【論文のテーマプレゼン】
昨年の夏休みあたりのぞくぞく、わくわくするような感覚が戻ってきた。
アインシュタインの言葉に以下のようなものがある。「問題を20日で解決しなければならないとしたら、私は19日かけてその問題を定義する」この言葉にあるように、全く新しい問題を提起すること自体が問題解決のプロセスにおいて重要である。そのことを再認識した。
先生の指摘にもあったが今回の論文テーマのプレゼンでは全体的に3か月でまとめるには広範すぎる問題提起が多かった。社会的に意義があって、なおかつ未だ誰にも解決されていない問題。学生の身分を弱みではなく強みにする問題。これは学生ベンチャーにも似た問題意識がある。
ゼミ後の食事で先生が仰っていた。ベンチャーキャピタリストの投資の判断は、その起業家の周りの友人などに受け入れられるほどの需要があるかどうかで決まると。ここで思い出したのは予備校の時の小論文の先生(人文系の物書きの方)に何度も言われた「個別具体性から普遍性へ」という言葉。
身近なトレンド、最新のトレンドを過去の知恵・事例と組み合わせることで文脈を作っていく。これがなすべきことか。
【映像制作鑑賞会】
思ったより、みんなガチだった笑
「金ゼミ生は、コンテンツクリエイターたれ!」と色んなところで、チマチマ言ってきたが、なんだかんだでみんな凄いな、と改めて感心。
ぴんく班以外はかなり行き当たりばったりな撮影になってしまったものの、編集の上手さでカバーした点はさすが。音や字幕、カット割りなどで映像に「輪郭線」を付け、テンポの良さ、内容の分かりやすさを感じさせた。
個人的な反省としては、直前になってわざわざ班の皆が作ってくれた映像を、切らざるを得なくなったこと、あとは自分の担当映像にこだわりすぎてしまったことの2点がある。コンテンツを作るときはなんだかんだで、落としどころを付けるのが非常に難しい。「時間で区切れ」などとよく言われるが、その時間目一杯まで粘りたくなる。そうでないと満足できない。今回はいくつかの授業と書評をサボってしまったが、決まった時間の中でやることはやったと思う。(書評は借金返済に向け頑張ります。)
やっと夏休みが終わった気がする。みなさん、韓国合宿お疲れさまでした。
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