2009年10月3日土曜日

ひとつのおわり

 こんちゃっす、とだかです。
 長かった映像制作もようやく終わりを告げました。すこしさみしいです。

【論文】
 自分らがいける!とすこし思ってもくつがえされる。これはもう去年からなれっこなんで別にへこみません。へこんでる暇があるならば次を見据えて頑張るしかないです。
 自分たちの反省点を箇条書きであげるとしたら、指摘された分も含めて以下のようなものがあると思います。

・フラットに固執しすぎていた
・フラットとボトムアップ、コラボレーションの違いは?
・自分たちのフレームワークをどのような組織につなげるのか
・3ヶ月という限られた期間内で大きな「組織」という問題を扱うのはきつい
・自分たちの独自性、新規性はあるのか?

 といった所でしょうか。今日先生やゼミ生にいただいたフィードバックを活かしながら今後の方針を決めていきたいと思います。
 特に「新規」×「旧態」といった、テーマの決め方は確かになるほどなと思いました。自分自身の去年の論文を振り返ってみても、「青少年健全育成・携帯フィルタリング規制における 利害関係者の役割と連携に関する考察」という長いテーマですが、「携帯フィルタリング規制」と「青少年健全育成」といった新旧が混ざっていました。
 組織論を扱うならば、使い古された組織論ではなく、新規性を追加してやることによって、見る人をうならせるテーマ設定をこれからやっていきたいと思います。

【映像鑑賞会】
 どこもいい映像でしたが、自分が映っている部分はデストルドー(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%BC)を感じさせるものでたまりませんでした。
 そんなことはさておき、僕はいつ標準語がしゃべれるようになるんでしょうか。本当に地方出身で標準語をしゃべりながらなおかつ演技ができる俳優さんには頭が下がります。
 またそんなことはさておき、その場の妥協で編集がしんどくなったり、削ってしまった性で絵コンテを描いていた時の満足感からすれば半分以下でした。これはひとつの教訓です。妥協すればいつか後にしわ寄せが来る。当たり前のことですが念頭に入れなければいけないことです。
 やっぱり自分は映像よりも、画像(主にマンガ)で育ってきた人間なので、イメージを2次元で表現するのは標準的な力はある気がするのですが、3次元に落とし込むのはまだまだです。本当にインプットの重要性と、徹底することの大切さを学びました。
 自分の力不足のために満足いく映像とはなりませんでしたが、ぴんくの面々は最高の努力をしてくれたと思います。本当に僕ひとりが頭があがりません。
 また改めてこの場でお礼を言わせていただきます。みなさん尊敬しています、ありがとう。

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