トム・ケリー、ジョナサン・リットマン著、鈴木主税訳『イノベーションの達人』
この本は内容は優れているんだけど読みづらいの一言につきる。2段構成の文章とか改行が少ないだとか、そういったデザインの面で読者が離れていくんじゃないのかなーって思った。せっかくのIDEOの本なのに。
内容もよくありふれたイノベーション関係の本で、僕個人としては、イノベーションとかを学ぶのならば、以前僕が書評を書いた、『ゲームの変革者』だけで十分だと思うので、特にこれといった新しい発見もなかった。
部門、分野の壁をなくし、連携を取れだとか、イノベーションが起こる空間を作れだとか、物語性が重要になっている顧客中心で物事を考えろだとか。
個人的には、論文をする際にイノベーションがおきやすい環境は、メディコムの資料室だと思います。ホワイトボードで情報を可視化できるし、それなりの空間があってつまったらすぐに体を動かすこともできるし、お世話になってます。
あと、獺班みたいにガチじゃないですけど、ぱぴこ☆ぱぴこ班もブログとかやってますので、暇な時にでも見てください。
ログとかではなく、個人が考えてることとか、キーワードのまとめだったり、カオスです。
http://ameblo.jp/papico-papiko/
2009年10月7日水曜日
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