2009年4月20日月曜日

オープンゼミから合宿まで

合宿お疲れ様でした。おはようございます。二年の村山です。パソコンの操作方法がいまいち分からず、ブログへの投稿ひとつにも苦戦しましたが、これから頑張っていきます。

オープンゼミから合宿を振り返って感じたことは、先輩方は勿論、四期生の皆も非常に意識が高いということ、金ゼミにはいつも良い緊張感が張り詰めているなということです。
まず、四期生についてですが、先輩や先生もおっしゃっていた通り、既に自分の意見や考えを持っている人が多いなと感じました。この、意見や考えの根底にあるもの(エッセンス)はおそらく読書などを通して得られたものだと思います。この読書量が自分の今持っている知識の少なさの原因であり、自分と他の四期生の大きな差だと切に感じました。そこで、金先生にも相談に乗っていただいたので、これからの一つ目の課題として読書量の増加を目指したいと思います。言いたい意見を持っていても、知識がないことで話し合いに全く参加できないという状況を少しずつ減らしていきたいと思います。



そして、金ゼミの雰囲気についてですが、オープンゼミ、第一回ゼミ、合宿と三回のみの集まりにも関わらず、いつも独特の緊張感に包まれているなと感じました。ただ、おそらく、この緊張感は金先生がおっしゃっていた「人の話に問題意識を持つ。一度は自主的に質問する。」ということを体現するために、それぞれ皆が相手の話を理解しようと積極的に能動的に相手の話を聞き漏らさないようにしようとしている結果だと思います。サッカーに限らずいかなるスポーツにおいても、監督の指示を体現することはとても重要なことであり、一方でとても難しいことでもあります。にも関わらず、たった一回の指示でここまで先生のおっしゃったことを体現している(しようとしている)皆と一緒にいることは、とても刺激になるし、幸せなことだと思います。皆に遅れを取らないためにもこれからも「自分の成長への惜しみない投資」というコンセプトの下、切磋琢磨していきたいと思っています。


また、OBOGの方々との懇談会に関してですが、現場で現役の社員として働いている方の話を聞けるだけでも貴重なことにも関わらず、わざわざ質問の時間まで設けていただいて、とても有意義な時間を過ごせたと思います。この質疑応答の中でも金先生がおっしゃっていたことを意識し続けて、一人のゲストスピーカーに対して一回以上の質問はさせて頂きました。ここで思ったことは、主体的に話を聞くことで、自分の中に残る話の量が、そうでない時と全く違うなということです。主体的に聞くことで自分の興味のない分野にもある程度の興味も持てるようになってきますし。
OBOGの方の話の中で特に印象的だったのは、テレビ朝日に就職された北野さんがおっしゃっていた「自分は他人とは違うんだってことを常に意識していた」というお言葉です。この考えが意味のあるものだったかどうかは今でも分からないともおっしゃっていましたが、単に他者と同じことをしているだけでは決して差別化は出来ないし、自分の個性を殺してしまうだけだ、という点は共感できました。もちろん他者と協力して何かをやることはとても重要なことだと思うし、個人的にも皆で一つのことをするのは大好きですが、それだけで終わるのではなく、うまくバランスを取っていきたいと思います。

これから、4年生までよろしくお願いします。

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