2009年7月5日日曜日

0703ゼミの感想!

*3分間プレゼン

 初めてほぼ全員が時間内に発表を終えることができ、すっきりしたプレゼンだった。ゲストスピーカーの方がいらっしゃったのでいい緊張感があったのかもしれない。ゼミ生だけでやるときも今後は自分で適度な緊張感を保っていきたいと思う。何か制裁があるからやるのではなく、自発的に解決していきたい。
 今回のプレゼンで、私はテレビを扱った。テレビだけでなく、携帯にも共通することだが、日頃母は「もうこれ以上何も機能をつけないでほしい。これ以上説明書読んだりややこしい作業するのは嫌だから。」と言っているし、実は私もそう思っている。例えば、長時間パソコンの前で作業をした後に、息抜きのためにテレビを見ようとしたときに、またパソコンをのような操作をしなければならなくなったら娯楽としてのテレビの長所が失われてしまう。地上波放送だけでなく、ブロードバンドを用いてより質の高いコンテンツを享受できるようになったら、それはもっと楽しい娯楽の時間になるかもしれない。ただ、今のところはこの考え方は全国的に見ればあまり普及していないから、「複雑でめんどうくさいもの」ととらえる人が多いと思う。そのような考えを持つ人々にとってテレビは自分の意思で選択しないでもぼーっと見ていられることが重要なのだと思う。だから今回私は従来のようにテレビ局が一方的に放送するテレビ番組がどうしたらもっと勢力をつけられるかについてプレゼンした。しかし、私個人の体験が切り口になってしまい、あまり一般性のあるアイディアではないかもしれないと思った。自分の目線でしかテレビの未来を考えていなく、それは考察ではなく願望にすぎないかった。なにか新しいアイディアを提案するときは、古川さんも仰っていたように、必ずどこを改善するのか、なぜ改善するのか、どうやって改善するのかを明確にしなければならない。そのためには現状分析や市場分析が不可欠だ。自分だったら・・・と考えては井の中の蛙になってしまう。社会には意外と自分と同じ考えの人はすくなく、圧倒的多数の違う意見が存在するのだ、ということを意識して、市場全体を見るインサイトが必要だと思った。それと、今回私はデジタル化といったらコンテンツという固定観念で考えてしまったため、他の人が出していたテレビのハード面の未来などは考えもつかなかった。裏付けになるデータがある無しに関わらず、これから何が求められていくかをしっかり分析している人が多く、とても刺激を受けた。
 他のSNSや携帯のプレゼンを聞くとき、自分が調べていない分野だったため、プレゼンを聞いて「こういう考えもあるのか~」とポカーンとして終わってしまったので、もっとポイントをメモするなどして問題点を発見していく姿勢で臨むべきだったので、次に生かしたい。

*食事会

 他の団体では体験することのできない食事会だと思う。古川さんや弾さんに感謝したいです!
こういう食事会でいつも実感するのは、有意義にするもしないも自分次第だと思う。ただ話を聞いているだけでも為になると思うが、もっと身を乗り出して相手の話に興味をもち自分からどんどん質問していけば得られるものは確実に大きい。そんな風にできている4期生はたくさんいるので自分もその姿勢を見習いたいと思った。

来週はゼミが今学期最後で打ち上げです。とても楽しみなのですが、その次の日に国文学のテストがあります・・・大丈夫なのでしょうか笑!

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