2009年8月25日火曜日

韓国合宿感想

遅くなりました。ネットと触れ合える環境にやっとたどり着いたのでアップします。
以下、本文

韓国合宿は自分が作った、という自負があるだけあって、プラスのフィードバックを多くもらえたことについては素直に喜ばしい。ただし、マイナスの評価をもらっていたことが事実でもある。来年の合宿係りに引きつぐときのいい材料になるだろう。来年の合宿を4期がどうするか、楽しみだ。もちろん、韓国合宿を超えたものにして欲しい。
さて、1日目、成田空港集合にしていたものの、時間に全員間に合ったので、出発は予想よりスムーズに済んだ。神経質になりすぎて、自由を束縛しすぎていた点は否めない。緊張よりも気を大きく持つところは大きく持とう、自分だけ消耗しても馬鹿らしい。合宿後半、特にヨーロッパ旅行では実践できた部分もあると思う。宿その他特に問題もなかったようで、よかった。ただ、携帯電話をもっと借りても良かったのでは、という指摘もある。確かに、そこは会計やゼミ代と相談して決めておくべき部分だった。全てを必要最小限で抑える必要はない。必要になりそうな部分には力を割くべきでもあるのだ。また、先述したように緊張した部分が多いだけあって、初日はすぐに寝た。初日から盛り上がっていた人もいたようで、そちらに参加できなかったことは残念だ。ちなみに、初日から焼肉を楽しめたのは嬉しい。
2日目以降は特に合宿として問題なく、また、なれはじめた。自分のなかでの力配分が分かったので、だいぶ楽になった。
3日目は企業訪問だったわけだが、自分は拵井を迎えに行くために企業訪問には参加しなかった。この、自分がいなかったときに色々と事件が起こり、少々緊張を感じたものの、その後の3期生の話し合いなどを経て、けがの功名とでもいうのか、結果的にはいい方向に向かったと思う。
4日目以降の映像制作では、カメラ担当として貢献できたと思う。俳優達が頑張ってくれたので、いい素材が撮れているはずだ。
7日目、最終日に板門店にいけたことは自分の世界を広める体験として有効だった。歴史、北朝鮮、南北朝鮮と、自分の認識を少しでも変えることはできたと思う。

やはり、百聞は一見にしかず、体験に勝る価値はない。
韓国だけでも海外旅行という点で、素晴らしい体験をした。

そして、もちろん合宿という点で、今回の韓国合宿はエゴイスティックに見ても、良かった。最初の2日間は先述したように力配分がわからず、すぐに寝たけれども、3日目以降は夜更かしした。内容も真面目なものから、遊び(もちろんこれも真面目だが)まで、幅広く満喫できた。この夜の体験は相当な価値を持っていると思う。3期生と話し合った夜、映像制作とその打ち上げをやった夜、東大門に遊びに行った夜、金先生に色々と相談した夜。自分を成長させる要素は多々あった。

実践できたもの、実践できないもの。最初の目標を振り返ると色々ある。ただ、全体としては及第点以上のことは出来たと思う。ブログを見ると、皆、何かしら得たものはあるようなので、全体への貢献という点でも及第点だろう。
韓国で得た経験、アドバイス、色々なものを手に入れた。ヨーロッパ、トルコでの旅行に全てを活かすことができたわけではない。が、残りの夏休み、秋学期を使って、コレまで以上に貪欲になろう。

黒海、上空にて

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