2009年4月19日日曜日

メディアコム合宿を終えて

第一回ゼミに関しては既に投稿したので、今回は合宿について書きたいと思う。

今年の合宿はゼミナール委員長として仕事が多く大変だったが、なんとか無事に終えることができてよかったと思う。仕事の関係などで、ゼミの集まりに遅れてしまって申し訳ない。

今回の合宿は(1)自分の将来に関する視野が広がったこと(2)自分の成長が確認できたこと、以上の2点において非常に収穫の大きいものであったと思う。以下にその説明をしたい。

(1)ます、自分の将来に関する視野が広がったことについて。僕は今年から始まる就職活動において、広告業界に絞って受けるつもりだった。それぐらい広告に対する思い入れも強かったし、消費者に商品のbenefitを伝え、購買行動につなげるという仕事に魅力を感じていた。だが、今回講談社の方のお話を聞いて、自分のやりたい仕事はもし代理店でなかったとしても、捉え方によってはできるかもしれない思った。例えば、講談社の広告営業の仕事では、媒体こそ講談社関連という縛りがあるものの、それ以外に関しては様々なアプローチを実行することができる。メーカーだってそうだ。売り込む商品においては自社商品という縛りはあるかもしれないが、そのpromotion戦略に関しては様々なアプローチを実行していくことができる。creativityというのは自分の置かれた環境の中で自ら作り出していくことなんだなと感じた。広告に対する思い入れは変わらないが、自分の可能性を狭めることなく様々な業界にアプローチし、どんな場所に行ったとしても自分のcreativityを最大限発揮していきたいと感じた。

(2)次に自分の成長が確認できたこと。これは今回の合宿でというよりは1年間通しての成長だ。僕は去年のこの合宿でゼミナール副委員長に就いた。最初は不安だらけで、人前で話すことはいっぱいいっぱいの状態だった。でも、1年間、2年時のゼミナール副委員長や3年時の委員長の仕事を通じて(ゼミのプレゼンや学生団体の活動も大きい)、以前よりは余裕がでてきたと思う。まだまだ鍛錬が必要ではあるが、どこに気をつけなければならないかを整理できているという点では自分の中で成長だと思う。今後普段のゼミのプレゼンや、ゼミナール委員長の仕事などを通じて話す能力、伝える能力を伸ばしていきたいと思う。

第一回のゼミや合宿を通じて、4期生の考える能力、話す能力の高さを感じ、次回以降の4期生のプレゼンやゼミでの活躍を非常に楽しみにしている。後輩という感じではなく、”よきライバル”という形でお互い切磋琢磨して高め合っていければなと思う。

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