2009年10月24日土曜日

1023ゼミの感想

こんばんは!おーがです。ゼミ生の中で風邪が流行ってますね。かく言う私も昨日から喉の痛みが酷くて大変です。皆さんも気をつけてくださいね。

●はじめに
今回のゼミでは予定がキツキツで、大幅に時間がオーバーしました。私のタイムマネジメント能力に問題はあるのかもしれません。ですが、春学期から何度も呼びかけているにも関わらず、個々人の時間に対する意識が低いのではないかと感じました。しょーじき、一人でタイムマネジメントするのは結構大変です。注意散漫になって議論に参加できなくなったりもします・・(汗)今後は皆の中で時間に対する意識を高めてほしいと切に思いました。来週のゼミでは是非四期生の方々にタイムマネジメントをやってもらい、何か思うところがあれば言ってもらいたいです。

●民主党プレゼン
どのプレゼンも中身が濃くて、なかなか一筋縄ではいかないものでしたが、皆さんのわかりやすい発表のおかげで非常に理解が深まりました。ありがとうございました。新聞やテレビで一方的に与えられるだけの情報を享受していると、「なんとなくわかったつもり」になってしまいます。ゼミの中でもっとこういう機会が増えれば良いと思いました!
個人的に興味があったのは「日本版FCC」と「記者クラブのオープン化」です。どちらのテーマも、以前個人的に参加させていただいた新聞記者の方々との研修会で扱ったものでした。金先生からお話のあった日本版FCCについても少し扱われました。ただ、「社会的な基準」に基づいた上での規制は現段階のBPOが重要な役割を果たしているため、特に必要性が見えませんでした。ですがこのたび先生のお話を聞き、日本社会においてはEconomicsな視点に基づいた規制がされていないという問題点に気が付きました。日本はどうしても「表現の規制」というと、社会的意味合いが強く、「言論の自由が・・・・・」という問題になりがちです。その視点は非常に偏ったものであるということを実感しました。
また、「記者クラブのオープン化」について。記者クラブについては私も疑問を感じています。記者クラブに対して発表された情報の引用だけが「取材」と言えるのかどうか。政府が公開しない(したがらない)ような情報にアクセスすることも必要ではないか、そう思うからです。しかしだからといってメディアが記者クラブを自ら進んでオープン化するとは思えません。やはり大手メディアにとって記者クラブは便利な制度であり環境だからです。よって、民主党の「政治主導型社会」の理念に基づき、政治家や各省庁がイニシアチブをとって「オープンな会見」を心がけてしまって良いと確信しました。・・ただ、記者クラブに代わる新たな「囲い込み」(?)環境が生まれる可能性はゼロではないとは思いますが。

●論文発表
全部で3チームが発表しました。準備期間が一週間しかなかったにもかかわらずよくできていたと思います!まずは私達の班について。時間配分に関しては完全に練習不足でした。今回はあまり集まる時間がとれなかったのが原因です。今週以降は少なくとも一週間に一回は必ず全員で実際に会って話す機会を設けようと決めました。またフィードバックとして新たに「インターネットを用いた選挙活動」がテーマにあがりました。実は論文で扱ってみたいことのひとつだったので、うれしいです!頑張って調べます。
論文チームXは、先週よりも格段にメンバー間の意見のコンセンサスが計れていたのが良かったです。ポイントカードを経済に当てはめるという視点がわかりやすく説明されていたので理解が深まりました。ポイントカードという仕組みが日本独自のもの(戦略?)だとは知りませんでした。切り口がTSUTAYAの事例に特化し過ぎていたように思ったので、違う事例を調べてみても面白いのではないでしょうか!
ぱぴこ班は、ブレスト→論文の目的を見出だす、という流れがちゃんと汲まれていたのが凄かったです。角川×youtubeの成功例から、プラットフォームビジネスの理想形がどのように生まれるのか・・・とても楽しみです。
また、全体的に、四期生のプレゼン能力が上がりまくっていると感じゾクゾクしました。(嬉しさ&焦り)

●おわりに
プレゼンテーション・キムという新たな企画が生まれましたね!どうなることやらどきどきです。ただ、自分に言い聞かせるようでアレですが、周りと比較して焦りを感じるのではなく、自分なりに自分らしいプレゼンを目指す姿勢は忘れないでいたいですね。
来週は四期生企画!間に合うか間に合わないかの瀬戸際ですがなんとしても参加したいとこです!頑張ってくださいね!!

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