2009年10月11日日曜日

ゼミの感想

・NC「AR」
コメンテーターをやらせていただきました。この一週間、三田論と並行させたり体調崩したりもしたのですが、相当打ち込んだものなので、終わった今、感慨深いものが残ります。
まず感謝したいのが、竹内君と戸高さんのお二人で、私の知識のキャッチアップのために明け方まで付き合ってくださったり、こまめに会議して行き詰るとヒントをくれたり、体験とインスピレーションのためにICCまで付き合ってくださったり、プレゼン資料のアドバイスをくれたり、仕上がった資料にきちんと目を通してダメなところは指摘してくれたり、終わった後も反省会でありがたいことをたくさん言ってくれたり・・・本当にたくさんたくさんのものをいただきました。
事前にしっかり3人で見解を共有していたから、安定してプレゼンに臨めたと思います。一週間という短い期間といえど、NCは3人で創り上げるもの。しっかりお互いの見解を話し合うことは重要だと感じました。

ARに関しては、やっぱりデバイスの問題がとても大きいと思います。ARが本格的に普及されるためには、それこそ東のエデンのように誰の携帯でも使えるアプリが登場するか、AR対応のスマートフォンが普及するかが必要です。PCのウェブカメラも。普及するかわからないから、ARの可能性が大きくてもまだまだ企業は手を出せないだろうと思います。
今回ARの例をいろいろ見ていて、純粋にわくわくしました。おもしろいです。プレゼンにはとても載せきれなかったので、私が調べた中のいくつかはタンブラーに載せているので、よろしければ見てみてください。
http://cotoecacoi.tumblr.com/
普通にyoutubeなどで、ARで検索するといろいろ出てきますよ!竹内君が今回ARを作ったときに使ったARtoolkitの例もたくさんあるので、時間があるときにでも見てみると、おもしろいですよ!

今回わがままに近い形でコメンテーターをやらせてもらい、「良いプレゼン」について自分なりに考え、相談した結果を出したつもりです。評価シートをくださったみなさま、ありがとうございました。真摯に受けとめて今後に生かしていきます。
あと、このNCを通じて特に、他の2人からもらうものがすごく多くて大きかったのに、自分は何もあげられなかったことが悔しかったです。知識の点でも、ヒントの点でも。教えてもらうばっかりなのは、確かに楽だし得られるものは多いけど、受身になってしまう気がします。もっともっと、自分が相手に与えられるものを考えていかなければ。

かなり長い文章になりましたが、それだけ思い入れの深かったNCということで、ご容赦ください。

・2期生による、就活プレゼン
就活を通して先輩方が得たものをプレゼンしていただいて、初めはまだ先の話・・と思ってしまっていましたが、聞いているうちに実感を持って内容を吸収する姿勢になっていきました。
納得させられた言葉、胸に染み入った言葉、今日明日から生かそうと思う言葉、、2期生にいただけるものはたくさんありそうで、もっと積極的に話していきたいと思いました。(おはち、行けばよかった!
2年後、自分もあんな具合に人に何かを与えられるようになりたいです。

・4分プレゼン
鳩山政権や政治にあまり知見がないので、興味深く聞いていました。
ここまでのプレゼンを作るのに、それぞれが自分の分野をしっかり調べてきたんでしょう。時間的な問題ももちろんありますが、もっと議論できたら良いのに、とどうしても思ってしまいます。
4時間近くあるゼミの時間が、こんなにも短く感じてしまうのは、ある意味幸せなことですね。

ただ少し気になったのは、タイムマネジメントのことです。基礎理解→展開→論点、という流れを丁寧にわかりやすくやろうと思うと、どうしても時間が足らなくなってしまうことと思います。しかしこれは"4分"プレゼン。マネジメントを怠ってはいけないと思いました。(・・といいつつ、私もコメンテーターの時間、プレゼンターの余った分をいただいてなんとか収めたのですが・・。

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