2009年10月11日日曜日

2,3,4期の集合知!

NC

練りに練られた構成だったと思いました。スライドも全体的に統一感があり、飽きさせないプレゼンでした。セカイカメラという旬な話題に関連していたことや具体例が多かったことが良かったと思います。新しい技術でがあるけれど、空想の世界(アニメとか、物語とか)では出てきそうな、感覚的にわかりやすい概念だっただけに、議論が、現実離れした夢物語で終わってしまう可能性も大きかったと思います。でも、プレゼンター側が、議論を手放しに見るのではなくちょこちょこ自分たちの見解をはさみながら進行していたのがよかったと思います。
ビジネスモデルを設計するより前にtwitterのようにまず知名度を高める、とか、youtubeのように法律にはグレーゾーンでもまず公開、挑戦してみることなど、これからの新技術はそうやって広まっていくのだろうなと思いました。また、これはとても素朴な感想ですが、セカイカメラを使うことが増えたりARを使う機会が増えたら、それを写し出すハードウェアとしての”カメラ”の電池は寿命が長いほうがいいなと思いました。携帯電話はカメラやムービーを多く使っているとすぐ電池がなくなってしまうので…。


就職活動プレゼン

貴重なお話だったと思います。今は「テンションの高い鬱だったよ」とか「感情の起伏が激しくなる」とか、さらっと言う言葉の裏に大変な経験もいっぱいあったんだろうなと思いました。理論じゃなくて経験からの言葉だから心に残るものがいくつもありました。就職活動は企業と学生の心理戦みたいだなと思いました。
また、4年生の先輩が「緊張した」と言っていたのは驚きました。全然そんなふうに見えませんでした。


4分プレゼン

みんなのプレゼンを聞いていると鳩山政権の方向性、問題点も見えてくるというすごく有益な時間でした。政治が専門のゼミではなくても、発表しているし議論ができました。今回のゼミは盛りだくさんで時間がぎゅうぎゅうだったのが残念です。

個人的には私のpptは戸高さんにお借りしたZenや、プレゼン評価シートのときに「良いプレゼンとは?」と考えたことをきっかけに、脱今までの自分。を目標に作りました。その結果、内容よりも見栄えに気をとられすぎたんじゃないかなというのが反省です。でも結果的に、良かったよという言葉をいただいて、すごくうれしいです。ただ色が強すぎたので、もっとやさしいものを使いたいと思います。(センスよく配色したい!と思って、頭に思いついたイメージがポールスミスのしましま模様だったので…)
4分を超えてしまいましたが、実際に調べた情報から思い切って取捨選択しました。今までは盛り込みすぎていたと思います。また、良いアイディアが思いつかず、最後の提案を、自分の意見にできなかったのは残念です。その点、勝部君は自分の分析、提案をしていて一歩先だな、と思いました。
一人4分は制約にはなりますが、だからといって広く浅くにならずに、広く深く学べるところがよかったです。

今回のゼミは2,3,4期大集合で全期生がプレゼン&議論できたゼミでした。

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