2009年9月26日土曜日

秋最初のゼミ感想

【夏休みと金先生からのメッセージ】
皆いい夏休みを過ごしているようで何よりだと思う。自分も無為に過ごしている時間が無きにしも非ずだが、価値はあったと思うので、この2ヶ月をさらに今後に活かしていきたいと思う。
金先生のメッセージは基本的に4期生向けとのことだったが、3期生以上に求められていることでもあり、自覚させられた。特に「量より質」。今日の自分の発言の質を振り返って、決していいものとはいえないので、反省が必要だろう。

【プレゼンチェックシート】
代替わりも早いもので、自分たちももうすぐ引退が近いことを悟らされた気がする。それほどまでに4期生の主体性を確認したわけだが。韓国合宿以降のモチベーションなどの変化が大きいと思う。勝手に思っているだけだけど、実際に感じているということは少なからず変化があると思う。
前回の轍を踏まず、継続していく姿勢というものがよくうかがわれた。内容についてはどんどんブラッシュアップしていくだろうから、金ゼミでのプレゼンを使った成長率が格段に高まることは言うを待たないだろう。この調子で4期生が金ゼミを作っていって欲しい。

【市場を創る】
まず、経済学部でありながらの勉強不足が滲み出ていた。基本に立ち返ることが重要。
それぞれの章で、それぞれ述べられていることは、筆者の主張ということで書かれていて、データも統計を使ったものではないものの、具体例が多々あったので説得力はあると思う。しかし、時に曖昧になっている部分も多く、非常に考えさせられる。わざと曖昧にしているのかもしれないが。現在の経済を見る上で良い視点を提供してくれている。もちろん、著者の全ての考えに賛成しているわけではないが(たとえば経済改革についてのロシアと中国)。
とりわけ自分の章についてはプレゼンをシンプルにしようと意識したせいか、いれなくてはならないものが抜け落ちていた。因果関係についての記述もなく、結果として漏れがありすぎるものだった。過不足なく、1つの「作品」にしたてあげる努力を怠った結果といえる。
今回は特に小宮のプレゼンが良かったと思う。スライドの使い方もやはりうまいし、良いまとめがされていた。
今回の最も見習うべきプレゼンだと思う。

【三田論】
チームが発表され、早速尻にしかれた。
安心したけど、ちょっと複雑。
美味いもの食べつつ、いいもの作っていこう!

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