1000題といたと言われるケース問題の中から、パターン化して、すべてのケース問題に対応できるように体系化してある。
非常に勉強になる良書だと思う。コンサルの試験などに限らず、限られた時間の中でソリューションを提示するということは社会人になって非常に重要になるため、フェルミ推定などで暫定的な予測を出すことは今後も求められるだろう。
これをもとに、「このスタバの売上げはいくらだろう」とか、「ipodの売上げはいくらだろう」「macのPCは日本に何台あるのだろう」などなど、日常から様々なことをフェルミ推定して思考力を鍛えていきたいと思う。
小宮様
返信削除レビュー拝見いたしました!
共著者の吉田雅裕と申します。
フェルミ推定を単なる面接関門ではなく、普遍的な問題解決力を鍛えるトレーニングツール、もしくは問題解決に活かすための定量化ツールとして捉えていただけたのは、とてもうれしいです。
お読みいただきまして、ありがとうございました。