2010年1月10日日曜日

刺激と吸収と前進

緊張と達成感があるゼミでした。
ゼミが終わった直後は不安と緊張がとけた解放感と、どーんと山のように突きつけられた反省点で頭がいっぱいでした。今は、楽しかった!という充実感とこれを次につなげたいなーという前向きな気持ちです。

たくさんのゲストが来てくださったこと。自分たちの発表にこれだけの人がわざわざ来てくださったことが素直にうれしかったです。 

 なぜこの題材をとりあげようと思ったの?
 どんな問題意識があったから?
 自分たちとしてはどうしていきたいの?
という視点。そしてそれを
 全体の流れをつなげて再構成すること。

今回ゼミ全体を通じて、いろんな人から頂いた指摘でした。現状提示で大部分を費やしてしまうプレゼンが多かったこと、それはわかっていたようでできていなかった、本質的なことでした。「あなたたち"自身"はOpen Gov.の現状をどう思いましたか?なぜそれを取り上げようと思ったのですか?」という質問に、とっさに言えたのはとても無難な答えでした。うまくまとめよう、繕おうとするのではなく、自分の言葉・視点を一番に思い出すこと。今これに身をもって気付くことができたのは良かったです。気付いて反省するだけじゃなくてこれから脱していくようなゼミの内容を作っていきます。

この内容はゼミの後の食事でお話ししていて整理して理解できました。ゼミで大きな衝撃として体と感覚で感じたものを、食事の時間に、言葉をたくさん交わしながら、自分の言葉に直して頭で理解した感じでした。


ゲストの方の質問のしかたは興味深かったです。もちろん知識量が圧倒的に違いますが切り口は真似したいです。また、司会をしていると、残りの質問時間に合わせて質問の重さも変えてくださるのも気付きました。

twitterのハッシュタグと、ustreamの中継も、外部の方にも利用していただけました。両方とも、即時性だけではなくあとから振り返ることができて、ゼミが終わっても自分たちの教材になる!と気付きました。


代表初仕事としては、それこそ、もっとこうすればよかった!と思うことがいっぱいありました。
論文の発表と同時に、当日までの段取りや進行もうまくできるか、とどきどきしていました。初仕事だからってゆるされるものじゃないし、ゼミ生にはちょっとしっかりした姿を見せたら、安心してくれるかなと思っていました。実際には来てくださった方々、ゼミ生、先生の温かい目があって無事終えられました。見ていた代表とやってみる代表は全然違いました。これから何度もそう思うと思います。不安や見られ方の心配なんかより「こうしたいんだ!これが伝えたいんだ!」という強い気持ちがあれば、立場も場も関係なく堂々といられるのかなと思います。戸高さんのような安定感が一年後の自分に備わっているのかわかりませんが、自覚と方向性を持っていきたいと思います。



USTREAMの映像
http://www.ustream.tv/channel/kimsemiust

ハッシュタグでのつぶやき
http://twitter.com/#search?q=%23kimsemi



ゼミが終わってすぐに書くものだったなと反省しています。なかなか文字が進みませんでした。

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