2009年7月4日土曜日

金ゼミから見た未来!!

【未来のTV、SNS、ケータイ】
みんなのプレゼンを聞いているうちに、なんだか急に自分のプレゼンに自信がなくなってきてしまいました。
アクトビラの話し合いの時に、「実際実用化できるのか技術とかデータを入れよう!」という意見を聞いて「ただ夢を語るだけじゃなくて、技術の裏付けをするという発想」を初めて知り、今回はそれを取り入れてみました。でも実際一人でやってみると「市場の視点」ではあるものの、なんだか「インパクトやユニークさ」に欠ける感じを抱えていたからです。だから勝部君のブログを見てとても嬉しかったです。でも、次に未来について考えるときは「技術はついてくる」という気持ちで、自由な発想で自分が必要だと思うもの、そして「なぜ!!」それが必要なのか、について深く考えることにします。
また、今はマイナーな形態が今後増えていくだろう、という視点からの岸本さんのようなプレゼンは自分は全く思いつきませんでした。内容も切り口も人ぞれぞれの「未来」は面白かったです。
Androidについての質問がありましたが、私はそのニュースも知らなかったため最初、理解できませんでした。前期、ゼミに出ていても、経済の仕組みなどの内容理解にいく前に刺激を受けることでいっぱいになっている自分がいました。これは来週、後期への反省点です。

【古川さん、弾さんと】
  "自分という0→知恵から1を生む→1のアイディアを100にする"
古川さんから「人」という言葉を真っ先におっしゃったのは意外でもあり、納得しました。少しずれるかもしれませんが、今回「テレビの未来」を考えるとき、私は一週間で会った友達に「テレビの未来って何だと思う?!」と聞きまくりました。1→100にするのは自分だけじゃできなくて、その過程でのいろーんな人の力の相乗効果で100が生まれる。このプロセスが私は大好きです。

また、古川さんから最新技術は最新技術同士でつながって新しい価値観を生み出すだけじゃなくて、もっと人間の本質的なぬくもり、慈しみ、喜怒哀楽とかそういうものにつなげられるという発想を聞いた時、とても嬉しくなりました。素敵だなと思いました。難しく考えなくていいんだよ、という話でしてくださった例でした。この切り口は自分の中に持っておきたいと思います。
お二人や先生、ゼミ生と話していて「自分独自の視点の不足」も感じます。戸高さんや菊池君のプレゼンは、自分の興味とからめていました。他にも、自分の勉強分野と金ゼミをうまくつなげている人が多いです。何か自分の中で深いものがあってこそ、このゼミを自分の中でもっと活かせるんじゃないか?と思いました。これも、秋からの自分の課題です。

他にもいろいろ感じたことがありました。普段話す機会のない人ともいっぱい話せて、本当に楽しかったです。

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