2009年11月15日日曜日

1113ゼミの感想

【三田論】
獺班の発表のときの金先生のお話がとても衝撃的でした。“話の構造化が出来ていないと結果を見てもらえない。構造化が出来てはじめて次のフェーズにいける”といったお話でしたが、構造化してinput/outputすることは本当に本当に難しい反面、なにをするにあたっても必要最低限のことなのだと改めて感じました。今取り組んでいる論文に対しても、情報収集をしてはそれを分析し構造化することの繰り返しから成り立っていると思います。構造化するには、取り組んでいるものごとを大きな視点から客観的に観察することが必要不可欠です。pkのとき、岸本さんがパワポ作成のときの工夫ポイントとして“たまには一歩引いてみること”とおっしゃっていましたが、何にしても、自分が取り組んでいる小さいことに固執しすぎないでマクロな視点で俯瞰する大切さを改めて感じる今日この頃です。
論文提出まであと約30日。そろそろ各班ともに落とし込んでいく時期ですね。

【話し合い】
 私にとって、本当に様々なことを学ぶことが出来た、意味の深い話し合いでした。
 ゼミ全体の雰囲気を良くするためには、ゼミ全体での何らかの取り組みももちろん大事ですが、それ以上に大事なことって、実は論文チームがうまく進められるような雰囲気作りへの貢献やチームメイトを始めとした自分の隣にいるゼミ生への気遣いなんじゃないかな、と三田論が始まってからよく感じます。極論すれば、普段の生活でのささいな一言・気遣いが連鎖してゼミ全体の雰囲気をよりよくしていくのだと私は思います。また、誰かがゼミに対してコミットしてるか否かというのは、ひとつの側面から判断することはできないものだな、とも思います。自分が気付かないところで頑張っている人はきっとすごく沢山いると思います。そのような自分の気付かないところで貢献してくれているひとに少しでも気づくことができ、自分も一緒になって頑張れるような人間になりたいです、と、今回の会議でより強く思いました。

昨日のtwitterで金先生がつぶやいていらっしゃった言葉にとても感銘を受けました。
“挑戦男=知識より意識×言葉より行動”
この言葉をしっかり心に刻みたいと思います。

最後になりましたが、今回の会議を設計してくださった戸高さん、一人で準備を頑張ってくれたかねみっちゃん、沢山の貴重な話を披露してくださった金ゼミのみなさん、本当にありがとうございました。

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