・獺
圧倒的な情報量の多さに驚いた。やはり過去の論文や文献でどのように研究が行われてきたかを学んだ上でないと独自の視点も生まれない。ウェブページや文献で情報を集めることも大切だが、論理の方法もしっかりストックしておくことが大切だと思った。そのために資料に対して貪欲になるべきだと思う。自分はまだよい資料の集め方がわからないので学んでいきたい。
・美食
今回は最終的にグーグルと出版社がどのように付き合っていくべきか、の前に書籍の電子化についてまず知っておこうということで、その成功の第一人者であるアマゾンのキンドルについて調べた。アマゾンは多くの出版社と契約をし、電子化した書籍を大量にストックしている優れたコンテンツ提供者で、キンドルストアがプラットフォームとなり、ユーザーはキンドルという柔軟性に優れたデバイスでダウンロードする。このプラットフォーム上では書籍は紙より安く売買されることになっているので、再販制度のある日本の出版制度との共生をどうするかが問題だ。一通り調べた中で、次は・書籍がどれくらい安くなるかはどのような基準で決められているのか・日本の再販制度はなぜなければならないのか をはっきりさせ、グーグルとの位置づけはどうなっているのかを調べていきたい。ちなみに、今回のプレゼンでは触れなかったが、実際にグーグルはすでにイギリスの電子書籍のオンラインストアや、大手書店の電子書籍化にグーグルが関わっていて、アマゾンキンドルの対抗馬になろうとしている。電子書籍ビジネスはダウンロード→検索の時代になっていくのではないだろうかと思われる。そうしたときの出版社の位置づけは?
プレゼンは反省するべき点が多く、とくに3人で分担したことにより、結構同じことを繰り返してしまった部分があるのでもっとシャープに伝えられるようなプレゼンの仕方を3人で考えていきたいと思う。不完全燃焼は許せません。チェックシートは多くの方が書いてくださりとても参考になり、励まされもしたのでありがとうございました!
・ディベート企画
ディベートというアイディアは新しく4期生独自ということで、とてもいいものになるのではないかと思っていたが、詰めの甘さを痛感した。まずテーマについてあれは4期で話し合っているときに私が去年英語のインテンシブクラスでディベートをやったときに盛り上がって楽しくできたので出してみたもので、なぜもっと自分から責任を持ってそのテーマをディベートする意味や議論になる対象を明確化しなかったのかと思い反省している。また、ディベートの本来の形式など事前に調べておくことはたくさんあったのだと気付いた。用意なく流れでうまくいくことなどないのだと実感した。そのへんは本当に申し訳なかったです。
あとディベートを通して、自分は話す力だけでなく聞く力も不足しているなと感じた。
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