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2009年8月25日火曜日

韓国合宿感想

遅くなりました。ネットと触れ合える環境にやっとたどり着いたのでアップします。
以下、本文

韓国合宿は自分が作った、という自負があるだけあって、プラスのフィードバックを多くもらえたことについては素直に喜ばしい。ただし、マイナスの評価をもらっていたことが事実でもある。来年の合宿係りに引きつぐときのいい材料になるだろう。来年の合宿を4期がどうするか、楽しみだ。もちろん、韓国合宿を超えたものにして欲しい。
さて、1日目、成田空港集合にしていたものの、時間に全員間に合ったので、出発は予想よりスムーズに済んだ。神経質になりすぎて、自由を束縛しすぎていた点は否めない。緊張よりも気を大きく持つところは大きく持とう、自分だけ消耗しても馬鹿らしい。合宿後半、特にヨーロッパ旅行では実践できた部分もあると思う。宿その他特に問題もなかったようで、よかった。ただ、携帯電話をもっと借りても良かったのでは、という指摘もある。確かに、そこは会計やゼミ代と相談して決めておくべき部分だった。全てを必要最小限で抑える必要はない。必要になりそうな部分には力を割くべきでもあるのだ。また、先述したように緊張した部分が多いだけあって、初日はすぐに寝た。初日から盛り上がっていた人もいたようで、そちらに参加できなかったことは残念だ。ちなみに、初日から焼肉を楽しめたのは嬉しい。
2日目以降は特に合宿として問題なく、また、なれはじめた。自分のなかでの力配分が分かったので、だいぶ楽になった。
3日目は企業訪問だったわけだが、自分は拵井を迎えに行くために企業訪問には参加しなかった。この、自分がいなかったときに色々と事件が起こり、少々緊張を感じたものの、その後の3期生の話し合いなどを経て、けがの功名とでもいうのか、結果的にはいい方向に向かったと思う。
4日目以降の映像制作では、カメラ担当として貢献できたと思う。俳優達が頑張ってくれたので、いい素材が撮れているはずだ。
7日目、最終日に板門店にいけたことは自分の世界を広める体験として有効だった。歴史、北朝鮮、南北朝鮮と、自分の認識を少しでも変えることはできたと思う。

やはり、百聞は一見にしかず、体験に勝る価値はない。
韓国だけでも海外旅行という点で、素晴らしい体験をした。

そして、もちろん合宿という点で、今回の韓国合宿はエゴイスティックに見ても、良かった。最初の2日間は先述したように力配分がわからず、すぐに寝たけれども、3日目以降は夜更かしした。内容も真面目なものから、遊び(もちろんこれも真面目だが)まで、幅広く満喫できた。この夜の体験は相当な価値を持っていると思う。3期生と話し合った夜、映像制作とその打ち上げをやった夜、東大門に遊びに行った夜、金先生に色々と相談した夜。自分を成長させる要素は多々あった。

実践できたもの、実践できないもの。最初の目標を振り返ると色々ある。ただ、全体としては及第点以上のことは出来たと思う。ブログを見ると、皆、何かしら得たものはあるようなので、全体への貢献という点でも及第点だろう。
韓国で得た経験、アドバイス、色々なものを手に入れた。ヨーロッパ、トルコでの旅行に全てを活かすことができたわけではない。が、残りの夏休み、秋学期を使って、コレまで以上に貪欲になろう。

黒海、上空にて

2009年8月22日土曜日

韓国合宿の感想

遅くなってしまい、本当に本当に申し訳ありません。


今回の韓国合宿で、私にとって最も印象的で、最も体力や気力を使った出来事は、なんといっても最終日のゼミ生全員でグループに分かれて色んな話をする時間でした。
私は、自分が最も直さねばならない短所だと思いますが、正直自分自身について話したり、人に伝えることがそんなに得意ではありません。なので、このブログもいつも何を書こうか凄く悩んでしまいます。人が自分について知ってくれたときに絶望されるのが怖いのだと思います。しかし、最終日の話し合いの時間で、何人かの人といままでの自分についてだとか、みんなのことを沢山話すことが出来て、今までよりもっと仲が縮まってすごく嬉しかったです。きっと少しの勇気で人との距離ってぐっと近づくんだなと思いました。

もうひとつ印象的だったのは、韓国人の義理人情です。
わたし達の映像班は、街中のひとに適当に声を掛けて話を聞かせてもらうということをしていましたが、その中での出会いが私にとってとても衝撃的でした。
外語大で日本語を習っている学生数人にインタビューをしたとき、彼らは初めて会う私たちに焼肉を奢って下さり、その上タクシーの人に、私たちがホテルまで帰れるよう説明もして下さり、その上無事帰ったか心配だからホテルに着いたら電話してくれとまで言って下さりました。
出会ったばかりの私たちにこんなに心配してくれるのかと胸が熱くなりました。
この経験を一生忘れずに、私も彼らのように人と接していこうと思いました。

韓国合宿

韓国合宿おつかれさまでした。

韓国の合宿僕にとって意味のある事は2つあります。
1つは、ゼミ生と深く話せたこと
もう一つは、韓国の文化にふれられたことです。

1、ゼミ生との交流
韓国での合宿は、ゼミ生の交流という意味ではかなり成功したと思います。普段まったく話さなかった人ととも多少会話することができました。普段から仲のよい人との交流もさらに深まりました。
ゼミ生との交流の中でゼミの関わり方や将来のことなど疑問に思っていること、不安に思っていることはなどはみんな同じだと感じました。他の活動との兼ね合いだとかゼミに参加する意義など考える際にとても参考になりました。自分自身、今後の方向性であったり、ゼミとの関わり方に少し悩んでいた部分もあったので、うまく自分の中でみんなの意見を吸収していきたいです。特に、ゼミの運営権限が4期に移行してくる秋には、自分なりの考えを持つようにしていきたいです。

2、韓国の文化
同じアジア人でありながら韓国の歴史や今の韓国事情についてまったく理解していなかった自分に愕然としました。
特に、僕は歴史にまったく興味がなく、高校の半ばくらいから勉強することを放棄していたので早朝に行った世界遺産巡りなどはとてもよい刺激になりました。また、金光さんもおっしゃっているように、先輩方に任せきりにして自分で事前に調べることをしなかったため、せっかく現場に行っているのにも関わらず、理解の質はあまり高くなかったように思います。これは、普段のゼミにも通ずるところであり、今後注意していくべき点だと感じました。

次に韓国の現状について
通信インフラの部分では、韓国はおそらく日本より進んでいるという印象を受けました。そこら中に無線LANが飛んでいて、韓国ではあまり不自由なく生活できました。日本ではあり得ない事です。日本の通信インフラはあまり進んでいないと言われますが、実際にそのようです。いくらコンテンツが優れていても、インフラが整っていなくてはコンテンツに意味がなくなってしまいます。また、ビジネスモデルの点からもインフラビジネスはプラットフォームビジネスに類似していて効率的です。日本のインフラの向上は、思っていたよりの早急な問題なのだと肌で感じました。

みなさんお疲れさまでした。
そして、金先生、ゼミ生の皆さんに心から感謝の意を述べたいと思います。
本当にありがとうございました。

@言う間の韓国

ただいま!
合宿からの濃ーい20日間を終えて昨日帰国しました。
みんなのブログやtwitterを読んだり、写真を見ていて早くも懐かしくなりました。合宿直後の勢いある感想は書けませんが、しばらく経ってみて今思うことを書きます。

今まで私にとって合宿と言えば、目標が決まった組織の中で、多くの時間を共にして、お互いによく知っている仲間と行くものでした。朝練とか夜練があるわけでもないし、なんとなく気楽に楽しく参加しよう!という気分でした。
実際参加すると、合宿の前にゼミの中でやってこなかったことやできなかったことが全部7日間のうちに凝縮されていたような気がします。ゼミ生同士でゆっくり話したり、一緒に街を探検したり、本音をぶつけあったり、先輩や先生と話したり質問したり…
正直、国内合宿でもできることもいっぱいありました。でも、海外での経験とゼミ内で深まることのコラボレーションができたのかなと思います。
また、韓国では街中を飛び回る無線LANに助けられました(特に駅で迷子になったとき!)が、ほとんどの人の携帯が海外ではOFFになった分、目の前にいるゼミ生同士での関係が深まったこともあるんじゃないかなと思います。LANが使えるロビーに自然に人が集まる風景もありました。矛盾しているようで、ちょっと面白い発見でした。

個人的には、合宿を通してもっと余裕をもつべきだったな!と感じています。
主体性が欠けてるよと四期に対して言われたことは、個人的にもすごくあてはまりました。人任せにしたり、誰かがやるという考えはやめます。それが結局自分のことは自分で責任を持つことにつながるし、気が付くと他人のせいにしていることもなくせると思います。
自分で意識を持って取り組めば、あらかじめ予想して一人のうちに準備や行動ができるので、結果的に余裕も生まれると思いました。
自分のことでは、今回のKTへの企業訪問も、先輩のように企業のことを調べて勉強してから行って、突っ込んだ質問をする。など、もっとできたことはあったな、と思います。韓国の名所(世界遺産やお土産など)も、日本で調べていけたことはいっぱいありました。
四期生としては、三期生と話し合いのときにした質問のほとんどは、合宿以前でも浮かぶ内容だったと思います。先輩に甘えたりさぼっていた部分がありました。かしこまった感じじゃなくても、四期でもっといろいろ共有したり、疑問を出し合ったりしていければいいなと思いました。

ゼミで得たいものとかゼミの自分の中での位置づけとか、人ぞれぞれ違う中の集合体だけど、これまでよりもちょこっと自分のさぼり癖を直して、事前にできることとか思ったことはぶつけて、ちょこっと余裕をもってゼミに参加していこう!と思いました。


辛いものも苦手で、韓流スターもよくわからない私には韓国は近くて遠い国でした。
でも、夜まで眠らない東大門市場とか、デポジット式の切符とか、夏休みまでやってる大学とか、街中にあふれる日本語、ほとんど茶髪がいない、すごい量のタクシー、同じ種類の店が連なる通り…書けばきりがないほどの日本との違いをそこここに感じながらも、さみしい気持ちはしませんでした。
一度ヨーロッパに行って、韓国の空港に戻ってきたときは、また韓国で泊まってから帰りたいな、と思ったほどでした。
機内食のビビンバには辛いチューブ味噌を入れて、相変わらずの辛さに困りながらも懐かしくて全部使い切って食べてしまいました。海苔巻、焼肉、トッポッキ、たぶんまた口の中が火事みたいに辛くなると思いますが、また食べたいです。食べるたびにこの合宿のことを思い出すんだろうなーと思います。


そして、かかわった全ての皆さんにお礼を言いたいです。ありがとうございました。

2009年8月15日土曜日

韓国合宿の感想

韓国合宿の感想

今回の合宿はとても実験的で、韓国という海外での様々経験から学んだ事はもちろんの事、自分自身の事をより客観的に知る事ができた合宿でした。僕自身、これまで、合宿などのような自分以外の人と数日間寝泊まりし、行動を共にする活動に対して少なからず苦手意識を持っていましたし、実際、合宿参加前は少し憂鬱でした。しかしながら、今回の合宿では、事前に決められたPlanが少なかっただけでなく、それ故に、各個人の主体的な意識や行動が求められたこともあって、「苦手/苦手じゃない」というレベルの話を忘れて、当事者意識と緊張感を持つことができました。そのような状況のなかでの班活動等の経験を通して、つまらない「苦手意識」を払拭できた気がします。これは自分自身にとって、大きな収穫の一つでした。

振り返ってみると、印象深かった事がいくつもありますが、まず2日目深夜に戸高代表、岸本君と行ったKT関係の勉強会はとてもエキサイティングでした。岸本君も書いてらっしゃいましたが、深夜の3時間あまりの間、KTを関係の情報を洗い出し、目を通してまとめ、各人が発表・共有するという、ものすごい時間帯にかなりの集中力と密度でかなりの作業を行った事は純粋に楽しかったです。また、実際にKTを訪問してみて、KTのQOOKは、Actvilaプレゼンの時に自分たちが描いていたようなIPTVのイメージにかなり近いものを既に実現していて驚きました。特にIPの特性を活用したUCC(UGC)の充実には目を見張るものがありました。カラオケの共有や、pandra.tvをプラットフォームとしたUSERへのエンパワーメント手法などコンテンツに対する意識の高さを感じましたし、また、単純にUIの美しさに関しても感心しました。

映像制作の班活動では、「金ゼミ」をテーマに、せいしゅんぴんくのムービー制作現場や岸本君の班のインタビュー映像の裏側、デクスター班企画の交流パーティなど、各班の活動を追って記録する事を行いました。ですが、撮影した映像の内容以上に、班活動をとおして班のメンバーの個性や視点、ゼミでは見る事のできない表情を知る事ができ、班のメンバーの人間味を感じることができた事は貴重な経験でしたし、また同時に自分自身の事を知る機会にもなりました。てんむす班のみんなには、心から敬意と感謝の意を示したいです。

また、企業訪問・映像制作といったゼミ活動以上に、連日に渡って行った金先生やゼミ生との話合いから得られたものは計り知れません。印象的だったのは、「事前に決められているプランによって行動を縛られていると、逆に(それに従ってさえいればいいから)楽をしてしまう」という先生のお言葉でした。確かに、今回の合宿のように、ガチガチにプランが組まれているわけではない中では、責任感やコミットメントの差が生まれやすかった(自分を含めて、実際に差があった)と思うし、そのような中での当事者意識、主体性を各個人がどのようにドライブしていくかという事が問われたと思います。「ゼミ全体としての責任感」を生むために、各人がいかにして「責任ある自由」を果たして行くか、このことは今回に限らず後期のゼミにも活かしていけたらと思います。

合宿全体を取り仕切ってくださったジョニー君・戸高代表・大賀副代表、時間を割いて御指導してくださった金先生、お忙しい中わざわざ駆けつけてくださったハンさん、そして、3期生4期生のみんなに、重ねて感謝の意を示したいです。ありがとうございました。秋学期も、よろしくお願いします!

2009年8月14日金曜日

韓国合宿の感想

菱木です。
金ゼミ合宿参加できて良かったです。
その理由は主に3つあります。
第1に、「金ゼミメンバーの素晴らしさを実感する
機会を得られたため」皆と同様にこれが一番大きいでしょう。
普段あまり接する機会のない金ゼミメンバー(ほぼ全員でした
。すいません)と話す機会を持てたことは自分の中で色々な
気づきや刺激を受けられました。とりわけ4期生は自分の中で
モブのような存在でありましたが、本当に色んな人がいるのだな
~と感じることができました。4期生個々に対してどんな人たち?
って聞かれても大部分は応えられる自信があります。全般的に
とても味がある人が多いな~という印象でした。同期に関しては
4期以上にセグメント分けしたらほんと綺麗に分かれるよな~こ
のメンツは。魅力と味がある人が多いな~と実感しました。

第2に、「異国の地でまたエナジーを充電できたため」
休暇ごとに自分を日本から脱出させ、様々な国へ飛ばせ
ているのは、日本では得られない強い刺激に対する欲求
であるかと思います。当初、そういった意味で今回の韓国
はカオス度が低いので期待薄だな~と思っていたのですが、
行ってみるといい意味で期待を裏切ってくれました。まず、
あんたら2交代制で生活しててるだろう~ってほどに夜遅く
まで起きている韓国の人たち。またホスピタリティマックスの
本菜の前に出てくるキムチや味噌汁などの数々。それだけ
で飯食えちゃうじゃんって感じでした。さらには国民性。
班の撮影でインタビュアーを探す際に用いたすいません作
戦から派生して予想以上の人々に繋がれました。日本では
まず考えられないですね~。あのやさしさというか義理人情
の部分を少しは見習おうと思いました。韓国とインドで1年分
のエナジー貯めできるでしょう。これで今年の冬は就活に専
念できそうです。

第3に、「達成した目標をきっちり達成できたため」
これは地味に嬉しかったです。これも慣習なんで。
インドの1日1カレー、ベトナムの1日1フォー、
中国の1日1ビアーなど数々チャレンジしてきましたが
インドの例外(カレーしか存在せず)をのぞき全て失敗
してきました。なんで達成できないんだと自分なりに分
析して臨んだ今回の韓国。失敗要因は自分の中だけ
に目標をとどめ周りに公言していなかったため、自分に
対する甘えが生じていたのだ。今回は早々に一日一
焼肉宣言を行った。途中挫折しかけたこともあったが、
無事達成することができた。ものすごい達成感だった。
この経験は今後の自分に大きく影響してくるであろう。
どのような形で生きてくるかは分からないが・・・。

最後にこの素晴らしい合宿を企画してくれたジョニーに
ほんとありがとう。ジョニーなしでは成り立ちませんでした。
また、今回の海外合宿の構想者でいらっしゃる金先生
ありがとうございました。

インドでの金ゼミ合宿が実現される日を待ちわびて締めさせ
て頂きたいと思います。


合宿の感想

内山です。サークル→金ゼミの合宿で、満身創痍という言葉の意味を少しは理解できた気がしました。行く前はサークルで疲れきっていて、4日に家に帰宅したときはこのまま寝続けたいと思ってしまいましたが、行ってよかったです。

わたしにとって一番の収穫は、この合宿で金ゼミが組織であることを認識できたことと、ゼミ生の人となりをすべてではないにしろ知ることができたことです。今までグルワーの班が同じではない人はもちろんのこと、同じ人でさえ十分に会話と言える会話をしたことがありませんでした。もちろん勉強にかかわる話はしたのですが、それぞれが何を考えているのかほぼわからない状況でやってきて、自分はそれが不満だったんだなということがよく分かりました。話してみないわからないことがいっぱいあって、社会に出たらその人の印象で判断されてしまうのは分かってはいても、勉学の仲間である以上、知っておきたかったんだな、と。仲間が先が目標が先かで、金ゼミは目標が先に集まった仲間だから、サークルとかとはわけが違うけど、ともに高めあっていきたいと思いました。あと、わたしは気が強くて、自分の考えとかを喋るのが基本的に好きで、そういった面を出せたのが枷が外れたような気がして、それがよかったです。

枷と言えば、わたしは見知らぬ人に話かけるのが基本的に苦手なのですが、今回の映像制作ですいません作戦を実行して、それが少しは緩和された気がします。予測できない状況の中で機転をきかせるというのは経験すればするほどいいと思うから、できてよかったと思います。

ここで得たものを次に生かせるかどうかが勝負だと思うので、気を引き締めようと思います。

2009年8月13日木曜日

金ゼミ合宿in韓国

こんばんわ。ゼミ合宿で得たものは多かったけど、サークル合宿では失ったものの方うがはるかに大きかったです、村山です。

さて、今回のゼミ合宿に関してですが、個人的には初めての海外ということもあり、不安だらけでしたし、色々な予定変更などで、その場その場での柔軟な対応が求められた合宿でしたが、終わってみれば、とても得たものが多かったと実感することの出来る合宿でした。

韓国での企業訪問や、学生へのアポ無しインタビューなどを始めとして、挙げれば切りが無いほど多くの貴重な体験をすることが出来ましたが、自分の中での一番の収穫は、同期、先輩そして金先生と腹を割って本音で話し合う機会が得られたことです。まず同期に関しては、すごく絡んだことのある人もいれば、ほとんど話したことの無い人もいたりで、今まで何となく付き合ってきた感じが否めませんでしたが、本音をぶつけて話し合う機会が得られたことで、今までほとんど話すことのなかった人とも沢山話し合うことができました。むしろ、今まで話す機会のなかった人とばかり会話しました。その結果、その人の考え・感性・哲学などを吸収することができ、今まで自分が持っていたその人へのイメージを良い意味で払拭することが出来ました。また、同期との話の中で、「ゼミ生同士の繋がりはどことなく上辺だけ」という話もあったりしましたが、それはうっすら自分も感じていたことだったので、皆思うことは一緒だなと実感すると共に、何とかその関係を打破していきたいなとも感じました。ただ今回、それぞれ同期同士で色々と深い話を交わしたことで、その辺も徐々に改善されてくるのではないかという期待も抱いています。同期の皆とはもっと色々と話していきたいと個人的には思っているので、何かそういう機会を作れればいいですよね。早速、栫井さんが始動してくれましたし。

次に先輩に関しては、今まで結構絡んできた方々は勿論のこと、ほとんど話したことの無かった方々と本音で話せたことがとても嬉しかったです。特に、菱木さん。代表、大賀さん、ジョニさんとはちょくちょく話はしていたけど、菱木さんとはほぼ全く話したことが無かったので、そんな菱木さんと3期と4期の合同ぶっちゃけトークの中で四回中、三回もご一緒させて頂いたことで菱木さんへのイメージがだいぶ変わりました。本当にゼミ生のことを客観的に観察しているなというのが率直な感想です。僕自身のことは勿論、その他の4期がどのような人間かという分析の部分で非常に納得できるところが多く、一見すると適当そうだけど、実はしっかり人のことを見ていてるんだなと感心させられっぱなしでした。また、今回は僕たち4期から先輩たちへ正直な想いを伝えられるということだったので、いくつか僕も指摘させて頂きましたが、中には後輩からの意見を次の日からすぐに実践しようと苦心している先輩もおり、頭の下がる思いでした。自分が先輩から指摘されたことも真摯に受け止め、少しずつ変えていきたいと思います。

最後に、金先生には、僕たちのために貴重なお時間を割いて頂いたにも関わらず、僕の不用意な発言で先生の気分を害してしまっただけでなく、ミーティングも中断させてしまい本当に申し訳なく思っています。あの後の面談で先生に言われたことは正にその通りと納得できることばかりで、今でもはっきり覚えています。すごい怒られたけど、今考えると自分の意識を改めて改革するのに必要なことだったのかなと思います。これからもご指導ご鞭撻の程よろしくお願いします。

これまで、ゼミ生間の人間関係について書いてきましたが、人と人が何かをやっていく上では、このことが一番大事なことなのではないかと思います。夢や目標は誰かに助けてもらわないとかないません。そのためには自分も誰かを助けてあげることが必要です。この理念からも、やはりゼミ活動を行っていく上で、ゼミ生同士の協力は不可欠な要素だと思いますし。


最後に、この合宿の始めから最後まで嫌な顔一つせず皆の面倒を見てくれた戸高さん、大賀さん、この合宿を何から何まで企画してくれたジョニさん、502で色々と相談に乗ってくれた宮村さん、岸本さん、貴重な話をたくさん聞かせてくれた菱木さん、小宮さん、韓国合宿を許可し、僕たちの活動を底から支えて下さった金先生、ktでの通訳やジャズコンサートなど、様々なバックアップをして下さったハンさん、企業訪問を許可して下さったktの方々、そして、一緒にこれらの貴重な体験をすることが出来た同期のみんな、すべての人に感謝を込めて、ありがとうございました。

韓国合宿の感想。

 結果的に今回の合宿はchallengingなものだった。いつも目の前に提示されるタスクから開放されて、何をするにも自分たちの責任、自分たちの時間配分で行わなければならない。そんな中で全体の団結が試され、乱れ、そしてまた団結していった。


 2日目深夜のKT訪問対策のガチ勉以降、一気に時間が経過していったような気がする。言ってみれば初日+2日目+3日目×5+最終日みたいな。これは多分深夜の過ごし方に大きく依っているかと。とにかく時間感覚がぶっ飛ぶくらい打ち込んでいたのか。


 KT関連のガチ勉は戸高代表、宮村さんと3人で。とにかく普段のNCを一気に3時間で発表まで持っていくような集中力と密度で楽しかった。というか自分知識飛び過ぎ。実際のKT訪問では日本・アメリカとは異なる韓国の視点からいくつかヒントを得た。例えばKTという企業がプラットホームのみならずコンテンツのレイヤーまで関わっていること、そしてそれを有効に使おうとしていること。また、その国のコンテンツのチャネルを意識してプラットホームを整備すべきということだ。少し先の未来像を具体的に見たような気がする。あと、コンサート。みんな寝すぎ笑 ちょっともったいないって。


 3期のみのミーティングや全員のミーティングでは皆の意見が聞けて、というより皆で意見を交わせて良かった。一人一人の意見はそれぞれ良く聞くものの、全員で意見を交わして何かを合意のもとに統合させていくというプロセスがすっごく有意義だったと思う。こういう機会はやっぱり今後も必要なんじゃないか。それぞれ個人個人とかグループで話した時(ロッテワールドの代わりの時含む)の「マジさ」みたいなものや個々人のバックグラウンド、ゼミの捉え方、ゼミとの関わり方が伝わってくる感じがそれぞれ印象的だった。

 

 映像制作の班では「電波少年」よろしくアポなしで突撃しまくった。それでも受け入れてくれた韓国の大学生、関係者の方々には感謝の気持ちで一杯だ。とにかく向こうの学生は勉強しまくっている。とはいえそれだけではなく、それが国の競争力にどうやって結びついているのかということが気になった。単に英語能力や学生時代の学習時間のみに限らず、様々な要因が関わっているのかもしれないのではないか。とはいえ、彼らの向上心というかひたむきさは世界でも通用するはずだし、こちらも大いに励みになった。ちなみに、ポップカルチャーは日本国内と同様なほどに伝わっているような印象を得た。(少なくとも映画と音楽、小説は)若者文化は共有されているといっても過言ではないし、彼らも大いに興味を持っているようだ。


 韓国には日本の80年代がまだ現存している。クラブカルチャーを通じてもそう感じた。(共通のフリや「場」の結束力、選曲などが日本とは異なる。)最大の理由はまだ韓国が戦時下であるということに収斂するだろう。それが今どう蝕まれ、いかに変化していくのかということに関して検討するにはあまりにも韓国を知らなさすぎる。とはいえ変化しつつあることは肌で感じられた。

 また、板門店ではまさしく「想像の共同体」たる国家の矛盾についてしみじみ考えさせられた。けったいなコンクリ塊と等間隔に刺さった棒。その周囲の兵士が国境をはっきりさせ、それによって主権国家像がはっきりする。何と言うか、あまり国とか国境を意識しない人間が、いざこういう所にくるとどうも頭が麻痺する。これが平和ボケの弊害か。

 

 1週間の密度の濃い時間を通じてゼミ生の本音(その裏っ返しの建前も)を知ることが出来た。これを後期のゼミに活かしていければと思う。去年よりもガチに、かつチャラく出来た点では個人的に大満足。ただし、ゼミにコミットしすぎて買い物に行けなかったこと、デジカメを忘れてしまったことは未だに後悔しまくっている。とはいえ、思ったより全然英語が通じたし、異文化っぽいものにもあまり抵抗が無かったのが自分でも新しい発見だった。


 最後に、この合宿をコーディネートしてくれたジョニーならびに合宿係のひと、金先生とハンさん、そして合宿を充実したものにしてくれたゼミのみんなと韓国で出会った人たちに最大限の感謝の気持ちを伝えたい。

韓国合宿

まず、みなさんお疲れさまでした。
この人数を動かすのは大変なはずですが、まとめてくださった代表の戸高さん、副代表の大賀さん、準備から何から合宿に尽くしてくださったジョニーさん、お忙しい中私たちにたくさんの時間を使ってくださった金先生、私たちの合宿を彩るコーディネートをしてくださったハンさん、映像製作に協力してくださったたくさんの人たち、そして一緒にいてくれたゼミ生のみなさま、本当にありがとうございました。おかげでとても素敵な合宿生活を送ることができました。

今回の韓国合宿は、初めての連続でした。
初めての海外(もちろん韓国も初めて)、初めてのビジネスクラス、初めての英語での交流体験。。
そんな中でも、やっぱり印象に残っているのが、初めて金ゼミで腹を割って話せたことです。
先生や代表が大きな存在として在って、自分たちがいるという、トップダウンな組織に所属した経験が少なく、今回のように上下の関係について深く考えたこと自体、今までほとんどない経験でした。
明け方まで真剣な話を交え、自分の中身を開けてみたり、誰かの中身を見たり、普段はなかなか出来ないけれど、合宿という特殊な場を活用して、とことん話を突き詰められたように思います。

4期生プレゼンツのフリートークは、今回の合宿でも特におもしろかったことの一つです。今まで絡んだことの少ない人と今まで出ることの少なかった話題で盛り上がって、よりゼミ生が近く感じられました。いろいろ4期生の中でも意見が出て、試行錯誤を重ねた結果、こういう形になって本当に大成功でした。朝までアイデアを練って、準備したみんなに拍手!

この合宿で得られたことは計り知れないですが、特に自分自身に関して当面の課題をつかめました。これからまだまだ夏休みは続くので、ゆっくり課題と向かい合います。

そして最後に、今頃ヨーロッパでいろんな素敵なものを観ているであろう、ジョニさんみなちゃんまりあんぬたけうちくん、身体に気をつけて、すばらしい体験をしてきてください!

2009年8月12日水曜日

韓国合宿について

みなさま1週間の合宿本当にお疲れ様でした。

正直なことを言うと、私は当初、予定されていた企業訪問や大学訪問がいくつか無くなってしまったことに対して、とても焦りを感じていました。それは、自分がサークルの夏合宿を諦めてこの金ゼミの合宿に参加したという、極めて私的で金ゼミには全く関係ない事情から、今回の合宿をとにかく「成長できるもの、行く価値のあるもの」にしたがっていたという理由があります。そして、私はその「成長」は「企業訪問」だとか「大学生との交流」だとかの公的なものによって得られるものだと信じ疑いませんでした。
しかし、合宿が終わってみると、私の考え方に強く影響を与えていたのは、企業訪問や交流はもちろんですが、1週間外国の地で、考え行動し集団生活をしたという日常の小さな出来事の積み重なりによるものでした。
私はこの合宿の本当に様々な場面で、自分の小ささというものに気付かされました。家族以外の人間と1週間もの間始終行動を共にするということはそうあることではありません。しかも1日の行動はそれぞれの選択に任されていましたから、1週間の間にゼミメンバーそれぞれの人間性というものがずっとよく見えてきました。私は金ゼミのみなさんは本当に凄い人たちだと思います。それぞれが能力を持ち、深くて強い考え方を持っています。そんな人たちの中で私は尊敬の念を感じたり、時に自分の無力さに打ちのめされたり、逆に温かく励ましてもらったり、そんな1週間を過ごせたことが、私にとってとても貴重な経験になりました。特に6日目の班に分かれてのおしゃべりはずっと楽しかったです。
毎日の予定を、可能な限り自分たちで話し合って決めました。街角で偶然声をかけた韓国人大学生といっしょに昼ごはんを食べて親しい会話をし、「一期一会」を実感しました。日韓交流パーティーで、漫画家になるために単身日本で貧乏な留学生活をし、自分の頭で行動し生きている人に出会いました。この合宿生活で私が感じたことは、「自分から行動しなければ何事も動かない。そして、それは必ずしも一人で成し遂げられない。」ということです。自分が行動する大切さと、集団で協力することの大切さ、その両方を学ぶことができ、とてもいい経験になりました。人生において自分の考え方がずどんと揺さぶられるような体験をすること、それもまた「成長」ではないでしょうか。その意味で、私はこの合宿中確かに成長したのだと思います。

金先生や3、4期生からフィードバックをもらえたこともよかったです。当事者意識の欠如というのは耳の痛い言葉でした。人数が多いだけに権利意識が分散されてしまっているのは、私たち4期の悪いところです。これからは、自分のことと同様に「ゼミ」のことを考える軸を積極的に持っていくべきだと思いました。優等生とは、もう言われたくない言葉です。

さて、一週間過ごした韓国は、とても魅力的な土地でした。第一に、企業訪問で知りましたが、時に韓国の最新の技術力は技術大国とも言われる日本をも凌駕しています。qooktvは、アクトビラプレゼンの際私たちが思い描いていた未来のtvの形を日本よりも再現していました。デジタルサイネージの発達も目を見張るものがあります。そういえば、絵を描けるメールを提供している携帯もサムスン製でした。詳しい理由はわからないのですが、いい意味で日本よりもエゴイスティックな姿勢(まずやってしまおうという姿勢)が技術の発展と関連しているのではないでしょうか。
また、みなさんが書いていますが韓国の学生はとてもよく勉強しています。厳しい就職事情が影響しているとはいえ、純粋にそれは日本人にとって脅威です。大学のまわりで道を尋ねると流暢な英語(時には日本語)で教えてくれる学生ばかりで、その勉強量を感じました。それだけでなく、彼らは外国人の私たちに時にとてもフレンドリーで、時間を惜しまず笑顔で目的地まで連れていってくれることもあり、そのキャラクターは好意的に感じられました。
合宿中印象的だった言葉があります。日韓交流パーティーで出会った一人の韓国人の男の人(前述の漫画家志望の人)の言葉です。『韓国には、「袖が触れ合ったら友達」というような言葉がある。日本人は違う。会ってしばらくの間楽しく話したと思っても、向こうはこっちを深い友人関係だとは思ってくれない。僕は一度こうやって一度話した人を忘れないが、君たちはいつかどこかで僕にあっても忘れている。』日本人は愛想がよく礼儀正しい人間ですが、それは相手を立ち入らせないクッションでもあります。日本人という立場をドキリと再確認させられました。
韓国には差が大きい。とてもおしゃれできれいな所もあれば、一歩奥に入れば都市部にもまだ粗野な部分が広がっている。どこかアンバランスさを抱えた国、それが韓国なのではないでしょうか。日本と同じようで違う、そんな韓国が、私は今回の合宿でなんだか好きになりました。

とても実りの多い1週間でした。合宿係のジョニーさんを始め、金先生、ゼミ生、お世話になったすべての人に感謝したいです。

韓国合宿!

 率直感な想は、とても楽しかったということです。自分はあまり団体行動や宿泊行事はあまり好きではなかったけれど、今回は何かが違いました。
 ゼミ合宿と聞いたとき、最初は帰る頃には頭が知識でいっぱいになっている状態を想像していました。でも実際には知識以上のものが得られ、自分の考えも出発前よりは遥かにすっきりしています。韓国に行けば、何かしらの知識がたくさん与えられるだろう、最初はそんな受身的なスタンスで臨んでいたのかもしれません。だから最初は自由行動が多いことに戸惑いを感じていました。しかし、途中、3期生の先輩方が私たちと合宿の目的について共有する時間を作ってくださり、さらに金先生や4期生同士の話し合いや先輩に今まで話すことのできなかったことを聞いていただりして、自分にとっての金ゼミ合宿の意味、それからこれから金ゼミとどのような付き合い方をしていくかについての考えを自分の中でまとめていくことができました。
私がこの合宿を通して感じたこと学んだことを3つに分けてまとめてみようと思います。

『海外に行くということ』

映像制作のテーマが大学生だったため、何人かの学生と交流することができました。その中で自分が一番心に残った交流は、外国語大学の日本語学科の学生との交流です。このクラスは実は大学生はほとんどいなく、社会人(かなり年をとったかたもいました)が生徒として日本語を勉強していました。相手が日本語を話せるということがたくさん交流できた理由のひとつだと思います。彼らが社会人になっても日本語という言語を習得したいと思う理由は、公務員だから語学面でのスキルアップが必要、日本のポップカルチャーが好きだから、日本語がかわいい、などさまざまでしたが、驚くべきことは、たった1年ちょっと勉強しただけなのに、私たちネイティブスピーカーとほぼ対等に話ができるということです。これは第二外国語を学ぶ日本の大学生には見られないことだと思います。日本に触れたい、そのためには日本のことをよく知らなければならない。厳しい学力社会ということもあると思いますが、「相手に近づくにはまず相手をちゃんと知る」という意識が強く感じられました。これは、彼らの親切心にもつながることだと思います。
海外に行くと、その土地の文化や歴史、食べ物などに触れられるだけではなく、一人の人間として自分には考え付かないような考えを持っている人に出会うことができる。それは本当に刺激的です。韓国に行ったことで「異文化交流」という言葉がすごく現実味を持つものになりました。

『金ゼミのこと・金ゼミと自分の関わり方』

朝起きるのも、一日の計画を立てるのも、一緒に歩くのも、食事をするのも、シャワーを浴びる順番を決めたり明日起きる時間を決めるのも、すべて相手は金ゼミ生。そんなわけでこの合宿は何をするにも必ず金ゼミや金ゼミ生について考えることが必要でした。これも今考えればこの合宿の一つの意義だったのだと思います。
だからこそ他の金ゼミ生と自分の意識の差を直に感じていました。前から悩んでいた「自分はゼミにとって存在価値がないのではないか」ということも自分に迫ってくるようでした。しかし、先輩に個人的に相談したことや、金先生や4期生との話し合いを通して、自分は自分をあまり客観的に見ていなかったのだということがわかりました。一人で悩み続けることは、結局自分を狭い視野で主観的にしか見れていなく、なにを解決すべきなのかも把握できなくなるということだと思いました。「一歩を踏み出すべき時は勇気を出して踏み出す。しかし自分の関わり方を無理に変える必要はない」そう仰っていた先生、そしてそれを個性だとも言ってくださった先輩。また7日の部屋ごとのトークのとき、「焦る必要はない」「もっと遊んだほうがいい」とアドバイスしてくれた先輩、自分に対して思っていることや印象を真剣に言ってくれた4期生。自分は大学に入ってからどの集団にもコミットしてこなかったために信頼できる先輩や同期がいなかったのですが、この合宿を通して今自分はそんな方々に囲まれていることを知り本当にうれしく思いました。自分は、この合宿では思うように自分を発揮しきれたとは言えませんが、今後の取り組み方やゼミをどうしていくかを考える切り口になったと思うので、合宿後をより大切にしていきたいと思っています。

『プライオリティーとコミット』

この二つは似ているようで違うと思いました。人にはさまざまなバックグラウンドがあって、所属している団体も今一番必要なことも違うと思います。そんななか、ゼミのことを最優先にして、たとえばグループワークに常に出席することができないこともあるのではないでしょうか。数多く参加するかことも大切かもしれませんが、たとえそれができなくても「コミット」は誰もができると思います。例えば自分は1回しか参加することができないけれど、その一回は必ず他のことは考えずに今取り組んでいることについて全力で考える。どれくらい自分がそのことに対して真剣になれるか、それがコミットの一つの尺度でもあると感じました。


お疲れ様でした!そして秋学期からもがんばりましょう。

韓国合宿の感想

みなさん、韓国合宿おつかれさまです。そして旅を続ける4人、体には気をつけて楽しんで来てね。

さて、合宿に入るまでは長いと思っていた7泊8日の韓国合宿でしたが、実際日程も中盤を過ぎると本当にあっという間に過ぎて行ってしまいました。今振り返ってみると、まさに夢のような楽しいひと時だったと感じています。

てんむすでの班行動、ぴんくや岸本さんのグループとの同行撮影、真夜中の4期生ミーティング、午前3時の焼肉、時間を忘れての(完全に)夜通しの語り、6日目の語り部屋、7日目夜のカラオケと夜空の下でのライブ鑑賞などなど、この合宿での思い出をあげたらほんとうにきりがありません。これもすべて、ゼミ生のみなさんや金先生、そして同行して下さったハンさん達のおかげです。こうした多くの人たち囲まれ支えられて、自分はしあわせ者だとつくづく思います。あらためて、みなさんほんとうにありがとうございます。

この合宿を通じ自分の中でいちばん大きかったのは、やはりこれまで以上にゼミ生みなさんのすばらしさに気づかされたことです。周囲への気遣いを絶やさずいつもその場の雰囲気を明るくしてくれる方、常にゼミ全体のことを配慮し頑張り過ぎなくらいみんなに尽くしてくれる方、人の意見を決して否定せずやさしく受け止めて下さる方、自分の考えや哲学をしっかりもっている方、自分の弱点や課題を克服しようととても一生懸命な方、そんなずばらしい方達が金ゼミには集まっています。また、ゼミ生みな、考え方や性格は人それぞれですが(そこがまたよい)、ただ全員が総じて学生生活、もっと大きく見れば人生に対しとてもに真剣に臨んでいると感じました。そして金先生のこのゼミへの大きな想いもあらためて認識することとなりました。私が思っていた以上に、先生はゼミ生みんなのことを見ているし、ひとりひとりの成長をのぞんでいると実感しました。 金先生のもと、こうしたゼミ生みなさんと共に活動できることを、大変ありがたく思います。

合宿も終わり、各班での映像編集を除けば、これでもう一通り前期の活動は終わりとなりました。後期からまた金ゼミがゼミ生みんなのさらなる成長の場となるよう、私も精一杯がんばりたいと思います。

それではまた初回のゼミでお会いできるの楽しみにしています。

金ゼミ韓国合宿感想(小宮)


この合宿のMVP!
モデル風にイケメンに撮れました。
ジョニーへの感謝をこめて


1日1焼き肉!


1週間の合宿ということで長いなと思っていたのだけど、あっという間で非常に充実した合宿でした。  本当にジョニーや戸高、大賀さんはじめいろんな人にお世話になって参加できた合宿でした。本当に参加できてよかったと思う。最近いろんな人の優しさや協力で自分のやっていることが支えられているんだなと強く実感しています。本当感謝してもしきれないです。そういった人達に、今後恩返しができるよう精一杯頑張りたいと思います。  

さてさて、合宿のコンテンツは韓国最大の通信会社であるKTへの企業訪問や、映像制作、観光などいろいろあったけれど一番印象的なのが映像制作の取材で出会った数多くの現地大学生との交流でした。  

韓国の学生はかなり勉強するということはよく耳にはしていたのだけど、実際は想像を遥かに凌ぐものでした。

訪問したのは夏休みだったのだけど、カフェテリアや図書館は満員で、みなが真剣に英語や日本語や授業の勉強をしていたり、夏休みの特別授業をとっていたりする。  

韓国ではもともと学歴を重視する傾向が強く、「大学に行かないやつは一人前じゃない」ぐらいの社会的なムードが存在しているらしい。その中で、小さい頃からいい大学にいくために、塾や英会話教室に行きひたすら勉強をする。  

高校生になれば、朝6時から23時頃まで授業を受け、そこから深夜まで塾に行きまた翌日勉強をする。

「学校/塾に行ってきます」ではなく、「ちょっと家に行ってきます」と冗談で言うぐらいの勢いだという。高校にクラブ活動などはあまりなく、「高校=大学受験をするための学校」という認識が強いよう。  

そして大学受験。韓国では90%の高校生が大学進学をする。その競争率は熾烈だ。センター試験の日には試験の妨害にならないように飛行機が運行しないほど、国家としても重要視している。  

加えて97年の経済危機以降、韓国は今年の日本を遥かに凌ぐ就職難であり、SKYと呼ばれるソウル大学、コウライ大学、ヨンセ大学の超一流校に入ったとしても大企業への就職は難しいようだ。なんとしてもSKYや、それに準ずるソウルの大学に入れるようにまさに死ぬ気で勉強するのだ。  

大学に入った後も彼らは勉強をし続ける。それは就職という壁があるからだ。韓国の就職活動において英語は必須。”英語ができれば多少プラス”となる日本とはレベルが圧倒的に違う。

また、韓国は1ー2年間休学する大学生がかなり多いようだ。それは就職のために留学やワーキングホリデーなどを通して自分の英語力のスキルアップを図るためだ。  

サムスンやLGなど、韓国からグローバルな市場で活躍する企業が多く輩出されているのも就職における英語の徹底した必須化が原因にあるのかもしれない。  

小さい頃から競争社会の中で育った彼らはストイックに自分を高めていこうとする向上心の塊である。社会人になっても、語学学校に通い自らの能力の向上を図る。  

韓国と日本の学生のモチベーションの、特に英語に関しての圧倒的な差。日本がガラパゴス化するのも無理がないなと思った。  

日本って本当に便利にできていて、企業も人材も外に出ようとしなければそのまま何も苦なく過ごすことができる。それに満足している間に完全に取り残されてます。  

まあパラダイス鎖国の体現みたいなやつが言うのも変ですが。  

ということで、パラダイス鎖国を脱却するためにインドに一人で、9月からバックパックしてきます。 様々な宗教の問題などでテロが絶えない危険な場所ですが、なんとか生きて帰ってきたいと思います。 

 海外は日本にいたら絶対に気づけなかったことを発見できて非常に刺激になります。インド旅行も有意義なものにしたい。カレーの食べ過ぎで一回りも二回りも大きくなって帰ってきます。視野が広がりすぎて、目が大きくなってるかもしれません。乞うご期待! 

ではそんなところでまた秋学期にお会いしましょう!

韓国合宿の感想

 自分のゼミとのかかわり、金ゼミの本当の目的、今後のゼミのこと、自分の将来etc・・・7日という期間でこれだけ色々と考え、整理できたこの合宿での収穫ははかり知れません。忘れないように全部メモにしました。まずはこれらのきっかけを与えてくださった、3期生の先輩方、4期生のみんな、そして金先生には感謝の意を表したいと思います。合宿中における全てのコミュニケーションが自分の糧、そしてゼミ全体の連帯を生む作用につながったことは自信を持って言えます。
 正直、今までは4期生同士でもあまりコミュニケーションがない状態だったのは、本当に反省すべき点でした。それはどこか一歩引いていた自分がいけないのは勿論、4期生全体にもどこか当事者意識が足りない部分があったのかもしれません。しかしこの合宿で少なくともこれらの意識は変わりました。12人というわりと多い人数で、連帯感を持ち、問題意識を持ち、当事者意識を持った、まさに新しい体制に変わっていこうとする良いきっかけになりました。


 
「自分自身について知るということ」
 今回の合宿で、意外な場面で考えさせられることがありました。夜、ホテルのロビーで何人かで話していた時、隣に座っていたドミニカ人に話しかけられいつの間にか意気投合していました。彼は20代後半で世界の様々な国を周っていて、頭も良く、日本の歴史についても良く知っていました。そこで聞かれたのが、「なぜ日本人は50年以上も同じ党に投票していたの?」や、「なぜ90年代のロストジェネレーションの時代にも政権は変わらなかったの?」というものでした。一見簡単に答えられそうなこの質問も、英語という壁はもちろん、日本語でも果たして明確に答えられるのかということにみんなで気づきました。多分、留学したらこんな質問いっぱい受けることでしょう。まず自分たちについて説明できることが、国際人として最低の条件なのではないか。そう感じさせられる経験でした。翻って4期生企画では、他人の話を通して自分を知ることの連続でした。この合宿でのとても大きな収穫です。



「韓国の大学生、英語」
 映像制作で、韓国トップ3にはいる延世大学に行きました。留学しているメディアコムの先輩の紹介で、3人の学生と半日間ガッツリ交流でき、しかも3人ともとってもお美しい方々で終始興奮していました。会話は全て英語で、苦労しつつも、他国の同世代と意思疎通しあえることが純粋に嬉しかったです。自分の英語を学ぶ動機はこれです。あとは、夏なのに大学には多くの人がいて、みんな夏の集中講義や勉強をしに来る人だと聞きました。勉強への熱心さを感じることができました。



「最後に」

先生がおっしゃった「世界観を広げる」ということを、今後も意識していきたいです。そのためには、素の自分をぶつけて砕け散ること。



合宿を作り上げるのにかかわった全ての方々に感謝して、この投稿を終えようと思います。みなさん、ありがとうございました!

2009年8月11日火曜日

夏合宿の感想

 デジカメを紛失したため、写真を貼り付けることができません。引き続き共有お願いします。

 長かったようで短かった韓国合宿。最終日はもっと韓国にいたいと思うほどになっていました。そんな1週間を、日本という慣れ親しんだ国を離れ、同じアジア圏ではあるものの、違った文化、言葉、街、人に囲まれ、毎週1度しか顔をほとんど合わせないメンバーと団体行動を行うことで、見つかった問題点は僕個人としても、ゼミ全体としてもたくさんありました。
 僕個人としましては、「代表」という立場を見直すきっかけになりました。高校1年以来の海外ということで初日、二日目は舞い上がってしまい、全体を見るという意識が欠けていました。そのことに気付かせてくれた3期生のみなさんには感謝と謝罪の言葉をいくら述べても頭が上がらないです。
 ゼミ全体としてはもはや僕が言う必要がないくらい、3期生はもちろん、4期生のみんなも自覚することができたことだと思いますので、ここでは述べないです。しかし、今回3期でまず話し合いを持とうとした際に、4期生がどう動くのかを見るためあえてフリーにしたのは半分成功、半分失敗だったと思います。
 金ゼミはまだ4年目で制度設計的にはまだまだ不十分なゼミなのは確かです。それを問題に気付けばその都度変えていくのが金ゼミのスタンスではあります。だから今回も3期で話し合いをもとうといった動きにはなりましたが、やはり事前に4期生とも問題を共有し、「こうこういったことについて4期生でも話し合ってください。」といった風に、3期生の話し合いの裏で4期生にも同じベクトル上で話し合ってもらう場が必要だったのではないかと。
 それは、サークルの夏合宿での執行部会議だとかを見ていて思うことでした。50年近く続くサークルは制度設計がやはりしっかりしており、すべての代が共通の問題意識をもって話し合い、後に全体で話し合いまとめる。そのことによって今後のサークル運営が円滑に進んでいく。
 やっぱり3期生と4期生が集まって、事前に3期生が話し合って、じゃあ4期生に意見を聞きたいと言っても100%の意見が出てくるものではないと思います。こういった問題点を来年以降の夏合宿だとかで改善していってほしいと切に願います。

 制度だとかの堅い話はこの変にしておいて、ここからは僕が個人的に韓国で経験し、学んだことをつらつらと書かせていただきます。

【歴史認識】
 僕の班は、ドラマ制作だったので、韓国の方にインタビューを行うといった機会はなかったのですが、個人的に昌徳宮の世界遺産ツアーと、板門店ツアーに参加させていただき、歴史認識問題について考える機会をいただきました。
 よく言われることに、「日本人ほど自国の歴史を理解、認識していない人はいない」という言葉があります。それは日本の歴史教育に問題があると言ってしまえばその一言で片付いてしまうものなんですが、やはりどこか受験勉強ベースの歴史教育になっている感はいなめません。しかも現在の国際問題の核になっている、近・現代史を軽んじる傾向がどうしてもあります。
 昌徳宮のツアーの際にもらった冊子にも書かれていますが、日本は韓国併合、創氏改名を行い、植民地化していたという事実は消えることのないできことです。しかし、韓国へ旅行へ行く日本人の何割がその事実を意識しているのでしょうか。「韓国人にとって、歴史認識問題が重要な問題だから反日感情が持ち上がるんだ。」藤田君が韓国の学生に聞いた話を昌徳宮のツアーの際に言っていましたが、ここに韓国人と日本人の歴史問題に関する意識の差が出ていると思います。もっと日本人も、「日本が好きだ。」と言うばかりではなく、歴史を理解する必要があるのでしょう。
 板門店ツアーでは、軍隊というものが身近に感じることができた場でした。あの緊張感は日本国内で出るものではないでしょう。そして自分にとって1番衝撃的だったのが、バス内でザ・フォーク・クルセダーズの『イムジン河』を聴いたことでした。
 僕の父親はフォークソング全盛期に青春を過ごした男なので今でもよく家でアコギを弾きながら歌を歌っているのですが、よく『イムジン河』も歌っています。それを聴くこともよくあったのですが、僕は「辛気臭い歌、歌っとんなー。」くらいの認識しか持てていませんでした。
 しかし、いざイムジン河を目の前にして、『イムジン河』を聴くと、朝鮮半島が南北に分かれてしまった悲しみ、北から南に対する望郷の念、そしてその歌を、かつて朝鮮半島を支配していた日本人が歌うという意義の深さ。これらを感じ、『イムジン河』に対する認識が180度変わりました。その上で、いつか南北朝鮮が1つになる日を心から願いたいという思いが芽生えました。

【韓国メディア事情】
 デジタルサイネージが進み過ぎだとか、IPTVが進み過ぎだとか、WiBroが無線LANが張り巡らされた韓国国内で普及するのかだとかさまざまなことがわかりました。このことは、実際に体験せずに、本やネットで見聞するよりも大きな意義があったことだと思います。次に韓国の広告や、テレビ、WiBro事情のニュースに触れた際に、強く意識し、それを日本と、そして世界の現状と比較し、自分の中に落とし込むという作業を絶対に行うと思うから。

【人間性】
 僕個人としましては、人間性というものをけっこう重視する人間です。確かに組織というものを考えた上で、人間性を排除し、機械的に問題に対処できる組織は個々がばらばらに動かず
強いものがあるとは思います。しかし、人間性(ここでいう人間性というのは人と人とのつながりを大事にするだとか、思いやりだとか、もっといえば楽しい、うれしい、悲しいといった感情論です)がない組織に人が所属していても各構成員がまず第一につまらないですし、そうなれば方向性も定まらず組織の連携はとれなくなると思います。
 その上で、今回の合宿は、不十分な面もあったとは思いますが、ゼミ生同士のつながりを強めることには成功したとは思いますし、自分自身も少しは思えます。
 数人のゼミ生がおっしゃっていたのですが、「合宿で1番楽しかったのは、夜だった。」という言葉がありました。実際僕も、班行動だとか、企業訪問、世界遺産めぐりだとかはものすごく楽しかったですし、この夏休みのハイライトとなることは間違いないのですが、夜の楽しさは異常でした。
 この合宿での平均睡眠時間は3時間程度で、徹夜をした日も2日間ありましたが、睡眠時間を削ってまでゼミ生と交流できたことを僕はとても幸せに思います。
 特に4期生が、代表というとても話しづらい立場にいる人間を「飲みましょうよ」だとか誘ってくれたのがうれしかったです。絶対4期生だけとかで飲んで、4期生でしか話すことができない話をした方が楽しかっただろうにと僕は思ってしまう人間なんですが、そういった場に3期生として僕がいれた日があったり、時間があったりというのはすごく幸せなことだったと思います。
 帰国してからも栫井さん、村山君と上野で4時間くらい話すことができましたし。2人とも疲れているだろうに本当にありがとうございました。
 こういったことは去年のゼミではなかなか見ることができなかったことで、ゼミとしてやるときはやる、遊ぶ時は遊ぶといった、メリハリがうまいこと出てきたのではないのかと思います。

【最後に】
 まず合宿係のジョニー、そして今回の合宿で大きな負担を負わせてしまった大賀副代表、そして全体を引率していただいた金先生、僕と絡んでくれた、また一緒に合宿に来てくれた3期生、4期生、そしてハンさん、韓国で関わった全ての人にありがとう。

2009年8月10日月曜日

金ゼミ韓国合宿感想


 こんばんは!おーがです。皆さん合宿お疲れ様でした!!感想を書こうとして写真や映像を見ながらパソコン画面に向かったら、色々な感情が溢れ出てきて、何だか泣きそうになってしまいました。本当に最高の合宿だったと思います。金ゼミ、最高です。大好きです。先生も、同期も、そして4期生も、みんなみんな大好きです。色々な人に支えられて楽しい合宿にすることができたと思います。本当にありがとうございました。

 正直なところ、合宿初めのころはどうなることかと思いました。合宿一日目の、あまりにもfreedom過ぎる自由行動。そして合宿二日目、ゼミ生皆の主体性と責任感の薄れ具合が露呈した企業訪問時の行動。自分自身、すごく不安に思いましたし反省しました。「このままじゃいけない」―そう思い、同期生同士で夜遅くまで話し合いました。そこで、韓国合宿の最大の目的は「異国の地でゼミ全体の連帯感を高め、互いに交流しあうこと」だということを知りました。ゼミ全体をサポートしなければならない副代表という立場でありながら、私はそのことすら知りませんでした。本当に至らない3期生だったと思います。その後から、私は自分自身の意識を変えようと努力しました。「韓国合宿で、皆が楽しんで、笑顔になってほしい。そして自分自身も、最高の笑顔で合宿を終えたい!」‐自分の中で決めた韓国合宿の目的を達成するために。

 私という存在が、どれほど金ゼミのためになっているのか。私はずっと不安でした。春学期中も、合宿中も、ずっと。しかし韓国合宿の最大目標を達成するために精一杯努力したことで、その不安は綺麗さっぱり消えました。先生や4期生、そして3期生が私に言ってくれた言葉の存在も大きかったと思います。「大賀さんが居てくれてよかった」‐私はちゃんと金ゼミの一員として、活動できていたんだ。そう、確信を持てるようになりました。この合宿全体を通して、しっかり皆のことを見れていたんだ。そう、思えるようになりました。

 グループワークや皆との話し合い、観光や、韓国の人々との交流、そして皆との交流。ひとつひとつが、宝物です。最高の宝物です。一生の宝物です。本当に、本当にありがとうございました。この経験を、今後の三田祭論文や就職活動、そして将来に生かしていきたいと思います。生かしていけると確信しています。

 
 金ゼミ大好き!!!!!


※写真は個人的にお気に入りな女性陣×金先生×ぴんくTシャツです★