2009年7月14日火曜日

0710ゼミの感想

ものつくりワークショップ


 以前にもこのようなグルワを企画したことがあり、前回よりもいいものにしようという気概で望んだ今回、結果としては依然として至らない箇所も散見されたものの、イメージ通りのグルワに近いものになったと感じている。

 反省点としては評価基準やタイムマネジメントだろう。急こしらえで企画したため、当日の役回りなどでバタバタしてしまった。ここは次回改善できればと思う。

 結果に関しては各自思うところがあるだろう。(期間をもっと長く/短くしたら結果は全く異なっていただろう)ただ、今回は方法論を身につけてもらうのと、グルワに慣れてもらうことに主眼を置いたので、結果は二の次で、方法論をこれからのグルワに活かしてもらいたいというのが正直なところだ。

 あと、プレゼンで思ったことをひとつ。評価基準の「論理性」「ストーリー性」「想い」に関連することだが、「自分たちは現状のここが不便だから、こうした方がもっと世の中がよくなる!」とマーケやコンサルほど論理的でないにしろ、現状分析→対案があった方が聞き手としては魅力的に見えるように感じた。

 傍目で見ていて、参加したい衝動に駆られたので、次回はものつくり班以外が企画しても面白いかもしれない笑


※参考文献(再掲)

 メディチ・インパクト

 発想する会社! ― 世界最高のデザイン・ファームIDEOに学ぶイノベーションの技法 

 考具―考えるための道具、持っていますか?

 イノベーションの神話



韓国観光プレゼン


 まず、カジノやDMZ/JSAなどは韓国人の参加が不可ということにびっくり。かつての体制の名残なのか。それにしても日本もこのくらい外貨獲得に躍起になってもいいかもしれない。観光ガイドを流し読みしただけでは得られない1つ1つの情報とハンさんの活きた情報がかなり役立ちそうだ。



 アクトビラ、映像制作、英語プレゼン、古川さんとの食事会、そしてワークショップと色々なイベントを通じてこの1か月で急速にゼミが盛り上がってきている。このテンションをなるべく維持するようにしたい。

0 件のコメント:

コメントを投稿