2009年9月26日土曜日

ゼミの感想

スタートダッシュって大切ですよね。目指せいちばんのり。

今日から秋学期の授業、そしてゼミがスタートしました。毎日遊んでいた夏休みから一変、気が重い新学期が始まった初日がゼミでよかったと感じました。あまり数多くない、週で楽しみな授業だからです。

1.村山君による、プレゼンチェックシート再導入について
昨日(木曜日)少し話を聞かせてもらっていたのですが、なあなあになっていたことに再度提案を投げかける姿勢に脱帽しました。
確かに以前何枚かいただいたチェックシートは嬉しいことも勉強になることも書かれていたので、続けることに意味は確実にあると思います。今回の方法で、「シートを確実に用意する」「確実に提出できるように時間を設ける」ことを決めたので、継続できるように、自分自身も協力的な姿勢でありたいです。
村山君、そしてこの議題を話し合っていたみなさん、お疲れさまでした。

そしてメーリスで流れていた4点についてですが、私からは以下の意見でお願いします。
①プレゼン評価シートをゼミに導入するか?
-すべきだと思います!今日くらいの時間なら、進行に支障はないのではないでしょうか?

②評価項目や最初に目標発表をするということを含めて、何か改善点はあるかどうか。
-目的発表はぜひやった方が評価しやすいし、自分にとっても良いフィードバックが得られやすいと思いました。

③三田論のプレゼンなどのように、グループに対する評価は個人なのかorグループ全体なのか。
 もし、グループ全体なら、個々人にはシートを渡せないのでグループで共有ということでいいか。
-ひとりひとりに書くのは労力も要るし、書き分けが難しくなってしまうので、グループ全体の方が良いと思います。そのためには、シートの手書き欄をもっと大きくしても良いかも?
シートはグループで共有で良いと思います。もし自分のが欲しければ各自でコピーすれば良いですし。
NCはプレゼンがきちんと分かれているので、出来たら一人一人の評価を出して欲しいです。

④輪読やNC以外の、前期に頻繁に行われたワンスライドプレゼンも評価シートの対象にするかどうか
-個人的にはそれぞれ話し方なども考えていたり、人のプレゼンを見ていて気づくこともあるので、評価しても良いんじゃないかな、と思います。輪読・NCは必須、ワンスライドは任意、でも良いのではないでしょうか?

2.市場を創る
今まで馴染みのなかった内容で、正直私にとっては当初とっつきにくい本でした。
他の本を読んでいるときやニュースを観ているときなどに、ふとこの本の内容が浮かんできたりして、市場の仕組みの応用の広さというか、私たちの生活に占める経済活動の割合の大きさをあらためて意識しました。
経済学をもう少し、勉強してみようと思います。

今日の内容で一番印象深かったのは、改革というものの「成功」とは何か、ということについてでした。
たとえ同じ内容を継続していても、ほかの変数によって経済が成長していれば「成功」、後退すれば「失敗」。
ある改革を継続して行っていても、とらえる時間軸によって評価は全く違う。
いろんな捉え方があり、そしてどの捉え方も間違いではない。
「成功する」というのは絶対的なことのように思えるが、実はとても相対的な概念で、とらえようによっては失敗になってしまう、もろいものだ。
そのとき成功だと感じても、失敗だと感じても、モチベーションを持ち続けるかいなかで、後々の評価は決まるのだろう。

3.三田論
すごく楽しい班が作れそうです。楽しい、がただ笑っているだけではなくて、内容が伴っている班になれるように、がんばりたいと思います。
先生がおっしゃっていたように、理想のチームは、組まれたときに決まるのではなく、自分たちで形成・証明していくものです。やるからには、チームワークも論文も一番を目指します。12月、胸をはって証明結果を出せるように、力を尽くします!

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