2009年8月22日土曜日

韓国合宿

韓国合宿おつかれさまでした。

韓国の合宿僕にとって意味のある事は2つあります。
1つは、ゼミ生と深く話せたこと
もう一つは、韓国の文化にふれられたことです。

1、ゼミ生との交流
韓国での合宿は、ゼミ生の交流という意味ではかなり成功したと思います。普段まったく話さなかった人ととも多少会話することができました。普段から仲のよい人との交流もさらに深まりました。
ゼミ生との交流の中でゼミの関わり方や将来のことなど疑問に思っていること、不安に思っていることはなどはみんな同じだと感じました。他の活動との兼ね合いだとかゼミに参加する意義など考える際にとても参考になりました。自分自身、今後の方向性であったり、ゼミとの関わり方に少し悩んでいた部分もあったので、うまく自分の中でみんなの意見を吸収していきたいです。特に、ゼミの運営権限が4期に移行してくる秋には、自分なりの考えを持つようにしていきたいです。

2、韓国の文化
同じアジア人でありながら韓国の歴史や今の韓国事情についてまったく理解していなかった自分に愕然としました。
特に、僕は歴史にまったく興味がなく、高校の半ばくらいから勉強することを放棄していたので早朝に行った世界遺産巡りなどはとてもよい刺激になりました。また、金光さんもおっしゃっているように、先輩方に任せきりにして自分で事前に調べることをしなかったため、せっかく現場に行っているのにも関わらず、理解の質はあまり高くなかったように思います。これは、普段のゼミにも通ずるところであり、今後注意していくべき点だと感じました。

次に韓国の現状について
通信インフラの部分では、韓国はおそらく日本より進んでいるという印象を受けました。そこら中に無線LANが飛んでいて、韓国ではあまり不自由なく生活できました。日本ではあり得ない事です。日本の通信インフラはあまり進んでいないと言われますが、実際にそのようです。いくらコンテンツが優れていても、インフラが整っていなくてはコンテンツに意味がなくなってしまいます。また、ビジネスモデルの点からもインフラビジネスはプラットフォームビジネスに類似していて効率的です。日本のインフラの向上は、思っていたよりの早急な問題なのだと肌で感じました。

みなさんお疲れさまでした。
そして、金先生、ゼミ生の皆さんに心から感謝の意を述べたいと思います。
本当にありがとうございました。

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