2009年7月4日土曜日

0703ゼミの感想

 おーがです!今回のゼミはプレゼンに食事会にと盛り沢山でしたね!時間が押してしまうことだけが不安だったので、プレゼン中はシビアに時間制限を設けさせていただきました。ちゃんと終わるかなー?!と私自身もすごく不安だったので皆ぴったり終わっていて感動しました!よかった!長らく悩んでいたタイムマネージの問題がようやく改善されてきたように思います。ご協力ありがとうございます。今後もどうぞよろしく!

●テレビの未来
 私はテレビの未来として「TeleBag」というサービスを提言させていただきました。3分という限られた枠の中で自分なりに精一杯やったつもりでしたが、古川先生より御指摘があったように、やはり現状分析が足りなかったと思います。類似サービスを調べることは勿論、そのビジネスモデルについても考察を進めたうえで自分の新たなサービスをしっかりと差別化して発表するという形を取るべきでした。また「3分」という枠にこだわり過ぎて必要な情報を省いてしまった感も否めません。TeleBagの一番の強みは「画面が自動的につくこと」であるにも関わらずそこを推すことができませんでした。限られた枠の中でいかに必要な情報のみをわかりやすく伝えるか、今後の課題として念頭に置きたいと思います。
 このように反省点は多々ありますが、アイディアとしては自分的に満足のいくものが出せたと思っています。その他の発表者のアイディアも面白かったです。金光さんの出していた「透明なテレビ」とかは近い将来有り得そうだなと思いました。(後ほど古川先生よりお話いただいたのですが、巻物型テレビはもう既に開発が開始しているのか)「ドラえもん」のような世界はもうそこまで迫っていることを認識しました。

●携帯の未来
 「携帯電話に全ての機能を入れる」というサービス提言が多かったかな、と思います。確かに今後、「生活の全てを携帯する携帯電話」というものは生れてくるとは思います。ですがそうした世の中でも、腕時計は存在しているし、本はあるし、パソコンもあるでしょう。ハード面においての「ユニーク性」というものは残っていくでしょう。では、何故人々はこうした「ユニーク性」を求めるのでしょうか。・・私個人の考えとしては、「今まで使い慣れた道具をそのまま使い続ける人々が多いだろうということ」また、「必要な時に使えるという利便性があるということ(わざわざ全てを持ち歩く必要はない)」といった人々の心理がその理由として挙げられると思いました。
 おサイフケータイがあれば財布を持ち歩く必要が無いのかと言われると、そうでもないのが現状です。「もし携帯電話を落としたらどうしよう」という不安がその背景にはあると思います。では、「生活の全てを携帯する携帯電話」のメリットは一体何なのだろう?こうした疑問を考えた上で、サービスとして提供していくべきではないでしょうか。

●SNSの未来
 多種多様なサービスが提言されていて、聞いていて楽しめました。ただ、「・・それって本当に必要なの?」というサービスもあったかな、とは思います。宮村さんが提言されていた毛細血管と連動したTwitterなどは非常に画期的(未来的)ですごいなと感じますが、実際に利用価値があるのかどうか・・。星新一さんのショートストーリーの世界を見ているようで、何だが現実味が湧きませんでした。そのサービス(システム)から派生した新たなビジネスなどが生まれれば良いのかもしれません。例えば、血圧が上がっていることをTwitterに伝えることで、良いお医者さんを紹介してもらえるとか。何らかの利用価値が無いと、ユーザーとしても、また企業にとっても新たなサービスに対するインセンティブが高まらないと思います。


 食事会では古川先生、ダンさんをはじめ多くの方々とお話させていただきました!ありがとうございました。金ゼミは本当に素敵な環境だな、と実感しました。来週がいよいよ前期最後のゼミですね!思い切り勉強して思い切り飲みましょう!笑

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