2009年11月14日土曜日

21.11.13 ゼミの感想

【論文】

僕たちの班は完成にはまだまだ程遠い。課題が山積みな上に時間も全く無い。でも、それでもかなり良い方向に向かっていると感じています。獺はただの論文チームでなく、一つのプロジェクトだと僕は思っています。美食については、率直に言って方向性がよく分からなかった。3人というdisadvantageもあるが。部外者ながら僕が思ったのはgoogle book searchとamazon kindleの関係を二つの視点から見ると面白い。それは著作権とビジネスモデルだ。これは両者にとって共通の問題であるから、レバレッジを利かせたソリューションが提示可能なのではないか?例えば、両者は今のところ関係が良好ではないが、もし提携した場合どのようなインパクトがあるか、どんなイノベーションが起こるか。今のところ、この二つを同じベクトルで論じたものは少ないだろうから意義も大きいと思う。無責任なこといって申し訳ないです。とりあえず今週のニューズウィーク読んだほうがいいですよ。

【話し合い】

皆の問題意識なり、危機感、不安を知ることが出来たが、残念ながら、今回は何が争点なのかが不透明なまま終わってしまった。今回の話し合いは、各々の理想の金ゼミが曖昧なまま、アナロジーで解決を試みたため、かえって思考を複雑化させてしまった気がする。もう少しシンプルに考えてもいいのでは?と個人的には思いました。

もう一つ、戸高さんは大変優れた調整型リーダーだと思いました。僕はかつて戸高さんに、「あなたは自分自身がリーダータイプだと思いますか?」と問うたことがありますが、今考えるといささか愚問であった気がします。というのも、変革型は別として調整型リーダーは優秀なチームプレーヤーの延長にあり、タイプの問題ではないのです。現状に満足せず、気配りができて、実行力がある戸高さんは発展途上の金ゼミに最適なリーダーだと感じました。

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