2009年11月17日火曜日

三田祭を前に

【論文発表】


獺班

 スライドが今回特にヤバかったように感じました。ただ、全般的に英語が多めだったので、もう少し分かりやすさを重視しても良いのかなと感じました。

 内容に関してですが、前回から更に改善されたフレームワークは整理されていてとても把握しやすかったです。その一方でPrivacyの項目における「Understanding Privacy」のフレームワーク流用などの明確な基準、あるいは独自に考えたのであればプロセスの明確化があれば、理解もより一層深まり、フィードバックもしやすいのではないでしょうか。


美食班

 1つ1つの調査はしっかりしているだけに、今までの流れを1つにまとめて提示して欲しかったです。先行事例としての日米の出版事情比較は良いと思いましたが、流通経路とversioningの多寡、その表面的な違いだけでなく、権利やビジネスモデルの違いを調べると、Amazon KindleやGoogle Book Searchなどが日本に入ってくる際の問題点などがはっきりしてくるのではないでしょうか。

 


【話し合い】

 こうして時折話し合いの場を持つことが重要であると感じます。今回はあえなく時間切れとなってしまいましたが、改善する方向性を皆で確認・共有して改善案を生むということは今後ゼミにとってプラスになると信じています。

 とはいえ、まだまだ問題意識が吐き出しきれていないように感じます。また、先生が持つゼミ全体のビジョンもあるので、これを機に再度確認すべきであると感じます。

 また、なんとなく係分けというのも今後の話し合いで話題に上りそうなので、その辺に関しても各自が問題意識を持つことが重要ではないでしょうか。

0 件のコメント:

コメントを投稿