4回目のブログアップが遅れてしまってすみません。
タイトルの通り、今年の夏休みは私にとって一言では表せないものだったのです。去年まで、私の夏休みは一言で表せるものでした。部活、部活、受験、留学・・・ 何か必ず一つ取り上げて自分が尽力したものがある。 悪い意味でいえば、今年の夏休みはそのようなビッグイベントはなく、何となく心もとなくて不完全燃焼な気はします。しかし、今までで一番、一日一日を大切にできたのではないかと思っています。
陸上サークルの親睦合宿(九十九里浜)
金ゼミ韓国合宿
三井物産企業訪問
お台場での短期アルバイト
旅行の計画
素敵な誕生日
炎天下皇居一周ウオーキング
太極拳
国文の友達とスイーツツアー
高校陸上部短距離女子会
母と叔母との食事会
馬堀海岸の日帰り温泉
麻布十番納涼まつり
戸塚散歩
サークルの文集作り&編集
溝ノ口の祖母訪問
留学メンバーの集まり
高校陸上部の集まり
父と祖父と滋賀・京都
河合塾
箱根旅行
病院
草津旅行
サークルの試合応援
高校の文化祭・クラス会
お台場
村上春樹「遠い太鼓」
イタリア映画「僕の瞳の光」
西原理恵子「女の子ものがたり」
ブザービート
体育会競走部の試合観戦
映像編集
イタリア語検定の勉強(現在進行形)
私がこの夏休みにやったこと行ったところ見たものです。アカデミックなことはほとんどしていないし、何か大きな挑戦をしたわけではない。しかし、今これらの予定が書いてあった自分の手帳を見返すと、たとえ一日中一人で家にいた日でさえ記憶は鮮明に残っているし、無駄にした、と思う日は一日もない。
今までは、ほぼ毎日顔を合わせる集団であったり、ひとつの目標という「文脈」の中に身を置いていたので、自分は確実に正しい方向に進んでいる という安定感があった。 定期的に会う人たちがいて、その人たちの存在によって、自分の存在も行動も確固たるものとして定着していた感覚があった。
しかし今年は違う。 そのことに対して寂しさや不安を感じることが少なからずあった。前に本で読んだことがあるけれど、「だんだんそうやって人は自立していくし、大人になるということは孤独なことである」。まだ私にはこの言葉があまりしっくりこないし、まだ孤独になりたくないと思っている。 しかし、この夏休みは一人で考えることがたくさんあり、これらの統一感のない出来事に対して自分なりの考えや意味づけができたのではないかと思う。自分で行きたいところを見つけて実際に行ってみたり、旅行の計画を立てたり、集まりを企画してみたり。 やらなければならないこと、ではなく、やりたいこと、の計画を自分で立てること。それは簡単そうに見えて意外と難しいことなのかもしれない。 他者との文脈の中にいることは非常に安心感があり、とても大切なことであると思う。 そのことを痛感するとともに、「自分の文脈」も少しは固められたかな、と思う夏休みであった。
いろんな所に行き、いろんなことを感じた私の夏休みも終わりをつげようとしています(悲しい><)
正直やりたかったことの半分もできていないし、中途半端なことしかできなかったのかもしれないけれど、こんな「一言では表せない」時間は最初で最後かもしれません。 とにかく言いたいことは、それでも私は楽しかった!!
これで秋学期からのエネルギーは蓄えられたと思います。
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