2009年11月16日月曜日

ゼミの感想

【論文発表】
<クラウドコンピューティング班>
現在も専門家が話し合っても、結論がなかなかでない案件を扱っているため、非常にやりがいのあるチームだと思う。新しいがゆえに、言葉の定義などが重要であると改めて考えさせられた。まずは「相手にとってmake senseであること」、自分も気をつけたいと思う。

<出版ビジネスモデル>
こちらも今Hotな話題であるからこそ、難しさもあり、やりがいのあるチーム。非常にoutputが楽しみです。出版業界の新たな在り方が提示できれば、世の中を変えることができると思う。頑張ってください。

【ゼミ話合い】
組織運営というのが一番難しいことだと思う。それは学生であっても、社会人であってもそう。社会人の方とお話をする際も、やはり人間関係がボトルネックとなるケースが多い。特にベンチャー企業などでは。

僕は学生団体で、代表としてその難しさを痛感しているし、金ゼミの一メンバーとしてもいそれを実感している。

「代表」と「1メンバー」この2つを経験できているのは、自分の中で非常に勉強になっていると考えている。自分の人生の中で非常にいい経験だ。

代表や組織を動かす人間としては、メンバーにコミットを求める。もしコミットをしていなければそのメンバーにコミットする意志がないのではないかと判断しがちである。僕は学生団体の代表を始めた際最初はそう思っていた。

しかし今の金ゼミでの「1メンバー」在り方がその考えを変えた。

自分は金ゼミに対して最大限のコミットをしたいと思っている。だけれども、物理的な時間の制約上できない時もある。コミットしたいという気持ちがあってもできない時がある。そんな時にその組織に対してコミットする意志がないと判断されることは本当に悔しい。

金ゼミにおいて、コミットしていないメンバーの気持ちを洞察することを学んだ。
常にコミットしていないメンバーに対しても、コミットできな理由は何なのか?その中で自分の運営に何かが問題はないのかを考えるようになった。

また、1メンバーとしての在り方も変わったように思う。今までは自分はメンバーとして組織全体のことを考えることはなかったが、自分のこのメンバーとしての行動は組織全体として、代表としてどのような影響があるのかということを常に考えるようになった。

メンバーとして、代表として、組織を学べること経験は非常に勉強になっている。

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