2009年8月22日土曜日

韓国合宿の感想

遅くなってしまい、本当に本当に申し訳ありません。


今回の韓国合宿で、私にとって最も印象的で、最も体力や気力を使った出来事は、なんといっても最終日のゼミ生全員でグループに分かれて色んな話をする時間でした。
私は、自分が最も直さねばならない短所だと思いますが、正直自分自身について話したり、人に伝えることがそんなに得意ではありません。なので、このブログもいつも何を書こうか凄く悩んでしまいます。人が自分について知ってくれたときに絶望されるのが怖いのだと思います。しかし、最終日の話し合いの時間で、何人かの人といままでの自分についてだとか、みんなのことを沢山話すことが出来て、今までよりもっと仲が縮まってすごく嬉しかったです。きっと少しの勇気で人との距離ってぐっと近づくんだなと思いました。

もうひとつ印象的だったのは、韓国人の義理人情です。
わたし達の映像班は、街中のひとに適当に声を掛けて話を聞かせてもらうということをしていましたが、その中での出会いが私にとってとても衝撃的でした。
外語大で日本語を習っている学生数人にインタビューをしたとき、彼らは初めて会う私たちに焼肉を奢って下さり、その上タクシーの人に、私たちがホテルまで帰れるよう説明もして下さり、その上無事帰ったか心配だからホテルに着いたら電話してくれとまで言って下さりました。
出会ったばかりの私たちにこんなに心配してくれるのかと胸が熱くなりました。
この経験を一生忘れずに、私も彼らのように人と接していこうと思いました。

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