2009年7月5日日曜日

0703ゼミの感想

・ケータイ・SNS・テレビ

 古川さん曰く、プレゼンには
1何をするか
2何故するか
3どうやってするか
が必ず必要とのこと。一見当然のことだが、時間の制約や情報量の問題で、意外に1の部分が伝わりにくいことが多いと最近つくずく思う。本題に入る前の現状分析が長すぎることも原因のひとつだろう。また、私のプレゼンには3が著しく欠けていることも最近つくずく思う。知識をもっと増やさねば。
 古川さんの「相手のアイデアをつぶすのでなく、それに自分がどんなvalueを足せるのかが大事」という話があった。とても耳が痛い。確かに、ひとの意見を批判することは、とても容易だがアイデアの発展にはあまり役立たない。その上、批判ばかりの議論は時に言葉遊びにもなりうる。どんなアイデアにもvalueをつけることが出来る能力を、もっと培いたい。

 また、だんさんのお話を聞いて、今まで考えたことがなかったが、あらゆる機能がケータイに集約されている今、何故電子辞書はなくならないのだろうとつくずく思った。私は、「全てを持ち歩くことは不便だから」という理由しか思いつかないが、もっとなにか核心をつく理由があるはずだ。食事のときにだんさんに聞いておけばよかった。

・食事会
 小さいとき、兄からよく古川さんが学生運動をされていたときの話を聞いていたので、今回直にお会いすることが出来てとても嬉しかった。
古川さんの高校時代は、学校の制服制度など様々な決まりごとに対して生徒が一丸になって学校側に抵抗運動をしていたそうだが、何故私たちの時代はそのような運動がなくなってしまったのだろう。単に思想の変化だけが原因でないような気がする。

0 件のコメント:

コメントを投稿