本のタイトル「世界を救う13人のおばあちゃんの言葉」
というキャッチーさに魅かれて手にとりました。
やはり人生経験の長い方の言葉には重みがあるなと
強く実感しました。
その中で印象的であったグランマたちのありがたい
ささやきを記したいと思います。
『昨日は過去のこと(ヒストリー)、明日は神秘(ミステリー)
、今日は私たちへの贈り物。だから今日を賢く使いましょう』
⇒明日はミステリー何が起こるかわからない、ワクワク感が
ある。常にそういった状態でいたい。
『背伸びをするのではなく、自分が知っている範囲を認める
ことが肝心です。等身大以上の自分になろうとすると、たいて
いの場合、本当に欲しいものが目の前にあってもそれに気づ
きません』
⇒認めることの難しさ。この言葉を見て、背伸びをしようともがい
ているを感じた。まずは地にしっかり足をつけて踏み出すこと
から始めようと思う。自分がそうであったということを認識する
ことで一歩前進できた気がする。
『私たちが何か問題があって助けを求めるとき、目に見える形
や見えない形でメッセージが送られてきます。』
⇒これは最近ものすごく強い実感にある。困っているときや求め
ている時にそこから脱せるようなきっかけが舞い降りてくる。
重要なのはタイミング、チャンスを逃さないこと。発信すること。
何とかの女神は前髪しか・・・みたいな文言もありますし。
『戦争と対立のない世界をつくりあげるために、世界中で私の
祈りを捧げています。この世界が自然の美で満たされ、すべて
の命の源”自然の子宮”を共有できる平等な権利と機会を誰も
が持てるような、そんな世界を見てみようと思います』
⇒自然の子宮という表現にぐっときました。誰もが地球で人から
生まれたいう原点をもつ。その中で色々な場面で不均衡が生
まれてしまっている現状がある。一度抱えている全てをリセット
して原点回帰すると今より少しでもシンプルに考えられるので
はないだろうか。言うは易し、行うが・・・は言ったものだが。
思うのは更に易し。まずは思うことからはじめよう。
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