みます。
0703ゼミの感想!
初めてほぼ全員が時間内に発表を終えることができ、すっきりしたプレゼンだった。ゲストスピーカーの方がいらっしゃったのでいい緊張感があったのかもしれない。ゼミ生だけでやるときも今後は自分で適度な緊張感を保っていきたいと思う。何か制裁があるからやるのではなく、自発的に解決していきたい。
今回のプレゼンで、私はテレビを扱った。テレビだけでなく、携帯にも共通することだが、日頃母は「もうこれ以上何も機能をつけないでほしい。これ以上説明書読んだりややこしい作業するのは嫌だから。」と言っているし、実は私もそう思っている。例えば、長時間パソコンの前で作業をした後に、息抜きのためにテレビを見ようとしたときに、またパソコンをのような操作をしなければならなくなったら娯楽としてのテレビの長所が失われてしまう。地上波放送だけでなく、ブロードバンドを用いてより質の高いコンテンツを享受できるようになったら、それはもっと楽しい娯楽の時間になるかもしれない。ただ、今のところはこの考え方は全国的に見ればあまり普及していないから、「複雑でめんどうくさいもの」ととらえる人が多いと思う。そのような考えを持つ人々にとってテレビは自分の意思で選択しないでもぼーっと見ていられることが重要なのだと思う。だから今回私は従来のようにテレビ局が一方的に放送するテレビ番組がどうしたらもっと勢力をつけられるかについてプレゼンした。しかし、私個人の体験が切り口になってしまい、あまり一般性のあるアイディアではないかもしれないと思った。自分の目線でしかテレビの未来を考えていなく、それは考察ではなく願望にすぎないかった。なにか新しいアイディアを提案するときは、古川さんも仰っていたように、必ずどこを改善するのか、なぜ改善するのか、どうやって改善するのかを明確にしなければならない。そのためには現状分析や市場分析が不可欠だ。自分だったら・・・と考えては井の中の蛙になってしまう。社会には意外と自分と同じ考えの人はすくなく、圧倒的多数の違う意見が存在するのだ、ということを意識して、市場全体を見るインサイトが必要だと思った。それと、今回私はデジタル化といったらコンテンツという固定観念で考えてしまったため、他の人が出していたテレビのハード面の未来などは考えもつかなかった。裏付けになるデータがある無しに関わらず、これから何が求められていくかをしっかり分析している人が多く、とても刺激を受けた。
他のSNSや携帯のプレゼンを聞くとき、自分が調べていない分野だったため、プレゼンを聞いて「こういう考えもあるのか~」とポカーンとして終わってしまったので、もっとポイントをメモするなどして問題点を発見していく姿勢で臨むべきだったので、次に生かしたい。
*食事会
他の団体では体験することのできない食事会だと思う。古川さんや弾さんに感謝したいです!
こういう食事会でいつも実感するのは、有意義にするもしないも自分次第だと思う。ただ話を聞いているだけでも為になると思うが、もっと身を乗り出して相手の話に興味をもち自分からどんどん質問していけば得られるものは確実に大きい。そんな風にできている4期生はたくさんいるので自分もその姿勢を見習いたいと思った。
来週はゼミが今学期最後で打ち上げです。とても楽しみなのですが、その次の日に国文学のテストがあります・・・大丈夫なのでしょうか笑!
ゼミの感想
【未来のテレビ・携帯・SNSについて】
今回のプレゼンでは古川さんとダンさんがいらっしゃるということで、皆いい緊張感の中で発表が出来たと思う。そのお蔭で、3分というタイトな時間設定の中でほとんど全員(過ぎたと言ってもほんの数秒)が時間内に自分のプレゼンを終わらせることが出来た。これからのNCでも制限時間内にプレゼンを完遂することができる証明になったのではないか。
内容については、未来の携帯の「これからの携帯にはあらゆる機能が集約されてくる」という話の中で、ダンさんが何故そう思うのかという質問を切り返した時、自分も色々考えたが明確な答えを見つけることが出来なかった。また、古川さんが総括の中で、「1何についてプレゼンするのか2どうして、それについてなのか3それについて、自分がどう思うかを説明する」ということを仰っていたが、今自分が持ってる知識プラス、3の部分の準備が足りないから、明確な答えが見つけられないのではないかと感じた。一見、お二人の話は関係ないように見えるが、「自分がどのように考えているのかをイメージすることの大切さ」という点で共通していると思う。情報技術の進歩は僕たちには予想することが出来ないので、そこは度外視したとしても、単に夢を語るだけでなく、こういうことは出来るだろうという実現可能性をある程度、考慮する必要もあるのかなと感じました。夢を語るのは楽しいし、creativeだけど、実現可能性を意識した内容でないとリアリティがないし、評価もされないと思うからです。今回は自分のプレゼンでも準備不足は否めなかった。未来と実現可能性の二つのベースが両方とも中途半端になってしまった。特に未来の方はもっと面白い内容が考えられたはず。その意味での手抜きと、自分の確固たる考えを持つことが出来ず、中途半端なままで当日を迎えてしまったことは反省材料として、次回から生かしていかなければならない。
【食事会】
貴重なお話を聞かせて頂けただけでなく、おいしいご飯を御馳走して頂きありがとうございました。勉強にもなりましたし、古川さんにはたいへん感謝しております。
自分は、銭谷さん、内田さん、宮村さんといったすごい人たちに囲まれた今までにないような席に座っていたたため、若干緊張しましたが、色々とゆっくりお話が出来てとてもたのしかったです。ありがとうございました。途中、ここに古川さんが参加して下さり、僕と銭谷さん、内田さんの4人でお話する機会があったのですが、古川さんは、今の学生に足りないもの、人との接し方、自分のお話など色んなことを話して下さり、非常に勉強になりました。古川さんのような偉大な方のお話を3人で伺えるなんて、ありえないと思います。充実した貴重な時間を過ごすことが出来ました。また、そのお話の中には、日頃から金先生が仰っている様なこともあり、「あぁ、やっぱり賢い人が考えることは完璧に同じということはなくても、当たらずとも遠からずなんだな」という印象を持ちました。最近、改めて金ゼミに入って良かったし、この決断は間違っていなかったと痛感する自分がいます。前期はあと一回ですが、良い形で締めて、後期につなげていきたいと思います。
2009年7月4日土曜日
0703ゼミの感想
限られた時間内に、ゼミ生みなさんとても上手にプレゼンしていてすごいと思いました。また、テーマも未来ということで、なんだか活き活きしているよう見えました。今回私は、情報をもりこみ過ぎてそれを言い並べるだけでおわってしまったので、くやしいというか残念というかすごくすっきりしません。練習不足です。後期はもっとプレゼン一つ一つを大切に、毎回何かしらステップアップできるよう精進したいと思います。
さて、今回私は携帯を担当しました。携帯ひとつで、あらゆるすべてのお店の支払やポイントカード、交通機関運賃を支払うことができたらと思い、そういった趣旨のプレゼンをさせて頂いたのですが、実際のところ、私自身はあまり携帯を使いこなせていません。便利なものだとは思いつつも、どこか一方で煩わしいという思いがあるようです。つい数日前に、知り合いの方からもこうした意見をききました。いくら機能が充実しようと、必ずしもそれがその機種の魅力upにつながるわけではないでしょうし、かえって操作が複雑になりユーザーが離れていってしまいかねません。
テレビも携帯もSNSも、サービスや機能ばかりが進んでユーザーを置いてきぼりにしたのでは、そこに成功はないです。今回ゼミ生の方達が様々なおもしろいアイディアや考えを発表していましたが、開発に直接かかわるわけでもない素人の学生の意見であるからこそ、開発で大事なヒントが隠れているかもしれないと思います。
【食事会】
何よりまず、古川さんに感謝です。残念ながら直接お話しすることはなかったのですが、とてもユニークかつ愛情あふれる方だと思いました。また、今回いらして下さった弾さんは、ご自身の軸をしっかりともった方で、私ももっとしっかりしないとと、あらためて実感しました。アドバイスもいろいろいただいたので、この先活かしていきたいです。ゲストだけでなくゼミ生みんなともたたくさんお話でき、とても楽しかったです。
金ゼミから見た未来!!
みんなのプレゼンを聞いているうちに、なんだか急に自分のプレゼンに自信がなくなってきてしまいました。
アクトビラの話し合いの時に、「実際実用化できるのか技術とかデータを入れよう!」という意見を聞いて「ただ夢を語るだけじゃなくて、技術の裏付けをするという発想」を初めて知り、今回はそれを取り入れてみました。でも実際一人でやってみると「市場の視点」ではあるものの、なんだか「インパクトやユニークさ」に欠ける感じを抱えていたからです。だから勝部君のブログを見てとても嬉しかったです。でも、次に未来について考えるときは「技術はついてくる」という気持ちで、自由な発想で自分が必要だと思うもの、そして「なぜ!!」それが必要なのか、について深く考えることにします。
また、今はマイナーな形態が今後増えていくだろう、という視点からの岸本さんのようなプレゼンは自分は全く思いつきませんでした。内容も切り口も人ぞれぞれの「未来」は面白かったです。
Androidについての質問がありましたが、私はそのニュースも知らなかったため最初、理解できませんでした。前期、ゼミに出ていても、経済の仕組みなどの内容理解にいく前に刺激を受けることでいっぱいになっている自分がいました。これは来週、後期への反省点です。
【古川さん、弾さんと】
"自分という0→知恵から1を生む→1のアイディアを100にする"
古川さんから「人」という言葉を真っ先におっしゃったのは意外でもあり、納得しました。少しずれるかもしれませんが、今回「テレビの未来」を考えるとき、私は一週間で会った友達に「テレビの未来って何だと思う?!」と聞きまくりました。1→100にするのは自分だけじゃできなくて、その過程でのいろーんな人の力の相乗効果で100が生まれる。このプロセスが私は大好きです。
また、古川さんから最新技術は最新技術同士でつながって新しい価値観を生み出すだけじゃなくて、もっと人間の本質的なぬくもり、慈しみ、喜怒哀楽とかそういうものにつなげられるという発想を聞いた時、とても嬉しくなりました。素敵だなと思いました。難しく考えなくていいんだよ、という話でしてくださった例でした。この切り口は自分の中に持っておきたいと思います。
お二人や先生、ゼミ生と話していて「自分独自の視点の不足」も感じます。戸高さんや菊池君のプレゼンは、自分の興味とからめていました。他にも、自分の勉強分野と金ゼミをうまくつなげている人が多いです。何か自分の中で深いものがあってこそ、このゼミを自分の中でもっと活かせるんじゃないか?と思いました。これも、秋からの自分の課題です。
他にもいろいろ感じたことがありました。普段話す機会のない人ともいっぱい話せて、本当に楽しかったです。
0703ゼミの感想
●テレビの未来
私はテレビの未来として「TeleBag」というサービスを提言させていただきました。3分という限られた枠の中で自分なりに精一杯やったつもりでしたが、古川先生より御指摘があったように、やはり現状分析が足りなかったと思います。類似サービスを調べることは勿論、そのビジネスモデルについても考察を進めたうえで自分の新たなサービスをしっかりと差別化して発表するという形を取るべきでした。また「3分」という枠にこだわり過ぎて必要な情報を省いてしまった感も否めません。TeleBagの一番の強みは「画面が自動的につくこと」であるにも関わらずそこを推すことができませんでした。限られた枠の中でいかに必要な情報のみをわかりやすく伝えるか、今後の課題として念頭に置きたいと思います。
このように反省点は多々ありますが、アイディアとしては自分的に満足のいくものが出せたと思っています。その他の発表者のアイディアも面白かったです。金光さんの出していた「透明なテレビ」とかは近い将来有り得そうだなと思いました。(後ほど古川先生よりお話いただいたのですが、巻物型テレビはもう既に開発が開始しているのか)「ドラえもん」のような世界はもうそこまで迫っていることを認識しました。
●携帯の未来
「携帯電話に全ての機能を入れる」というサービス提言が多かったかな、と思います。確かに今後、「生活の全てを携帯する携帯電話」というものは生れてくるとは思います。ですがそうした世の中でも、腕時計は存在しているし、本はあるし、パソコンもあるでしょう。ハード面においての「ユニーク性」というものは残っていくでしょう。では、何故人々はこうした「ユニーク性」を求めるのでしょうか。・・私個人の考えとしては、「今まで使い慣れた道具をそのまま使い続ける人々が多いだろうということ」また、「必要な時に使えるという利便性があるということ(わざわざ全てを持ち歩く必要はない)」といった人々の心理がその理由として挙げられると思いました。
おサイフケータイがあれば財布を持ち歩く必要が無いのかと言われると、そうでもないのが現状です。「もし携帯電話を落としたらどうしよう」という不安がその背景にはあると思います。では、「生活の全てを携帯する携帯電話」のメリットは一体何なのだろう?こうした疑問を考えた上で、サービスとして提供していくべきではないでしょうか。
●SNSの未来
多種多様なサービスが提言されていて、聞いていて楽しめました。ただ、「・・それって本当に必要なの?」というサービスもあったかな、とは思います。宮村さんが提言されていた毛細血管と連動したTwitterなどは非常に画期的(未来的)ですごいなと感じますが、実際に利用価値があるのかどうか・・。星新一さんのショートストーリーの世界を見ているようで、何だが現実味が湧きませんでした。そのサービス(システム)から派生した新たなビジネスなどが生まれれば良いのかもしれません。例えば、血圧が上がっていることをTwitterに伝えることで、良いお医者さんを紹介してもらえるとか。何らかの利用価値が無いと、ユーザーとしても、また企業にとっても新たなサービスに対するインセンティブが高まらないと思います。
食事会では古川先生、ダンさんをはじめ多くの方々とお話させていただきました!ありがとうございました。金ゼミは本当に素敵な環境だな、と実感しました。来週がいよいよ前期最後のゼミですね!思い切り勉強して思い切り飲みましょう!笑
0703ゼミ感想
ゼミとしても良い刺激を得られた部分が多いと思う。
それではゼミ内容について。
【テレビ、モバイル、SNSの未来】
まず、内容について。
皆ハード、ソフトに焦点を当てたものが多く、面白いものが多かった。
アイディアは面白いのだが、ユニークさが足りていたかどうか、という点では少し反省する部分があるかしれない。これは個人的にも。
コレに関連して、古川先生も仰っていたことだが、先に共有してマッシュアップをはかる余地はあると思う。ゼミという環境を活かすも殺すも自分次第。
次にプレゼン自体について。
個人的には、言いたいことはだいたい言えたので、特に不都合はなかった。あえて言うならば、少々自分の中に時間のプレッシャーに対して過大評価(?)をしていたことか。もっと時間を気にせず(時間内に十分に収まる内容だったので)自由に振舞えたら、もっと良いプレゼンになっただろう。
ゼミとしても強制打ち切りということがあってか、いつもよりタイムマネージメントを意識したプレゼンが多かったと思う。一部、打ち切りになってしまった人がいたのは残念だが、ほとんどの人が時間内にプレゼンをまとめられていたことは評価に値すると思う。各々、自分の言いたいことが分かっている証拠だろう。
いい成長だと思う。
【ゼミ後】
有意義な食事会だった。
久しぶりに話したゼミ生とは会話が弾んだ。
古川先生のiphoneはとても面白い(笑)
だんさんとお話できなかったのは残念だったけれど。
来週は盛大に(?)打ち上げましょう
しちがつみっか
なんやかんやで今日の1番の真理は、現状に不満を持つ、それに対する問題を提起する、その後に、しっかり現状よりも魅力的な付加価値がある代替案を提言できるかということ。
わかっているようでこれができない。疑問を抱くだけで、その疑問を述べていかにそれを具体的かつ魅力的に解決していくかということを考えない。
このことは以前読んだ『すごい会議』にも書いてあったことだ。意外とこのことを考えることができない人が多い。だから一般的多数から脱却することができず、埋もれてしまう。
逆に、今回の僕のプレゼンは、3分ということもあり、現状分析をかなり不十分に、自分の夢を語るだけのプレゼンをしてしまっていた。オープンソーシャルや、SNS利用の現状など、もう少し触れることができたのだが、時間の都合上カットしたのもあった。
それで3分にプレゼンを収めることができたのは不幸中の幸いであろうが、そもそもそれでは不十分なプレゼンであった感が否めないので、テーマ設定の時点で間違っていたのかもしれない。
逆にふだんのNCなどを聞いていて思うのは、4期生は現状分析からして、圧倒的な情報量を持ってNCに挑んでくる。これは本当に見習わなければいけない。
また古川さんがおっしゃっていた、検索サイトに頼り切らず、人に聞くなどして情報を増やす(これは本でもいいと思う)、ある人と自分のテーマが少しでも被ったならば、事前にコンタクトをとり、より強固なプレゼンにするといったことは工夫できることであろう。
そして、最も重要な点がビジネスモデルとしていかに考えるか。今回のプレゼンでその点について考えていたのはジョニーだけであった気がする。学生の間はアイデアベースでいいかもしれないが、自分のアイデアがいかにして社会に対して意味があり、価値を見出すことができるのか、収益を得ることができるのかといったことを、社会に出たならば常に考えていかなければならないことだろう。