あけましておめでとうございます。
私の2009年は「進」でした。
2010年は+「決」の年です。
2009年を振り返ってまず思うことは、とても楽しかったという印象です。人にも環境にも恵まれ、のびのびと好きなことに取り組めた一年でした。小さいながらに悩み、迷い、ぶつかりながらも、ただただ前進!していたような気がします。前に進めばいいだけの環境を、自分で作るよりも周囲に整えてもらっていたんだと思います。
そして、どの年に限らず言えることですが、今年は特に大小さまざまな「決」の連続だと思います。個人的な決断はもちろん、ゼミにとって何がいいのか、どうしたいのかを決めることなしに進めません。私はいつも決断に時間がかかってしまいます。時間はかかっても、納得できるような理論を自分で組み立てた上の答えを出したいです。ゼミに関して何かを決めるときは自分自身の意思を持って、でも必ずみんなの意見を聞いて、進みたいです。決めた結果には責任を持つ。その範囲での自由。「自由ある責任」とはそういう意味だと思います。そしていくら言葉で書いてもそれは「絵にかいた餅」でしかありません。きっとやっていくうちに実感することの方が多く、やる前から心配する暇があったら行動してみることの方が何倍も意味があると思います。一年後もう一度この文章を見た時の自分が、自らの決断の上で前に進んでいるならうれしいです。
楽しかった2009年ですが、「決」の先の2010年もとても楽しみです。「決」を今年の漢字に掲げるととても力んでいそうですが、いまはとてもわくわくしています。「楽(ラク)する」と「楽しい」は同じ漢字を使うし意味も似ているようで、実は全く違う!ということに最近気がつきました。今まで自分は勘違いしていたところがありました。ラクするのではなく楽しいと思える決断をする力をつける一年にしたいと思います。
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