2009年9月23日水曜日

フランス(旅で思ったこと編)

こんにちは、恥ずかしながら夏休みブログ初投稿の菊池です。申し訳ありません。昨日未明、フランスの旅から帰りました。パリのネカフェで何度か更新を試みたのですが。残りのブログ、着実に更新していきたいと思います。

フランスで何をしていたかと言うと、ノープランの旅約1週間と、ボランティアという名の大自然の中でのスローライフ2週間。旅は、特に宿もとらず、行きたくなったところを自由にまわれるようにした。途中バスがなくなってヒッチハイクしたり、食事も何もないド田舎でおばちゃんに町まで車をだしてくれるように交渉するはめになったり、いくつかエキサイティングな経験はありましたが、いたって充実した旅でした。

その中で特に感じたのは、この3週間、全てのしがらみや人間関係、肩書も何もない、ただの菊池優になったということ。それはそれで気分はいい。メールも何も返信する必要もない。明日の予定を意識する必要もない。そして馬鹿みたいに外人と酒を飲んだり。けれども、一方で時々「早く帰りたい」と思うこともあったし、色々と心残りなことを思い出しては焦ったり。自由だからこそ、強く意識させられることがありました。この何とも言えないアンビバレントな感情も旅の醍醐味の一つだと思います。解放感と焦燥感、喜びと焦り。この二つの感情は確実に秋学期へのモチベーションになったと思います。この気持ちを忘れずにいきたいです。第一回はこんなところで。

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