ラベル 1218ゼミの感想 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 1218ゼミの感想 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2009年12月23日水曜日

always doing both


 修論発表にも政権交代にも代表・先生からことばにも立ち会えませんでしたけど、Twitterおよびブログから雰囲気がひしひしと伝わってきました。インターン先の事を書きたかったのですが、事情により書けないので、反省などを書きたいを思います。



【反省など】

 まず、何より今年は遊びすぎてしまったような気がします。言い換えると、「やらなきゃならないこと」よりも「やりたいこと」が先行したような気がします。

 個人的にもう一段階踏み込むと「やったこと」と「やれたこと」の差が大きかったと言えるでしょう。これは優先順位を付けた行動、物事の取捨選択が不十分であるためだと感じます。今読んでいる本にこんな引用があります。(老子の言より)


The master of the art of living makes little distinction between his work and his play, his labor and his leisure, his mind and his body, his education and his recreation, his love and his religion. He simply pursues his vision of excellence in whatever he does, leaving others to decide whether he is working or playing. To him, he is always doing both.


遊びと仕事の合一、alignmentがもっとなされていればもっとベストな結果が出たのかもしれません。確かに「やったこと」の成果の善し悪しも1つの評価軸ではありますが、結果を省みる現在のフェーズでやることではないと思います。(これはまたゼミ全体にも言えることだと思います)



 今までほど積極的に関われないかもしれませんが、今後もゼミについてちょいちょい口を挟むかと思います笑 ご容赦を!

 終わってみれば思っていたより楽しく内容も濃かった1年でした。本当にありがとうございました。


2009年12月22日火曜日

ゼミの感想

今週は、「おわり」と「はじまり」の混在するゼミでした。

4年生の修論文発表、戸高代表の贈る言葉、論文提出。3年、1年、3ヵ月とこれまで別々のスパンで動いていたものが、ここで一気に収束に向かったように感じます。

また当然、「おわり」があればそこから「はじまり」も生まれるわけで、それが新たなゼミ代表・副代表の発表でした。代表に金光さん、副代表に田島さんをして、新しいゼミのスタートがきられたわけです。

個々のスタートももうきられるべき頃でしょうか。

今年最後のゼミも終わりです。
ゼミ生の皆さんには一年間本当にお世話になりました。
あらためて、ありがとうございました。

それではみなさま、良いお年を!

2009年12月21日月曜日

1218

戸高さんの話
一年本当にありがとうございました。
戸高さんの話を聞いて改めて3期のゼミに対する本気さを感じました。
ゼミ生のことをよく見ていたからこそ、長い時間ゼミやゼミ生について語れたのだと思います。
今後は4期が中心のゼミになります。
3期とはまた違うけど、楽しいゼミにしていけたらと思います。

飲み会
小宮氏と新代表、副代表と長くお話することができた。
小宮氏とは、長い間論文をいっしょにやってきてわかってきた部分もありますが、本当におもしろい人だなと思います。2ヶ月間いっしょに取り組めたことを本当にありがたくおもいました。
田島さん、金光さんは来年のことをよく考えていらっしゃるようで、尊敬いたします。考え抜いてよい結論を出してもらえると思います。
僕ごときに手伝えることがあれば何でも言ってください。

今年最終ゼミ

【ゼミ】

今年度最後のゼミだった。ゼミ長が戸高から、金光さんに交代し、代変わりをした。

3期の金ゼミは、3期の金ゼミ。
4期の金ゼミは、4期の金ゼミ。

今年のゼミのスタイルを真似する必要もないし、
ゼロから新しいゼミのスタイルを確立していけばいいと思う。

金光さんは、戸高が素晴らしい代表だったこともあり、プレッシャーも大きいと思うが、気負わず、自分たちの代の金ゼミを作っていってもらえればと思う。僕からもしアドバイスできることがあるのであれば、協力していきたいと思う。

【飲み会】

普段中々話すことがなかったゼミ生とも絡むことができてよかったように思う。来年はもっといろいろなゼミ生と話していきたいと思う。

ゼミの感想

【修論発表】
緊張して、プレゼンに臨みましたが、皆からあたたかいアドバイスをいただけてよかったです。

四大放送局の歴史と概要についてほぼすっとばしてプレゼンをやってしまっていたので、先生に戦略について考えるようにとのアドバイスはささるものがありました。ネットが具体的にどういうつくりかよりもそのネットがその放送局の在り方をどう反映しているかが大事だとわかりました。
今後残り短いですが、頑張りたいと思います。

【代表、副代表発表】
金光さんと田島さんで女子と女子。
これまで1期生音田さん、大井さん、2期生相川、内田、3期生戸高君、大賀さんと、男子女子、女子女子、男子女子で今回女子女子なので、来年度は男子女子なのかな~などと考えました。
金光さんは明るくて皆が支えたくなる雰囲気を持っているし、田島さんが落ち着いて俯瞰してゼミを見れそうなのでいいと思います。頑張ってください。

1218ゼミの感想

論文完成
獺のメンバーに、重ねて感謝の意と敬意を表したいです。

修了論文発表
3人とも各々のテーマに対して体系立てて論点を明確化されていた点や、独自の切り口を提示されていた点はすごいなと思いました。特に銭谷君のDesignの体系化の論文はすごく興味を惹かれました。

戸高代表の言葉
一年間、代表としての並々ならぬ自覚と責任感を持って取り組んできたという事が、一つ一つの言葉から物凄く伝わってきました。戸高代表、大賀副代表、一年間お疲れさまでした。

金先生からの言葉
「組織の方向性と自分の方向性をcompletelyにalignmentさせること」という言葉が特に印象に残りました。今後の自分自身の方向付けについて、もう少し真剣に考えたいと思います。

ゼミの感想

「人生は自分が思っているよりも本当に短い」。この言葉は正にその通りだと思う。学生の今でさえ一日一日の流れがこんなに早いものかと感じているのだから、社会人になったらもっとそう感じるだろう。だからこそ、一日、一秒を当たり前と思わずに、真剣に生きていきたい。

自分の方向性と、組織の方向性が完全に一致しない時は、辞めるべきだという言葉を先生が言っていたのが非常に印象的だった。確かに先生の言っていることは良く分かるし、その通りだと思う部分があるからだ。ただ、自分の方向性と、組織の方向性の関係において、大部分はかぶるけど、この一部分だけはどうも一致しないという状況もあるのではないかと思う。そんな時は、辞めるべきなのか。僕個人はそうは思わない。同時に、先生が「迷ったらまず挑戦する」、「居心地が良すぎる組織は辞めて違う組織に行くべき」という言葉をも言ってたからだ。自分の方向性と、組織の方向性の大部分は一致するけど、一部そうでない部分が出てきたら挑戦したらいいと思う。というか、挑戦すべきだと思う。挑戦すれば、何らかの結果が反応として返ってくるし、挑戦することは、自分にとって居心地が良すぎることのない状況を作れるからだ。居心地が良すぎない=緊張した状況を常に作り続けることは、自分に妥協しない環境をもたらしてくれるだろう。このことこそ、挑戦だと思うし、自分の成長を促進するものだと思う。

新代表、副代表が決まったことで、金ゼミ新体制がスタートしますね。「ゼロベースで」ということで、どんなゼミになるのか皆わくわくしたり、不安になったりしてるのかなと思います。「良い」ということの定義はここではしませんが、良いゼミに出来れば幸いですね。

ありがとうございました

 何を書いたらいいのか迷い続けて、気がつけばこんな時間。


 2009年度副代表の任期を終えました。大賀有紗です。長い長いと思っていた1年も、あっという間に過ぎました。

 1年前の私は、金ゼミが好きで好きでたまらなくて、入ゼミを決意し、気がつけば副代表になっていて。とても嬉しかったのと同時に、とても不安に思った覚えがあります。本当に大丈夫なのかな?ゼミ生たちは、私なんかを信頼してくれるだろうか?そんなことばかり考えていました。それでも。やれることを精一杯やろう。誰よりも頑張ろう。そう思って、人一倍努力を惜しまずに行動してきました。大変だったけど、一度も後悔したことありません。金ゼミに入ったことも、副代表になったことも。

 私は幸せ者です。こんなに素敵なゼミに出会えて、こんなに素敵な先生、先輩、同期、後輩に出会えて。私は本当に本当に幸せ者です。誕生日のお祝いも、メッセージカードも、花束も。本当にうれしかったです。嬉しい時って、頭がふわーってなって、馬鹿みたいに何も言えなくなっちゃうんだなって、実感しました。ありがとうございました。心よりの、感謝をこめて。

***

 「当たり前のことなんかない」

 金先生が仰った言葉が、胸に響きました。ご飯を食べることも、寝ることも、話すことも、家族や友人と過ごすことも、すべてか「当たり前」なんかじゃなくて、ひとつの奇跡なんだ。そう思って、泣きそうになりました。私は今までなんて馬鹿だったんだろう、と。なんてくだらないことに悩んでいたのだろう、と。

 これから就職活動が本格化します。きっと、つらいことがたくさんあります。それでも、「今ここにいること」が「当たり前じゃない」と思えば、必ず頑張れる気がします。頑張ります。絶対に。


***

 大好きな金ゼミへ。心よりの感謝をここに。そして、これからも、よろしくお願いします。

1218ゼミの感想

・修論
 どの先輩の論文もすごくわかりやすく説明してくださっていて、さすがだなと思った。特に“デザインて結局なんなんだろう”と思っていた私にとって銭谷さんのプレゼンはとても勉強になった。たくさんの準備やずっと前から考察してきていることがプレゼンから伝わってきました。
先輩方の修論を読むのがとても楽しみです。

論文が終わったことに浮かれていた私にとって、金先生のお言葉が心に響いた。
“強さとは、知性・人とのつながり・説得力”
あと少ししかない学生生活の中で、どこまで知性をつけることができるかが勝負だと思う。

金光さんと田島さんの所信表明を聞いて、すごく適任だなと思った。とはいえ2人に任せきることなく、全員が主体的に意見を出し合い、運営していけるように頑張りたいと思う。

論文の感傷に耽るのも今日まで。明日からは気持ちを入れ替えて山本ネクストステップに向けて走り出そうと思う。

2009年12月20日日曜日

ゼミの感想

・論文完成

 「楽しく」できることは、決して本当の研究ではないと実感した。本気で何かをやる、ということは例え自分がやりたいことでも辛さが伴うのは当たり前だ。そんな当然のことを、私は論文に取り組む前はわからなかった。論文制作を振り返ると、おそらくつっこみどころ満載だと思う。でも、もし私が次論文を書くことになったら、今回の経験を生かして、もっとよいものができる気がする。なえならば、今回の論文を通して、悪かった点もよかった点も含めて、「論文とはどういうものか。どうやってできるものなのか」について学ぶことができたからだ。私にとって今回の論文の意義はそれを学んだことだ。今更言っても仕方がないかもしれないが、今回わたしたちdは、最後の一週間で出版社にヒアリングに行った。行ったことで出版社が電子書籍に対してどんな姿勢なのかがわかった。それを踏まえて、最終目標の「出版社への提言」を考えた。出版社が望むことがわかったわけだから、そこから提言への切り口がいっぱい見えてきた。最初にテーマを決めるとき、「切り口」を考えたが、切り口ってこういうことだったのかな、これをもっと深めることが「研究」だったのかな、とふと思った。気が付けてよかった。絶対に今後の研究に活かせると思う。それも含め、学ばせてくれた美食倶楽部のメンバーに感謝したい。ありがとうございました。美食しましょう!うなぎが食べたいです。

・政権交代と先生のことば

 まず、代表として全体を見ながらも個人個人のことも戸高さんはしっかり見ていてくださったんだな、といただいたカードを見てすごく感じた。戸高さん、そして大賀さん、3期生のみなさん、1年間本当にありがとうございました。私はこのゼミで、1年前までの自分とは全く違うことを学ぶことができました。このゼミで学ぶことができなかったら、これから何を勉強・経験していくにしても、こんな視点・考え方はもつことができないだろうと思います。 また、カードに書いていただいた言葉を見て、逆に自分はこれ以外の力もつけていかなければいけないのだ、と触発されました!

 ①金ゼミは強さ(特に社会に出たときの力)を身につけるところ

 ②迷ったら新しいことに挑戦するべき。
  挑戦しないと見えないものがある。

 ③説得力→自分で人が満たされた感覚を作れるかどうか。

 ④自分がどう生きていきたいかわからないと判断基準が他人になってしまう。

 ⑤居心地の良すぎる環境には身を置かない。120%の力が求められる場所が必要。

 自分は今④の状態になっているのだと思った。だからこれから、社会に出たとき自分が必要とする力は何なのか、挑戦したいことは何なのか、自分にとっての居心地の良さとは何なのか、ということもよく考えながら方向性を定めていきた。 その上で金ゼミを選択するのであれば、自分がどう貢献できるのか、考えていきたい。





 

引退

 あっという間に終わってしまいました、1年が。あえて何も整理せずにこのブログを綴ります。
 
 僕が代表になると決めたのは戸高功資個人の意志で決めたことでした。しかし、代表になるための道を敷いてくれたのは、もちろん僕が一貫してタスクをこなすなどして、信頼感を得たというのも1つですが、先輩方が僕に代表をしてみないかともちかけてくれたのがきっかけでした。

 「代表」という人前に立ち、話をし、みんなを引っ張っていかなければならない。そんな立場にはもちろん立ったことがなかったので、金ゼミをnext stageにもっていくという目標があったとはいえ、それと同時に、戸高功資をnext stageにもっていくという、自己の成長というものも同時に目標に掲げて、1年間僕は代表を務めてきました。

 そこで金ゼミをnext stageにもっていくという目標を立派に達成できたとは僕自身、思っていません。しかし、戸高功資という人間は確かにnext stageに立つことができたと確信しています。

 もちろん、自分自身、見たことがなかった一面が見えてきた(人によく言われる、よく笑うようになったとかを含めて)成長はもちろん、自分がまだまだ改善しなければいけない弱点が見えてきたのも、僕個人としての成長だと思います。

・部分だけじゃなく全体を見る、思いやれるように
・1人に加担しすぎない
・不安に思っていることを洗い出すための環境づくり
・人間性を大事にしながらも時には自分に冷徹に、割り切れるように
・冷静に人をしかることができる

 探せばもっともっとたくさんあるでしょうが、こういった点を僕は改善していかなければいけない点だと思っています。こういった点を改善するためにも、後人生で2回は組織の代表という職に就いてみたいと思います。

 なぜ2回なのかと言うと、まず次の1回目で今回、僕が代表として務めきることができなかった改善点を全て改善し、完璧な調整型のリーダーになるためです。

 調整型のリーダーという言葉は、勝部君が昔、ブログに書いてくれていた言葉で、この言葉も「想像力」と同じく、僕が今年聞いて心に残っている言葉の1つです。

 以前、EUの大統領に、ベルギーのヘルマン・ファンロンパイ首相が選出されたことがニュースになっていました。このニュースを聞く以前に、ファンロンパイ氏の存在を知っていた日本人はほとんどいないと思われます。

 ではなぜファンロンパイ氏がEUという大きな組織の長になることができたのでしょうか。それは彼が調整力に長けているからだと、以前日経新聞に書いてありました。

 ファンロンパイ氏以外の大統領候補として、前イギリス首相のブレア氏が候補として上がっていたらしいのですが、カリスマ性は評価されながらもイラク戦争等の問題で落選してしまいました。

 そこで、ファンロンパイ氏が選ばれた理由の1つに「調整力」があるそうです。EUという利害関係が絡む大きな組織を引っ張る上では調整力が重要だという味方があったそうな。

 僕はリーダーには「カリスマ型」「調整型」、両方の能力が備わっているのがベストだと思います。しかし、人間この両方がなかなかそろっているリーダーを見ることはありません。

 そんな中で、僕は「調整型」ができてからこその、「カリスマ型」だと思います。いかに人を思いやることができるか、いかに全体の意見をまとめあげ、ベストな答えを出すことができるか。だからこそ、僕は次に代表をやる機会があれば、完璧な「調整型リーダー」になり、そして「カリスマ性」を少しずつ磨いていきたいと思っております。

 そんな改善点だらけの不完全な代表でも1年間、代表を続けることができたのは同期と後輩、そして陰ながら支えてくださった先輩方と、金先生のおかげです。

 特にゼミでも言わせていただきましたが、4期生のみんなには感謝だらけです。大きなことから小さことまで、僕に変わるきっかけを作ってくれたのは4期生です。

 4期生がいるからこそ、僕は自分がまず行動で最低限のことは示そうと思うことができましたし、4期生が知ることに熱心だから自分ももっと新しいことを知りたいと思うことができました。

 僕は本当に幸せな人間だと思います。この幸せな思いを何年かかるかはわかりませんが、自分が生きていくフィールド、関わってきた、関わっていく人間に還元していくことが、僕の人生における長期的な目標となります。

 これからも、金ゼミのみなさんにいろいろと学び、また還元していくことを約束させていただいて、代表としての最後のブログとします。

 本当にありがとうございました。

1218ゼミの感想

2009年のゼミ、最後までお疲れさまでした!!
特に、ここまで一年間主役となってゼミを引っ張ってくださった3期生のみなさん、たくさんのものを教えてくださって、本当にありがとうございました。
来年からは私たちの番。金光さん、田島さんを先頭に、ぶっちぎっていきましょう。

【修論発表】
4年生の先輩方が、自分自身の歩んできた学生生活の集大成として書かれる論文、完成品を読むのが楽しみです。

今、他の班の論文を読んでいるところなのですが、3人の発表されていた論文の内容に繋がりそうなもの、役に立ちそうなまとめ方などが見える瞬間があって、おもしろいです。

【代替わり】
それぞれの代にそれぞれのカラーがあって、金ゼミという組織をどんどん作り替えていく。
決まった伝統を継承していくのではなく、自分たちがゼロベースで作っていくという組織に、私はあまり出会ったことがないので、今とてもわくわくしています。
新しい組織に対して、自分には何が出来るのか、何が得られるのかをじっくり考えながら、new金ゼミを作り上げていきたいです。

【来年に向けて】
今、きっとゼミ生それぞれが、来年の自分というものを考えているのだろうと思います。
悩み抜いた末の決断を基にそれぞれにとって最善の行動をして欲しいです。

確固たる自分の価値観、誰にも負けないものを持つために、自分が何をすれば良いのか。
この冬休みの間によくよく考えて方向性を定めていきたいと思います。

2009年12月19日土曜日

一年間お疲れ様でした。

来年度副代表を務めさせて頂くことになりました田島萌です。責任のある立場ということで、やるべき職務をしっかりこなしながらも、結構奔放に貪欲にやっていきたいと思っています^^

【論文完成】
長いようで短かった論文も今日でお別れかと思うとなんだか切ない気持ちで提出しました。
普段のNCは一回だけだったりして、あまり深いところまでつっこむことができないのですが、今回2ヶ月もの間一つのテーマにどっぷりつかってみて、成果と限界を感じました。新規性のあるテーマであればあるほど、向き合うと苦しみを覚えました。それでも2ヶ月間苦しんだことは、これから上手いことばかりはいかない社会生活にきっと役に立つと思います。お疲れ様でした。論文がどのようなFBを受けるのかが楽しみです。
役職に就いてたった一日で、その責任の重さというものを感じつつあります。見えないところで戸高さんや大賀さんはそれと戦ってきたんだなと感じています。
【修論発表】
日吉で論文の公正作業に手間取ってしまい、30分ほど聞くことができず残念でした;;
それぞれの興味分野と重ねてテーマを設定されていて魅力を感じました。
特に一緒にビジコンに参加させて頂いてdesign thinkingを学ばせて頂いた銭谷さんの論文に強い関心があります。私もデザインだけが唯一の道ではないとも考えていて、銭谷さんがdesign thinkingとanti-design thinkingの世界をどうまとめていくか、一緒に研究させて頂きたいくらいです(笑)
【代表からのメッセージ】

戸高さんが、代表を一年間やれて幸せだったとおっしゃっていたのが印象に残りました。あと、よく笑うようになったというのも興味深かったです(笑)私はこの一年金ゼミを通じてどう変われるのだろうとワクワクしてきます。お手紙には「真×新」と書いて頂きましたが、自分は熱くなりすぎるとつい周りへの配慮や真心を忘れてしまう部分があるので、自分への戒めしたいと思います。温かいお言葉嬉しかったです。
戸高さん、大賀さん一年間本当にお疲れ様でした。

【1月8日について】
やっぱり何かを決める作業というのは大変ですね。
特に私は思いつきで結構アイディアを口に出してしまうので、是非反論で首根っこをつかんで頂きたいです!まだまだ決めること結構ありますね;;

【忘年会】
とても刺激を受けました。特に小宮さんと竹内くんと話せてすごく楽しかったです。
大事なのは、何か批判をされたときに、(相手を否定するのではなく)自分なりの根拠を持って反論できること、反論できるように毎日生きることかなと感じました。

2009年お疲れ様でした

2009年最後のゼミ。
そして論文提出日。

3か月やってきた論文を全チームが提出し終えて、今年のゼミを終えて、一区切りついた気分です。自分の班はもちろん、毎週FBを与えあってきた他の班も形になった論文を見ると、達成感があります。2010年1月8日の発表が楽しみです。

「卒業論文 中間発表」
個人研究ということもあって、自分の集大成だったり今後の社会人生活とリンクするような題材を選べるのは楽しそうだなと思いました。


「3期生から4期生へ」
戸高さんのプレゼン、4期生一人一人へのメッセージカードと3期生への言葉。金先生へのお話。1年間全力で関わってきたからこその言葉で、いろんな思いがある中できっといろいろ考えての言葉だと思いました。先生の言葉も、心からのメッセージでした。
同じ空間で同じ言葉を聞いていてもきっとゼミ生みんな感じたことは違ったんだろうなと思います。
私は次期代表をつとめさせていただくことになりました。2010年への年越しや新学期に、多くの人が金ゼミのことも含めていろんな決断をすると思います。代表に立候補したことは私にとって一つの大きな決断でした。そして自分の決断にもとづいて、すでに動きは始まっています。でもそれがどんな方向になるかは自分で作っていけます。

“責任×自由”
戸高さんにいただいたカードに書いてあった言葉です。私がその言葉の本当の意味を本当に理解するのは一年後の今日かもしれません。今はいろんな気持ちや言葉があふれていて、何を書こうかとこのブログの画面と長い間向き合っています。戸高さんが「今まで一年間代表をやって幸せでした」と言っていました。シンプルな言葉だけれど、その後ろには見えない苦労やプレッシャーや愚痴があって、それでもそれ以上に得るものを吸収した言葉かなと想像しました。一年後の今日の事はわかりません。でもこれから誰よりもこのゼミに関わる気持ちで、ひとつひとつを丁寧に、自分自身の頭と心で考えながら進んでいきたいと思います。