またしてもプロジェクターが壊れてしまったり(私機械音痴なのかな・・・)、ばたばたと始まってしまったゼミでしたが、なんとかうまいことタイムマネジメントも出来て、警備員さんが来る前にゼミを終わらせることが出来て良かったと思います。
【企業プレゼン】
Aグループ(ゲーム)班が事前に論点を決めていたみたいで、ちゃんと議論まで考える姿勢に脱帽でした。他のグループは、業界があまり被らないこともあって、ばらばらにグループを組んでもらったため、なかなか消化不良に終わってしまった企業・業界もあったと思います。もっと時間欲しかったですね。
自分のP&Gについては、もっと花王やユニリーバと比較する必要があったな、と反省です。それでこそ、「コモディティ化を防ぐには?」という論点が具体化したと思うので。
普段あまり知らない企業のことを一気に知られて、面白かったのですが、特に自分の中で印象に残ったのは、山本さんのLVMHと竹内君の武田製薬でした。
山本さんは、プレゼンの進み方が独特で、自分が感じた疑問と一緒に数字や戦略を出しているから、聞いている側に合っていてすっと頭に入ってきました。WEBサイトという論点もたくさん調べる中で実際ぶつかった問題なのかな、と思い、よく調べたんだなあ、と感じました。
竹内君は、さすが勉強している、といった感じで、ゼミ中にも、ゼミ後の4期食事会でも、いろいろ突っ込まれても全然動揺したりしてなくて、見習いたいと思いました。製薬業界に全く興味がなかったのですが、プレゼンや質疑応答を通して興味が持てました。
【論文発表】
・獺
章立てもきっちりしていて、だいぶ完成が見えてきているように思えました。
それでも、3本柱の1つをパフォーマンスに変えたりと、まだまだ改善していっている姿勢がさすがだと思いました。セキュリティとプライバシーがだいぶ固まっているように見えるので、パフォーマンスも定義や意義をきっちり固められたら、素敵な論文になるのではないかと思います!
・美食倶楽部
すごくいろいろ話し合っているんだろうな、というのが、質疑応答のときなどに垣間見えました。良いプラットフォームの構築は、ぱぴこでも扱っているもので、どんな性質を兼ね備えたら良いのか、良いと思う性質をちゃんと言葉にしていくと見えやすくなります。
戸高さんがデバイス主体のプラットフォーム分析を提案したとき、主導が誰なのか、という観点をしっかり提示できていたのが頼もしかったです。
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