2009年11月28日土曜日

金ゼミのドアはいつでも開かれています

【はじめに】
 今日のオープンゼミに来てくださった、岸君、高橋さん、わざわざ忙しい中本当に足を運んでくださってありがとうございました!ゼミ生にもいい刺激になったと思います。高橋さんは入所試験頑張ってください!


【NC・social game】
 とりあえず今日僕がごちゃごちゃ言ってたことを図にまとめてみました。





 こんな感じの話なんですが、現状では通信事業社がアプリ開発にとやかく言葉をはさんでくるそうで、そんな中iphoneだとアプリ開発者が好きに開発してapp storeに公開していいそうです。
 未来のことを考えると・・・みたいな話も出ましたが確かに、mixiとかが公開を始めたアプリはモバイルでも公開が行われています。ここでは、mobileというのをiphoneに狭めた説明になっています。
 そもそもiphoneは、その端末のみで販売台数が増えていくたぐいまれなデバイスです。その規格が変わらないのならば、アプリ開発者も設計が行いやすいのは間違いないです(他のケータイ向けにも開発するならば画面のでかさとか仕様がまちまちだし)。
 よって、iphoneはアプリ開発の面では優れたplatformになるんじゃないのかと思います。バイラルの面も、岸本君がおっしゃってたように、他のブログとかtwitterなどでかってに広まっていくと思うので、social gameにも上手く対応するのではないのかと思います。

【NC・skype】
 勝部君が集大成というようなことをおっしゃっていましたが、本当にそう感じました。それは情報量からもそうですが、スライド作成にも現れていたと思います。
 またskypeからuniversal serviceという概念を再確認できたのも意義が大きかったと思います。インフラ事業、つまりは全国民に平等に行き渡る必要があるサービスがそうだということでしたが、金光さんが瞬時にそれを自分の言葉で表現できていたのもすばらしかったです。

【論文・ほっとけいき】
 ゴールをいかに設定して、論文もどういった軸で書いていくのかがあまり伝わってこなかった。7つの軸もあったが、その軸にそって、具体的にどのように政府がアクションを起こすべきかを提案するのか。
 また、総務省と経産省へのヒアリングの話を聞いてみて思ったのは、やはり省庁内での足並みがそろっていないということ。
 去年、僕たちが青少年への携帯電話フィルタリング規制で論文を書いた際も、ステークホルダー間で方向性がなかなか統一されておらず、足並みが一切揃っていない感じがした。
 そういった足並みを揃えるための方向性を政府が示してやるべきなのだろう。政府、省庁は扱う問題が違ってもいつも同じ所で(足並みが揃っていない)問題を抱えている気がする。

【論文・X】
 規制と制度、そしてガイドラインという言葉が頭に残った。ガイドライン設定はぱぴこの話にもつながってくる。いかにユーザーが(この場合ぱぴこの話についてです)利用しやすいような、例えば著作権管理をわかりやすくするだとか、これはアップしていいよ、ここまではいいよみたいなガイドラインがあればユーザーも参加してきやすい。

【論文・ぱぴこ】
 今回はプレゼンを栫井、山本の二人が担当してくれたのだが、よくやってくれたと思えた反面、もっと頑張らんといかん所も見えたので良かったです。

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