2009年10月25日日曜日

かぜに負けるな!

【民主党】
今回でみんな終りましたが、民主党政権で変わることってこんなにあったんだなと思いました。自分は高速道路無料化というマスコミにもよく取り上げられていたテーマにしてしまったので、毎プレゼンでいろいろ新たな知識が入ってきて楽しかったです。今回いろんな切り口から民主政権を取り上げましたが、実はたどっていくといろんな問題は別々じゃなくてつながっていて、またひとつの切り口で見ても立場によって利害感情が逆になるという当たり前のことを再認識しました。日本版FCCの問題はたどっていけば天下りにもつながっていました。記者クラブと政治家は、本来なら緊張感のある対等な関係で、利害関係とは異なるつながりであるべきなのに両者が楽なほうに走った結果、囲いの中の仲良しの関係になってしまったように見えました。

【論文】
ほっとけいきは一週間再び各自が情報収集を行いました。集まれる時間が少なかった分、個人の責任が問われます。今回はぎりぎり発表にこぎつけました。締切までにまとめる作業は楽ではないですが発表の機会があることは、メリハリもつくし客観的な視点、FBも得られる大切な場だと感じました。
余談ですが、ほっとけいきのチーム名の生まれは「とけい」からの連想です。「景気」だけでなく「契機」にすると本質という意味もあります。残された時は長くないですが、チームメンバーでの向上心は確実に高まってきたと思います。バラバラの個々の情報とパワーを集めて、Gov2.0の本質に迫る!ほっとけいきはこれからさらに良くできると思っています。

ぱぴこ★ぱぴこ
スライドの統一感はもちろん、知識を共有しあっている感じは伝わります。そして二年生が本当にチーム結成前よりも堂々としていて、後ろで見守る先輩という図式はぱぴこの定番だなと思いました。また、ほっとけいきでも政府主導のプラットフォームを扱うので、自分たちもプラットフォームの定義を明らかにする必要があるなと思いました。

X
3人のpptスタイルが全然違うのでまた新鮮な感じでした。一番、普段の生活に密着しているテーマなので個人的にすごく興味があります。「ポイントカードをお作りしますか」といろんなお店でよく聞かれますがそのデータが裏でどうなっているのか、どんなメリットがあるのかよくわかりません。渡される規約はとても細かいし…消費者の視点も時々思い出しつつ研究していただきたいな、と思いました。


他の班を見ていて思ったことは、ゼミでの中間発表は決して叩かれる場ではなく、自分たちの研究を透明化して、自分たちには見えなかった視点でのFBやアドバイスをもらうことができるチャンスということです。「何かを得よう!」という姿勢で臨むことが大切だと思います。
ゼミ生の質問に、その場限りで繕ったりうまくごまかして答えてほっとするようとするよりも、その人がくれた新たな意見を理解して研究の参考にする。そうすれば自分もありがたいし、質問してくれた人も納得できて、結果的にプラスになると思いました。

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