2009年11月14日土曜日

いつまでも未熟者、だからこそ努力し続ける【1113ゼミの感想】

 こんばんは!おーがです。タチの悪い風邪をひいてしまい、終始ゲホゲホしまくりですみませんでした。体調管理もしっかりしなければいけないなと思います。とにかく今週はほっとけいきメンバーを含めいろいろな人にご迷惑をおかけしました…><

●論文発表
 まずは獺班について。はじめに論文内容とは特に関係のないことについて言及すると…獺の絵がめっちゃ可愛いですね!!!!あの絵は誰が書いたんですか?(先々週休んでしまったので知らない…!)個人的に、あの獺の絵が印刷されたTシャツとかハンカチとかあったらめっちゃ欲しいです。よろしくお願いします。…と、いきなりすみません。獺班の「クラウド」は、私たちほっとけいきが取り組んでいるGovernment2.0(OpenGov)と重なる部分もあるので興味深く聞かせて頂きました。切り口をきちんと明示し、それに対応する事例を説明するという、体系づけられたプレゼンテーションであった点が非常によかったと思います。図を効果的に用いられているな、とも感じました。見習いたいです。ただ、「イノベーション」や、その他英語のキーワードについて「格好良く」出せてはいるものの、それに対する定義付けがはっきりしていない点がわかりづらかったと感じました。これはどの班においても共通して言えると思うのですが、やはり「曖昧な定義付けの言葉」を使う場合にはきちんとした定義を始めに打ち出すのが良いと思います。
 次に美食倶楽部班。私はタ●ーズもマッ●も美食だと思っているので全然アリだと思いますよ!(笑)出版社のビジネスモデルを海外の事例と比較しているのは新たな視点だと思いました。ただ、これはプレゼンテーションの方法論的な問題かもしれませんが、話が日本→ドイツ→アメリカ→そしてまた日本…といったふうに行ったり来たりになってしまっていて、聞き手としては理解がし辛い部分もあったので、より体系化して発表をしてくれるといいな、と思います。ヒアリングの結果に期待です!

●話し合い
 皆で地べたに座って、輪になって、話す。何て素敵な時間だろう。私は本当に幸せだな、と思いました。たった4年間という長いようで短い大学生活の中で、こんなにも本気で向かい合ってくれる仲間たちと先生に出会えることができた。それはとてもとてもすごいことで、貴重なことで、幸せなことです。
 私はかなり厳しい意見を言ったと思います。「ゼミを授業として扱って、主体的に行動しないのであれば、辞めてもらって構わない」-ひどい先輩だと、思うひとが居たっておかしくない。反発が起きたっておかしくない。それなのに皆は、真剣に、私の言葉を聞いてくれました。うれしかったです、純粋に。今後は、皆それぞれが「自分と金ゼミについて、もう一度向き合って、考え直す」期間になると思います。答えはどこにもないです。自分の中にある。だから、ひたすら考えてみてください。とにかく考えて。鏡をずーーーと見つめるような気持で。私ももう一度考えます。見つめなおします。


 ↑昨年の今ごろ、完徹して私が「自分自身と向き合った」結果である、スケッチブックです。


 今後ももっと私は成長していきたい。金ゼミと一緒に。仲間たちと一緒に。その気持ちは、たぶん、誰にも負けません。私はけして完璧な人間じゃあない。いつまでたっても「未熟者」です。だから、努力し続けます。誰にも負けないくらいに。


無理してのめって一日がゆく/のぼせて焦って一日がゆく
意地張り見栄張り一日がゆく/当たって砕けて一日がゆく
それでこうして/道なき道を/おろおろと探しているんです 
野望はあるか/義はあるか/情はあるか/恥はあるか
あいにく、本日、未熟者/わたくし、本日、未熟者
(※中島みゆきさんの歌「本日、未熟者」より、一部抜粋)

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