2009年11月14日土曜日

ゼミの感想

【論文】

獺も美食も、両方とも順調に論文制作が進んでいるようですね。獺は三つの切り口からクラウド・コンピューティングを分析していくというやり方で決定した様ですね。獺の方々の中には自分たちの分析に甘さを感じている人もいるようですが、いつも情報量は非常に多いので、それは素晴らしいことだと思います。そのため、後は、何に重点を置いて、何を一番伝えたいのかという、「選択と集中」を明確化できれば更に良い論文になるのかなと思いました。このことは、勿論自分たちの班においても言えることなので、自戒の念をこめて。とは言いつつも、獺の発表はいつも楽しみにしているので、クラウドに関する色んなことを教えて欲しいです。
美食はいつも本当に説明が分かりやすく、本当に伝えたいことが伝わってきます。どのようにしたら、そのような説明が出来るのか教えて欲しいです。今回のプレゼンの中では、出版社・取次・書店における三位一体の重要性や、日米の三者の関係性の違いに関する説明が非常に印象的でした。また、自分たちがこれから調べていくことについても、しっかりと自分たちなりの問題意識を持った上で、課題設定を行っていた点は私たちの班も見習わなければと痛感させられました。

【話し合い】

それぞれが思っていたことを全て発散するだけの時間はなっかったかもしれないけど、ゼミの運営・あり方に関して問題意識を持って、このような話し合いの場を設けられたことに一番の意味があるのではないかと思う。確かに、当初の目的であった「ゼミ生全員に共通の最低限のルールを明文化する」ということは達成できなかったかもしれない。しかし、個々人のゼミへの思いだったり、自分がゼミにいる目的を共有できたことは、これからの4期主導のゼミ活動にとって、皆の意識を確認できたという意味で非常に有意義だったと思う。また、目的を達成できなかったことばかり目を向けている人がいる印象を受けたが、それはちょっと違うと思う。それ以上に、企画してくれた人の苦労や気持ちをもっと思いやってあげるべきなんじゃないかなと思う。僭越ながら、自分もプレゼン評価シートを導入させてもらおうと考えた時には、自分のやろうとしていることに関して、皆がどのように思うかとか、面倒臭いと思わないかとかなど、非常に不安だった。だから、今回、この話し合いを企画してくれた人たちも皆がどう思っているかなど、とても不安だったと思うし、考えさせられたと思う。そういう意味で、企画者の気持ちはすごく分かっていたつもりです。お疲れ様でした。こういう意識をここだけで終わらせずに、継続させていけると良いですね。

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