2009年10月16日金曜日

1016ゼミの感想

 こんばんは!おーがです!!最近は風邪が流行っていますね><学部の方でも何人か新型インフルに罹った子が居て、ビクブルする毎日です。私も人のこと全く言えませんが、皆さん身体はお大事に!

●論文発表
 2週間弱でここまでまとめてくるとは…!さすが金ゼミ、侮れない奴らばかりだ!と感じました。まずは私たちのチームであるほっとけいきの発表について。今回は色々と事情も重なって二人だけの発表となり、事前に大慌てで作った部分もあるのでかなり焦っていたのですが、何とか終えることができました。ほっとけいきのテーマだる「Government2.0 in Japan」は、金先生も仰っていた通り、まだまだ未知の世界のことなので、難しさを感じると共にかなりワクワクした気持ちでいっぱいです。私たちが日本の在り方を変えてやる!そんな夢物語を抱きながら論文執筆ができるとは思わなかったので、嬉しいです。今回の発表は、取り敢えずは現状分析をしよう、ということで、具体的な方向性は殆ど考えていなかったのですが…ゼミ生の方々からのフィードバックや、金先生のお言葉にあった「4つの軸」のおかげで、かなり明確化することができました。来週発表ということでまたもやあたふたしていますが(笑)頑張ります!
 次に、他班の発表について。まず、獺班についてですが、チームメンバーが多く、なかなか全員で集まる機会が得られないのは大変だろうと思います。お疲れ様です><ただ、人数が多いということは、その分、皆で最大限のものをアウトプットしていけば最高の「何か」が作り出せるのではないでしょうか。また、勝部君のブログを今読んで「獺ルール」の存在を知りました。成程、プレゼンの方法も工夫されていたんですね!私的には、皆で発表しても良いんじゃないかなあとは思っていたのですが、獺独自のやり方があるならそれを貫いてほしいです!
 美食倶楽部班は、率直に、以前の発表よりもかなりブラッシュアップされていて感動しました。中でも、最初に示してくれた田島さんのアイディアは素晴らしいと思いました!チームごとの活動になると、どうしても閉鎖的になってしまうと思うので、毎回のプレゼンでプロセスを可視化してアドバイスを得られるような仕組みは重要ですね。皆も今後取り入れるべきものだと思いました。またテーマについてですが、「次世代の本の在り方」を考えるのに、amazonの動きをみることは必要だと思うので、是非その辺も研究してほしいなと考えます。
 ぱぴこ☆ぱぴこ班は、連休中に合宿(?!)もしてたみたいで、皆のコミットメント具合がダントツにいいなあと思います。特に、かこいさんとまりあんぬの成長っぷりが目覚ましいです。プレゼンもすごく堂々としていて良かったと思います!(何か偉そうなこと言ってすみません)まあ、スライド内に私のBeeTVの説明があったのが何よりも嬉しかったわけですが…ありがとうございました。4か月近く前の自分のプレゼンを見ると恥ずかしいものですね(笑)コンテンツホルダーとプラットフォーム、そしてアマチュアのクリエーターをwin-win-winな関係でつなぐというのは非常に画期的で面白いです。アマチュアの創った作品=重要な文化をひとつ、という視点は大事です。文化は最初から「文化」として生まれたわけではありません。最初は皆、アマチュアなのです。‐と、まあ、この話は置いておいて。ひとつ思ったのは、例えばMAD動画などで、特定の歌手の歌を用いている場合、その歌手に対しての使用料はどのように払うのだろう?という仕組みについてです。(いわゆる、コンテンツの『著作隣接権』ですね)BeeTVのGoodShare形式のような明確な体制が必要だと思います。
 最後に、ポイントエコノミー班について。情報については皆で共有していたものの、竹内君がひとりがスライドを作成した点には驚きました。今後このチームに関しては色々と議論が行われるかもしれませんが、ゼミ全体で考えていかなければならないことだと思います。まずはお疲れ様でした。ただ、一人で作成したとは思えないほどよくまとまっていたと思います。ライフログに関しては私自身も興味深く聞きました。冷静に考えると、すごく気持ち悪いというか、自分自身がシステム化されたような気分になる仕組みですよね…。

●民主党プレゼン
 時間配分の関係で3人までしかできず申し訳ありません><来週一気にできるといいですね!今回発表してくれた内山さん、菊池君、田島さんは三人とも複雑な事柄をわかりやすくまとめてくれていて、私のように政治経済に疎い人間でもよくわかりました。ありがとうございました!
 個人的に興味深かったのは「教員免許更新制廃止」についてです。この制度が生まれた背景には、「教育の質の低下」があったということですが、だからといって大学の先生のトークショーを聞いて質が上がるのか否か。結局明確な効果が得られないまま(わからないまま)廃止、となりました。しかし、廃止したとしても、代替案が無いのは問題だと思います。どうしたら教育の質が上がるのか。そもそも理想とすべき「教育」とは何なのか。きちんと考えるべきだと思います。


 最後になりましたが、今回、プレゼンチェックシートの導入を忘れてしまいました。村山君一人に仕事を委託してしまっていて、ゼミ生の責任意識が薄かったと私自身も反省しています。今後はプレゼンターが持ってくるというやり方でも良いのではないでしょうか。

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