インドは一度行くとハマル人ともう2度と行かんって人の2種類に
分かれるらしい。それはどうしてなのか!?以下の項目にあては
まる人は後者予備軍です。
前もって抗体をつけ、対策を打ってから行きましょう!!
①:カレーがあまり好きではない
②:辛いものが苦手
③:シャワーは熱いお湯が出ないとヤダ
④:トイレにトイレットペーパー常備は当たり前
⑤:強引な接客にはイライラする
まだ挙げればでてきますがキリがないのでこのへんで
とめておきましょう。各項目に関して、コメントしていきます。
①インド=カレーのイメージはあるかと思いますが、ほんと
に食事はカレー三昧です。現地のインド人にいわせると、
yasuカレーの種類は無数にある飽きることはないよ・・・
ん~普通に飽きるよ、やっぱり。。旅行者の中でも3日で
禁断症状が出てきてマックに直行する人が後を経ちません。
(2年夏旅行時同伴者からの事例抜粋)ここで、自分はカレー
をあまり好きではないことに気づき、好きな料理にカレーと書く
ことを今後一切しないことを胸に固く誓うのだ。インドのカレー
は日本のそれとは違う。汁っぽいです。味噌汁に近いです。
さらっとしています。最後にカレーがあまり好きでないあなたは
i)マック、サブウェイ、ケンタッキー、日本料理屋の位置を事前
に調べておく
ii)米(食感はタイ米に近い)は出るので、ふりかけをもっていき
ましょう。
②カレー全般にいえることだが、非常にスパイシーである。
スパイスが嫌いな人はとてもキツイ状況に陥ります。独特な
風味がするので、これに耐えられない人はやっぱり3日で
ダウンします。対策としては鼻をつまむものを何か(洗濯ばさみ)
持参しましょう。
③ここは慣れていない人(毎朝滝修行など行っている人以外
は)にとっては案外一番こたえます。
自分は3都市回って3都市ともあったかーっていうお湯には
お目にかかれませんでした。一応ある水・お湯のバルブ。
どちらを出しても出るのは水。ん~冬はきびしそう。夏で良かった
※誤解がないように、2年夏旅行時は5つのホテルに滞在
しましたが3つはお湯が出ました。
対策としては行く季節を選ぶ・滞在するホテルのランクをあげる
④基本的にはインド人は排泄後は手で処理をします。(食事中の
方失礼します)このカルチャーは非常に深く浸透しております。
郷に入れば郷に従えというけれど、この点はさすがに超えられない
壁であった。自分はこの点の対策として2ロールのトイレットペーパ
ーを日本から持参して対応した。なんで、皆さんもインドへ行く際の
必需品にはトイレットペーパーを加えときましょう!
⑤インドでの接客は他の国に比べても非常に積極的、悪くいえば
超強引。とりわけ露店が多かったり、地下に無数の店が集まってい
たりと日本とは買物環境も大いに異なる。店員の多くは、見るだけ
見るだけと店の中になんとか入れようとする。また、通り過ぎるとその
後をついてきて声をかけ続けてくる人もいる。私的にはこの威勢のよ
さみたいな雰囲気が好きであるが・・・。
値段交渉もすごく面白い。インド人に聞くと提示金額の半分から交渉
をはじめると聞いてこれまたびっくり。このやり取りもインドでの買い物
における醍醐味であろう。これは買物ではないが、靴磨き、耳磨きの
強引な押し売りに同時に遭遇。噂は聞いていたので、おっ!来たか
どんな戦法でくるのだろうか。相手の出方をまった。何も言ってこない
前を通り過ぎ、少しすると靴磨きの方が、「靴をみろ!大変なことになっ
るぞ」見ると泥が靴にべったり。やられたな~いつのまに。泥をつけ、
それを磨く。こういう戦法だったのだ。瞬時に需要を創出した。立ち止
まった自分に耳磨きが近づいてきて、ちょっと耳見せて~と何かの器具
を耳の中に。片足とられていることをいいことに、こやつも上手いな!
感心した。僕も何か上手い言い訳がないかと考える。大量の紙幣が入っ
ているポケットを器用に動かし、いかにも2枚の紙幣しか入っていないよう
に見せ、ポケットから2枚の紙幣を飛びださせた。「こんなにも素晴らしい仕
事をやってもらってとても感謝してる。しかし、今自分は2枚しか紙幣をもって
いない。本当はお互いに2枚ずつ4枚払うべきところなのだが払えない。
ここで、どちらかに自分は払うことはできない。この2枚をここに置いておく
から配分はあなたたちに任せるよ!またね!!」といってその場を去った。
インドでいうところの通常価格(提示価格の半分からの法則)で買物をはじめ
て成し得た瞬間だった。
色々書きましたが、百聞は一見に如かず。まずは現地へ行ってみて
ください。結局その着地点かよって感じかもしれませんが、インドへ一度
是非行ってみてください。個人的に相談のります!!
おまえおもろいな
返信削除コメントさんきゅー
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