2009年11月16日月曜日

1113ゼミの感想

論文 
美食倶楽部:
出版のビジネスモデルについて海外事例との比較・流通経路の検討という視点から丁寧な調べものがなされていた所と、「電子書籍ビジネスは出版の流通経路の選択肢を増やす」という分析までの流れが論理的に展開されていた所が大変勉強になりました。高橋メソッドも効果的に取り入れられていてすごいなと思いました。

獺:
金先生が指摘してくださった論文の構造の脆弱さに関するお話が大変身に染みました。内容的なもの以前にそもそも構造が堅固で無い限り、特に社会に出てからは話を聞いてもらえない、というシビアな問題は今後重々念頭に置いていきたいです。論文の構造化やあるいはプレゼンの内容を考える上で、自分自身どうしても短絡的な思考に陥りがちな傾向が最近特に強いので、次回へ向けて反省し、より時間をかけて考え議論していきたいです。

話し合い
金光さんのファシリテーションが大変素晴らしかったと思います。主体的な姿勢に本当に頭が下がる思いでした。
個人的に一番印象的だったのは、金先生が仰っていたAlignmentの話です。組織(金ゼミ)と自己の目的を意識的にAlignすることによって、自分の一つ一つの行動に意味が生まれてくるのだと思いますし、それが結果として組織に対してもプラスのフィードバックとして返って行くのだと思いました。そのような意味でも、今後のゼミ活動において、自分のモチベーションを内側から意識的にドライブさせて、より緊張感のある主体的な参加を心がけようと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿