2009年10月18日日曜日

ゼミの感想

みなさんお疲れ様です、池亀です。

【論文プレゼン】
まず、美食倶楽部について。最終的なテーマ設定に至った思考のプロセスが非常に分かりやすく示されていました。前回のプレゼン段階では、テーマ設定の過程で「飛躍」があったということですが、今回はその反省を生かそうというという高い意識がひしひしと伝わってきました、すばらしいと思います。
続いてぱぴこ班。全体を通じ、プレゼン内容に全員で十分コンセンサスがとれているのが感じられました。私はこの班のテーマについてよく知らなかったので、今回の情報量あるプレゼンはとても勉強になりました。テーマの切り口としても独自性があり大変面白いと思いましたし、また、研究対象を角川の例だけでなく、このwebマーケティングスタイル参考に他の企業にも提言するというかたちで、テーマに広がりがを持たせているのも良いなと思いました(恐縮です)。
ほっとけーき班。プレゼンターが二人ということで焦る気持ちはあったかもしれませんが、それでも上手に発表されていたと思います(たびたび恐縮)。今回アメリカの事例が多く取り上げられていましたが、それらを参考に今後どういった日本のGovernment2.0を提言されるのかとても楽しみです。テーマの趣旨とは外れてしまうのですが個人的にひとつ気になったのが、Government2.0を設立することによって政府の情報が完全にオープンにされているような錯覚を市民が覚え、その結果知らないうちに国民が政府に誘導されるのではないかと少し不安に思いました。
ポイントエコノミー班。竹内君ひとりでプレゼンすごくよく頑張ったと思います。ただ、メンバー人数がもともと3人ということはありますが、やはり一人でプレゼンというのは寂しい気がしました。この班にはこの班事情があると思いますが、3カ月という短い期間を考えると、早いうちに現状を打開し、個々の高い能力を存分に発揮されるといいなと思います。そうなった時のこの班のパワーはすさまじいでしょうね。次週も発表ということで大変だとは思いますが頑張ってください、楽しみです。

獺班について。一見するとこの1週間進歩がなかったかのように見える獺班ではありますが、実際中にいるメンバーとしては必ずしもそうは感じていません。むしろかなりのスピードで進んでいるというのが実感です。ただ確かに、今週Xファクターについての詳細な発表ができなかったことは大きな反省点だと思っています。獺の論文ではとにかくXが一番の勝負所になるというこで、おそらく、結論は急いではいけないという慎重な意識がはたらいていていたのだと思います。今週からは少し意識を切り替え、みんなでX探しに奔走します!これからまだまだスピードは加速します。
さいごに私個人的な反省点としては、1週間のうちにできること・到達できるところの"限界"を、自分自身で早々と決めつけてしまっていたことです。ひとまず"限界"という概念はきれいさっぱり頭の中から消して、昨日より今日、今日より明日というように、日々自分自身を越えていきたいです。そしてこの三田論が完成し3カ月を振り返った時に、あれが今の自分の"限界"だったと言えるといいなと思います。

【民主党4分プレゼン】
どのテーマも大変興味深かったです。テレビのニュース番組ではあまり取り上げられないテーマについても考えることができて良かったです。今回議論を全体を通じつよく思ったのが、物事を考える際はさまざまな視点から考えることが必要で、その点私はまだまだ短絡的な思考に陥りがちだと再認識しました。

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