2009年11月13日金曜日

「責任ある自由」と「自分の成長のために惜しみない投資」

 みなさんお疲れ様です、風邪ひいてる人が多いですね。かくいう僕も正直今日は申し訳ないかなーと思うくらい咳をしてしまいました。よく寝てしっかりと栄養摂ろうと思います。
 身体は資本といいますが、気持ちがないと身体はやっぱり動きません。身体が弱まると自然と気持ちも弱まってしまうわけで、気持ちと身体の健康のバランスをしっかりとっていきましょう。


【論文、獺】
 僕は前回の獺のプレゼンを見てなかったので、正直すっげーかわったなーというのが第一印象でした。
 個々の中で役割もしっかりと分担されていて、自分の担当の所はしっかりとカバーしつつ、全体的な知識を共有できてるんじゃなかろうかと思いました。
 ただ、ゼミ中でも発言させていただきましたが、「イノベーション」という様々な本に本質の部分は同じでも様々な意味がある分野を扱うならば、しっかりとその言葉の定義を自分たちなりで行うべきなのではないかと思いました。
 「革新」という一言で終わらすのではなく、それがどのように社会に影響を与えるのか、また自分たちにとってどういう意義があるのかという面を見るべきです。
 「イノベーションとは収益を生まないと意味が無い」とは『ゲームの変革者』にかかれていた言葉ですが、development, design, marketingの面でしっかり考察していけばいいものになるのではないかと思います。

【論文、美食倶楽部】
 マクドナルドとかタリーズとかそういう所を使ったのが一つの成長のように思えた気がしますw
 そんな話は置いておいて、僕自身、出版業界にすごく興味があるので楽しく勉強することが出来ました。
 今日、ゼミ中に発言した記事と、プレゼン評価シートにめちゃくちゃ長く書かせていただいた記事をはっときます。

「集英社がマイクロソフトと協業 Dr.マシリトの夢「世界征服」に一歩!?」
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0911/12/news092.html

「出版50社100誌、デジタル雑誌実証実験 11年めど有料配信 」
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20091111AT1D110B211112009.html

 ほんとただのマンガ好きの意見では電子書籍、ケータイではマンガを読みたくないです。紙媒体の大きさを考えてコマ割り等を作者は考えてるんだろうし、それを排除した形でコンテンツを提供することは作者への冒涜だと個人的に思います。
 あと、やっぱり権利関係の話は避けても通ることが出来ない分野だと思います。デジタル雑誌でも新たなルール作りが出来たらいいと言ってはいるが、やっぱり大陸法的な著作権体型である日本でははたして2年でどこまでルール作りが進むのか疑問ではあります。

【話し合い】
 この場をもてたことに1番の意義があると思います。
 まだまだ決めることが出来なかったこともありますが、それは今日の意識を共有できたならば解消に向かうと僕は信じています。
 まぁヒントを出しますとメーリスの活用ですよね、しかも全体メーリス!

 そして、本当に今日の話し合いを通して、ゼミ全体の問題を最後に僕が提起させていただけてよかったです。
 4期の問題、3期の問題、それは表裏一体の問題です。自分自身が一部にしか目がいかず、なかなか全体を見ることが出来なかった。そのことが4期に不信感を与えていた。だから問題意識を持ちつつもそれを発揮することが出来ず、マイナスへマイナスへ動いてしまった。そこで他の3期は主に論文中心の活動で、フォローに回ってやることが出来なかった。

 こういった事実を今気づくことが出来て、そして共有することが出来て本当に良かったと思います。

 僕自身は本当に責任を中途半端にしか果たすことが出来なかった、まさしく中途半端層といっても仕方の無い代表なのかも知れません、でも今回で学んだ、干渉しすぎない、全体に目を向ける。
 そして、一番印象に残った池亀さんの「想像力」をもって、もっともっと人のこと、ゼミ全体のことを考えることが出来る人間になりたいです。僕の代表職が終わるまで日は短いですが、できると信じて、みんなと成長していきたいです。
 成長できると信じてます。

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